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太良鉱山 詳細
鉱山名 | 太良鉱山 |
解説文 |
太良鉱山は青森県との県境、現在の秋田県山本郡藤里町に位置し、昭和33年(1958年)の閉山まで、約700年の歴史を持つとされています。初期は、銀山として開発されましたが、後は主に鉛、亜鉛を産し、江戸時代には、阿仁で産出された銅を精錬するための鉛がここから、米代川流域の加護山精錬所にまで、運ばれました。その様子は、菅江真澄の紀行文「しげき山本」(1802年)にも記録されています。 明治以後は、古河市兵衛に払い下げられ、事業を拡大しましたが、昭和33年(1958年)、大洪水のために休山しました。 |
現住所 | 秋田県山本郡藤里町 |
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