| 資料区分 | 県史複製 | 
| 請求番号 | H65-2中世 | 
| 文書群名 | 光泉寺文書 | 
| 伝存地 | 吾妻郡草津町 | 
| 出所 | 吾妻郡草津町草津 光泉寺 | 
| 地名 | 吾妻郡草津(中世) | 
| 旧支配 | 湯本氏(中世) | 
| 役職等 | 真言宗豊山派寺院 | 
| 歴史 | 草津山光泉寺と号す。本尊は千手観音、薬師如来。▼当寺所蔵の『草津温泉由来記』によると、高野山より信州善光寺参詣のため草津に至った僧侶が、薬師如来は「衆病悉除身心安楽」の大願により大慈大悲の誓願で温泉を湧出させたことを告げ、草案を結んで、薬師如来・観音菩薩・不動明王を祀り山号を草津山とし光泉寺と名付けたという。 | 
| 伝来 | 光泉寺に伝来 | 
| 数量 | 3 | 
| 年代 | 正治2年~元禄16年 | 
| 構造と内容 | 上野国吾妻郡草津温泉由来(正治2年4月)、草津湯治中の近衛龍山詠歌10首(天正15年5月)、釈迦堂小釈迦仏縁起(元禄16年8月)を収録。 | 
| 検索手段 | 『群馬県史収集複製資料目録』第1集、当館インターネット検索目録 | 
| 関連資料 | 当館収蔵資料としてマイクロ収集文書「吾妻郡草津町 光泉寺文書」(PF0203、複製本での閲覧)。▼参考文献:『ぐんまのお寺 真言宗Ⅱ』(上毛文庫)、『角川日本地名大辞典10群馬県』『平凡社日本歴史地名大系10 群馬県の地名』 | 
| 利用上の留意点 | 本資料は、マイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |