資料区分 県史複製
請求番号 H83-14-1近世
文書群名 清水純家文書
伝存地 佐波郡玉村町飯倉
出所 佐波郡玉村町 清水純家
地名 那波郡飯倉村/那波郡飯倉村/那波郡芝根村大字飯倉/佐波郡芝根村大字飯倉/佐波郡玉村町大字飯倉
旧支配 前橋藩領/前橋県(明治4年~)/群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年~)
役職等 川井河岸船問屋など
歴史 飯倉村は烏川左岸にあり、西は川井村、北は箱石村・小泉村と接する▼東は沼之上村。村高は「元禄郷帳」で197石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに220石余。▼郷帳も元禄年間以前はないことから、川井村から分村したと思われる。▼清水家を含む船問屋7軒であった。
数量 28
年代 元禄12(1699)年~慶応4(1868)年
構造と内容 年代のわかる最も古い文書は、元禄12(1699)年の「越後御城米覚帳(米1万俵)」、次いで宝永7(1710)年の「覚(御米江戸廻しに付)」である。▼本文書群は、近世の川井河岸関係文書と、清水家の私的文書から成る。前者には江戸廻米に関する文書、「乍恐弁書ヲ以御窺奉申上候(新河岸・五料河岸・川井河岸由来に付)」などがある。▼上州の河岸、水運の様子がわかる資料である。
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第2集、インターネット検索目録
関連資料 同家の当館所蔵資料は、原本の「清水純家文書」(P0707)がある。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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