資料区分 古文書
請求番号 P8219
文書群名 岡部市弥家文書
伝存地 北群馬郡榛東村(旧群馬郡群馬町金古/現高崎市)
出所 北群馬郡榛東村 岡部市弥家(伝存地:旧群馬郡群馬町大字金古)
地名 群馬郡金古村(宿・駅)/西群馬郡金古村(明治11年~)/西群馬郡金古町大字金古(明治22年~)/群馬郡金古町大字金古(明治29年~)/群馬郡群馬町大字金古(昭和30年~)/高崎市金古町(平成18年~現在)
旧支配 高崎藩領/幕府領/三給:旗本領(松田氏・萩原氏・本多氏)、前橋県/第一次群馬県/熊谷県/第二次群馬県
歴史 金古村は榛名山南東麓、染谷川左岸に位置する。▼村高は「天保郷帳」「旧高旧領帳」ともに433石余。▼渋川村寄場組合に属す。三国街道の宿駅、本陣1、脇本陣1、問屋は上・中・下に各1軒、旅籠屋・茶店多数。▼助郷村は足門村ほか14ヶ村。
伝来 昭和58年4月、岡部市弥家より当館へ寄託。後に寄贈された。
数量 264
年代 寛文5年(1665)~昭和17年(1942)
構造と内容 文書の多くは金古村(宿)の地方文書、宿場関係文書である。▼旗本本多氏からの下知書や金古村の年貢割付状や人別送り・引取状、金古宿の人馬・助郷・継立関係文書などである。
検索手段 岡部市弥家文書目録、インターネット検索目録
関連資料 神保新太郎家文書(H23-1-1近世)など。▼(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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