資料区分 県史複製
請求番号 H2-12-1(4)近現
文書群名 桐生市立図書館文書(長沢家文書)
伝存地 桐生市
出所 桐生市 長沢家
地名 上野国山田郡桐生新町/岩鼻県山田郡桐生新町(明治元年)/栃木県山田郡桐生新町(明治4年・1871年11月)/群馬県山田郡桐生新町(明治9年)/山田郡桐生町大字桐生新町(明治22年)/山田郡桐生町大字桐生(大正6年・1917年)/桐生市大字桐生(大正10年・1921年)/桐生市本町1丁目~6丁目・横山町(昭和4年・1929年~現在)
旧支配 館林藩領(近世初期)/幕府領(慶長3年・1598年)/館林藩領(寛文元年・1661年)/旗本神尾氏領(天和2年・1682)/幕府領(寛保2年・1742年)/旗本神尾氏領(宝暦12年・1762年)/出羽国松山〔松嶺〕藩領(安永8年・1779年)/岩鼻県(明治元年・1868年)/栃木県(明治4年・1871年11月)/第二次群馬県(明治9年・1876年~現在)
歴史 「上野国郡村誌」によると、税地26町3反余のうち田2反余・畑25町4反、改正反別は田5反余・畑9反余・宅地35町5反余、家数1,046のうち社2・寺4、人数4,381、馬7、人力車29・荷車137。民業は、男が農桑業42戸・機織195・商業558戸・雑業191戸、女は男業を助け機織・裁縫5人、雑業27人。物産は、繭9石3斗・蚕種497枚・着尺地13万5,620反・帯地3万6,351条・打紐12万3,688条など。明治6年(1873)、桐生南舎開校、生徒数男67・女47、同7年桐生北舎開校、生徒数男128・女113。明治11年山田郡役所が置かれて、郡治の中心地となった。同21年、地内南部を横断して両毛鉄道が敷設され、桐生駅が開業した。同22年桐生町大字桐生新町となった。明治24年の戸数1,025、人口は男3,086・女3,303、学校1・水車場1。当所、役場は3丁目宮川料理店跡に置かれた。大正6年(1917)、桐生と改称。
伝来 桐生市 長沢家
数量 2
年代 明治5年(1872)5月~明治10年(1877)3月
構造と内容 渡良瀬新川渡船御願書(明治5年)、馬車営業結社議定書(明治10年)がある。
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第4集、インターネット検索目録
関連資料 参考文献:『角川日本地名大辞典49群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など
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