資料区分 古文書
請求番号 P8301
文書群名 大胡町茂木第二区有文書
伝存地 勢多郡大胡町茂木(現前橋市)
出所 前橋市(旧大胡町) 大胡町茂木第二区
地名 勢多郡茂木村/南勢多郡茂木村(明治11年~)/南勢多郡大胡村大字茂木村(明治22年~)/勢多郡大胡村大字茂木村(明治29年~)/勢多郡大胡町大字茂木村(明治32年~)/勢多郡大胡町大字茂木(大正6年~)/前橋市茂木町(平成16年~現在)
旧支配 大胡藩領/前橋藩領/幕府領/前橋藩領/相給:幕府領・旗本領(倉橋氏)/相給:旗本領(倉橋氏)・岩槻藩領/岩鼻県(旧旗本領、明治元年~)/第一次群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/第二次群馬県(明治9年~)
歴史 茂木村は江戸時代大胡西領に属した。村高は「天保郷帳」「旧高旧領帳」ともに791石余。二之宮村寄場組合に属す。家数63。
伝来 昭和59年8月、茂木(第二)区より当館へ寄託された。
数量 1111
年代 寛文9年(1669)~昭和22年(1947)
構造と内容 文書の5分の1は江戸時代の村方名主文書である。検地帳などの土地関係文書、年貢割付・皆済など貢租関係文書、人別送り・引取などの戸口関係文書などである。残りの5分の4は明治期から昭和期の茂木村戸長役場文書、大胡町大字茂木村文書、茂木(村)区役場文書茂木第二役場文書などである。特に昭和戦前期からの資料は4割ほどある。
検索手段 大胡町茂木第二区有文書目録、インターネット検索目録、『群馬県立文書館収蔵文書目録 26 前橋地区諸家文書(1)』
関連資料 『大胡町誌』など。当館には県史複製資料「茂木区有文書」H14-2-1近世もあり。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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