資料区分 古文書
請求番号 P8221
文書群名 赤城村第七区有文書
伝存地 勢多郡赤城村長井小川田(現渋川市)
出所 渋川市(旧赤城村) 赤城村第七(長井小川田)区
地名 勢多郡長井小川田村/南勢多郡長井小川田村(明治11年)/南勢多郡敷島村大字長井小川田(明治22年)/勢多郡敷島村大字長井小川田(明治29年)/勢多郡赤城村大字長井小川田(昭和31年)/渋川市赤城町長井小川田(平成18年~現在)
旧支配 前橋藩領/前橋県(明治4年~)/入間県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/第二次群馬県(明治9年~)
役職等 敷島第七区長、赤城村第七区長など
歴史 長井小川田村は赤城山西南に位置し、南雲とも呼称された。長井小川田区は、第六区、第八区と併せて赤城村長井小川田にあたる。村高は「天保郷帳」「旧高旧領帳」ともに335石余。 村のの中央を南北に通る沼田街道(三国街道の脇街道)の南雲宿に本陣・問屋が置かれ、交通の要衝・物資の集散地であった。
伝来 昭和58年3月、赤城村第七区より当館へ寄託。
数量 136
年代 明治10年(1877)~昭和39年(1964)
構造と内容 文書は、第七区の収受文書および引継資料である。明治期から昭和期までの区政(村政)に関するものが中心で、特に明治30年から昭和戦前期までの文書が多い。大正年間の芝居興行に関する文書、昭和初年の二間道路敷設に関する文書、昭和10年の9月に発生した台風による水害関係文書なども含まれている。
検索手段 赤城村第七区有文書目録、インターネット検索目録
関連資料 赤城村第五区有文書(P8220)、、赤城村第八区有文書(P8222)、赤城村第九区有文書(P8223)、永井知次郎家文書(P8313)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 特になし
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