資料区分 古文書
請求番号 P8220
文書群名 赤城村第五区有文書
伝存地 勢多郡赤城村敷島(現渋川市)
出所 渋川市(旧赤城村) 赤城村第五(敷島)区
地名 勢多郡猫村/南勢多郡猫村(明治11年~)/南勢多郡敷島村大字猫(明治22年~)/勢多郡赤城村大字猫(昭和31年~)/勢多郡赤城村敷島(昭和32年~)/渋川市赤城町敷島(平成18年~現在)
旧支配 前橋藩領/幕府領/淀藩/淀県(明治4年~)/第一次群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/第二次群馬県(明治9年~)
役職等 勢多郡猫村名主、戸長など
歴史 猫村は赤城山の西麓、利根川左岸に位置する。村高は天保郷帳・旧高旧領帳ともに360石6斗4升6合。幕末の改革組合村高帳では白井村寄場組合に属す。明治初年の郡村誌には男は農桑業、女は養蚕製糸を業とした。
伝来 昭和58年2月、赤城村第五区より当館へ寄託。
数量 660
年代 慶安4年(1651)~昭和16年(1941) *閲覧公開分
構造と内容 閲覧公開文書は、文書群全体(2,300点)の約30%にあたる660点で、勢多郡猫村の村方文書と明治期以降の猫村戸長役場文書、明治22年に南勢多郡敷島村(猫・津久田・長井小川田・深山・棚下の5ヶ村が合併)するまでの猫村地区の公文書が中心である。
検索手段 赤城村第五区有文書目録、インターネット検索目録
関連資料 赤城村第七区有文書(P8221)、赤城村第八区有文書(P8222)、赤城村第九区有文書(P8223)、永井知次郎家文書(P8313)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 文書群の一部には虫損・破損文書等も含まれているので、その取扱いには十分な注意が必要である。「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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