資料区分	県史複製
請求番号	H2-83-1近現
文書群名	青木英男家文書
伝存地	桐生市
出所	桐生市梅田町　青木英男家文書
地名	上野国山田郡上久方村／岩鼻県山田郡上久方村（明治元年・1868）／栃木県山田郡上久方村（明治４年・1871年11月）／群馬県山田郡上久方村（明治９年）／①山田郡桐生町大字上久方・②山田郡梅田村大字上久方（明治２２年）／①桐生市大字上久方（大正10年・1921年）⇒桐生市平井町（昭和４年・1929年～現在）、②桐生市梅田町１丁目（昭和29年・1954～現在）
旧支配	〔近世・久方村〕はじめ幕府領／館林藩領（寛文元年・1661年）／幕府領、旗本近藤氏領・小田切氏領・佐野氏領・松平氏領の相給（天和２年・1682年）／／〔近世・上久方村〕幕府領、旗本近藤氏領・小田切氏領・佐野氏領・松平氏領の相給／幕府領、旗本近藤氏領・小田切氏領・彦坂氏領・松平氏領の相給（宝永２年・1705年）／前橋藩領、旗本近藤氏領・小田切氏領・彦坂氏領・松平氏領の相給（慶応３年・1867年）／岩鼻県（明治元年・1868年）／栃木県（明治４年・1871年11月）／第二次群馬県（明治９年・1876年～現在）
歴史	〔近代・上久方〕梅田村の大字。明治24年の戸数217、人口は男633・女708、学校１・水車場１。農林業の傍ら養蚕・機業に従事する者が多かった。同25年頃から梅樹の栽培を始め、甘露梅と称して販売し名産となっていった。昭和６年（1931）出荷団体として梅田梅果加工組合を設立。同10年の生産量2,300貫。昭和29年（1954）桐生市梅田町１丁目となる。
伝来	桐生市梅田町　青木英男家文書
数量	72
年代	明治５年（1872）5月～明治29年（1896）１月
構造と内容	年中行事（明治５年）、村用掛規則定（明治６年）、前橋懐清社紡績器械製造之義ニ付願書　写（明治13年）、などがある。
検索手段	『群馬県史収集複製資料』第４集、インターネット検索目録
関連資料	参考文献：『角川日本地名大辞典55群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など