資料区分 県史複製
請求番号 H43-1中世
文書群名 黒沢建広家文書
伝存地 万場町(現神流町)
出所 万場町(現神流町) 黒沢建広家文書
地名 山中領下山郷/万場村
旧支配 国峰城主小幡氏/幕府領
役職等 万場村名主
歴史 戦国期には甘楽郡国峰城主小幡信真の支配下にあり、黒沢大学助・新八郎などがいた。もとは塩沢を本拠にしていたが、江戸初期には万場に居を移した。本家当主は八右衛門を名乗った。慶長3年には幕府代官伊奈忠次から山中領肝煎に任じられた(群馬県姓氏家系大辞典)。
数量 10(簿冊1)
年代 天正8年(1580)~寛永18年(1641)
構造と内容 国峰城主小幡氏から発給された文書が3点、小田原北条氏から発給された文書が1点。なおこの中に新井氏宛の文書も含まれている。他に慶長から寛永の年貢割付状など近世初期の土地関係の文書がある。
検索手段 『群馬県史収集複製資料目録』第1集、当館インターネット検索目録
関連資料 参考文献:『角川日本地名大辞典10』[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点 本資料は、マイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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