| 資料区分 | 県史複製 | 
| 請求番号 | H88-3-1近世 | 
| 文書群名 | 高草木正太郎家文書 | 
| 伝存地 | 大間々町(現みどり市) | 
| 出所 | みどり市大間々町塩原・高草木家 | 
| 地名 | 上野国山田郡塩原村/岩鼻県山田郡塩原村(明治元年)/栃木県山田郡塩原村(明治4年)/群馬県山田郡塩原村(明治9年)/山田郡大間々町大字塩原(明治22年)/みどり市大間々町塩原(平成18年・2006年~現在) | 
| 旧支配 | 初め館林藩領/天和3年(1683)旗本曲淵氏領・能勢氏領の相給/明治元年(1868)岩鼻県/明治4年栃木県/明治9年第二次群馬県 | 
| 役職等 | 塩原村名主 | 
| 歴史 | 村高は、「寛文郷帳」356石余のうち、田方39石余・畑317石余、「元禄郷帳」・「天保郷帳」・「旧高旧領」ともに438石余。慶長3年(1598)の桐生領惣永辻改め帳に「一、永七拾壱貫三百壱文 仁田山八郷之内塩原村」と記されている(『山田郡誌』)。字高松に塩原神社、字下ノ台に貴船神社がある。また、寺院は、字下谷戸に曹洞宗松源寺がある。字下ノ台には穴原の薬師堂(昭和60年旧大間々町史跡)がある。地内に、足尾銅山街道が通っていた時期があり、上神梅村から当村に入る道と塩沢村から当村に入る道があった。ともに当村の南部で合流し、渡良瀬川を渡って二軒在家村に通じていた。幕末の改革組合村高帳によると、当村は大間々町寄場組合に属し、高438余、家数70。 | 
| 伝来 | みどり市大間々町塩原・高草木家 | 
| 数量 | 355 | 
| 年代 | 寛文8年(1668)2月~明治5年(1872)9月 | 
| 構造と内容 | 上野国山田郡塩原村内穴原御水帳 三冊之内(寛文8年)、馬買申手形之事(女老馬1疋、代金1分200文、元禄3年)、指上申一札之事(正保2年以後村況届、元禄12年)などがある。 | 
| 検索手段 | 『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録 | 
| 関連資料 | 参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など | 
| 利用上の留意点 | 本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |