資料区分 県史複製
請求番号 H53-2中世
文書群名 友松伸夫家文書
伝存地 甘楽町
出所 甘楽町 友松伸夫家文書
地名 菅野荘・額部荘など/福島村
旧支配 小幡氏など
数量 1
年代 永禄10年(1567)
構造と内容 永禄10年8月7日友松行実起請文(友松将監行実→熊井土対馬守宛て)の1点。武田信玄は、永禄10年8月7、8日の両日付で、支配領国下の甲斐、信濃、西上野の将士二百数十名から起請文を提出させた。誓約条文は、信玄に対し逆心謀叛を企てぬことなどの六ケ条からなっている。起請文の充所は、浅利右馬助(信種)など信玄の譜代家老衆クラスの武将や地域を統括する武将である。熊井戸対馬守は甘楽郡小幡郷を本貫とする武士で、国峰城主小幡氏の重臣であった。友松氏は熊井戸氏の被官とみられる。
検索手段 『群馬県史収集複製資料目録』第1集、当館インターネット検索目録
関連資料 参考文献:『角川日本地名大辞典10』[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点 本資料は、マイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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