サイトについて


秋田大学所有の鉱山絵図絵巻について

秋田県には古くから、太良鉱山、阿仁鉱山、荒川鉱山、院内銀山等の大きな鉱山地域があり、 秋田藩により管理されてきました。当時の坑道や坑内の様子を書写した数多くの絵図絵巻が残され、その一部は秋田大学に伝わっています。

附属図書館では、佐渡金山に関する絵図絵巻も所有し、秋田県内のものとあわせ全21点を貴重図書として指定しています。 これらの資料の大半は、秋田大学の前身である旧制秋田鉱山専門学校から移管されました。

サイトの特色

本サイトでは、附属図書館所有の13点の絵図と8点の絵巻、鉱業博物館所有の2点の絵図をデジタル化し、 解説文や翻刻画像と共に、デジタルギャラリーとして公開します。

ギャラリーには以下のような特色があります。

  1. 高精細画像表示

    原資料を見たままに画面上に再現します。拡大しても、絵の細部や文字まではっきりと判別できます。

  2. 解説文や地図の掲載

    各資料や鉱山についての解説文を掲載しています。資料一覧の他、地図や各鉱山からも指定して、 資料を探すことができます。阿仁鉱山については、年表も付与しています。

  3. 翻刻画像の重ね合わせ表示機能

    原資料の画像と共に、原資料にある文字の翻刻画像を重ね合わせて表示します。くずし字が読めなくても、活字として判読できます。

  4. フルテキスト検索機能

    それぞれの資料に関するメタデータの他、翻刻や解説文のテキストからも検索し、資料を横断的に探すことができます。

謝辞

この公開事業は、公益財団法人図書館振興財団の助成を受けて行いました。また解説文は、秋田大学の教職員による「デジタル画像公開事業ワーキング」が作成しました。


ワーキングメンバー[敬称略]

  • 今井 忠男 (国際資源学部教授)
  • 千田 恵吾 (鉱業博物館学芸員)
  • 森谷 めぐみ (附属図書館職員)
  • 高橋 寛 (附属図書館職員)
  • 原 智子 (附属図書館職員)
  • 加藤 信哉 (附属図書館職員)
  • 杉山 禎広 (附属図書館職員)
  • 佐藤 玲奈 (附属図書館職員)
  • 矢作 友香 (附属図書館職員)

佐渡金山の解説については、新潟県立歴史博物館 渡部 浩二専門研究員にご協力いただきました。


翻刻は秋田姓氏家系研究会の嵯峨 稔雄氏のご協力の元、みどり光学社が作成し、 「デジタル画像公開事業ワーキング」のメンバーが校合しました。校合にあたっては、 本学の教育文化学部 渡辺 英夫教授にご助言をいただきました。

ここに記して、感謝の意を表します。