資料区分 県史複製
請求番号 H0-17中世
文書群名 妙安寺文書
伝存地 前橋市
出所 前橋市千代田町 妙安寺文書
地名 前橋城下町のうち板屋町(近世~明治6年)/前橋町立川町(明治6年)/前橋市千代田町3丁目(昭和41年)
旧支配 前橋藩領(近世)
歴史 妙安寺は前橋市千代田町3丁目にある浄土真宗大谷派の寺。妙安寺は天正18年(1590)に酒井重忠に招かれ川越にあったが、重忠の前橋転封に伴って慶長6年(1601)年に前橋城中に移る。慶安3年(1650)火事に遭い、明暦2年(1656)年に現在地に移った。
伝来 妙安寺に伝来した文書。
数量 7(簿冊1)
年代 寛喜2年(1230)~承応2年(1653)
構造と内容 寛喜2年(1230)の唯信鈔写1点、正嘉2年(1258)の唯信鈔文意1点、弘長3年(1263)の成然上人消息1点、承応2年(1653)の一谷山最頂院妙安寺縁起(上下2巻)1点、年不詳の豊太閤真筆和歌短冊(3首)など計7点。
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録
関連資料 同寺近世文書の県史複製資料はH0-6-1近世「妙安寺文書」。▼参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『日本歴史大系10群馬県の地名』など
利用上の留意点 本資料はマイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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