資料区分 県史複製
請求番号 H77-1中世
文書群名 林厚一家文書
伝存地 昭和村
出所 昭和村 林厚一家文書
地名 拝志荘/阿曾/橡久保村/昭和村
旧支配 後北条氏/真田氏/沼田藩領
歴史 森下村の北に位置し、沼田街道が通る。東は赤城山麓の原野に続き、北から西は片品川で限られる。片品川対岸は沼須村(現沼田市)で、渡船で結ばれる。当地の小字安岨(あそ)の阿岨岩といわれる崖端に、戦国期には阿曾要害が構えられ、後北条方と真田氏などとの抗争が繰り広げられた。
数量 7
年代 天正10年(1582)~11年(1583)
構造と内容 天正10・11年に北条氏邦から発給された文書が三通、宛は新木氏・林氏などの当地周辺の地侍。真田氏の倉内城を攻撃するよう、北条氏邦が求めた文書が中心。
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録
関連資料 参考文献:『角川日本地名大辞典10』[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点 本資料はマイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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