資料区分 古文書
請求番号 P8408
文書群名 小池篤氏収集文書
伝存地 邑楽郡明和町大佐貫ほか
出所 邑楽郡明和町ほか 小池篤氏収集
地名 邑楽郡大佐貫村/邑楽郡佐貫村大佐貫/邑楽郡明和村大佐貫/邑楽郡明和町
旧支配 館林藩領(近世初期)/幕府領(寛永20年~)/館林藩領(正保元年~)/旗本領(四給、天和2年~)/館林藩領(宝永4年~)/幕府領(享保19年~元文5年)/館林藩領(元文5年~文政7年)/幕府領(文政7年~天保7年)/館林藩領(天保7年~明治4年)/館林県(明治4年~)/栃木県(明治4年~)/群馬県(明治9年~)
役職等 邑楽郡大佐貫村名主、大佐貫村戸長・副戸長、大佐貫村丁区長など
歴史 江戸時代後期においては、篠木喜右衛門家(襲名)が邑楽郡大佐貫村名主を務めていた。明治~大正時代初期は篠木喜三郎が当主であり、戸長役場・御用取扱所・区務所・聯合戸長役場などの関係文書が残り、それらの役職を務めていた。
数量 2371
年代 正徳3年(1713)~大正10年(1921)
構造と内容 総点数が約23,70点余に及ぶ邑楽郡大佐貫村の篠木家に伝来したと推測されるこの文書群は、公文書としては、江戸時代において篠木喜右衛門(襲名)が同村の名主として管理していた文書と、明治~大正時代初期は篠木喜三郎が当主として同村の戸長役場・御用取扱所・区務所・聯合戸長役場などに務めていた際に管理していた文書が中心である。他に、「利根川加用水組合惣代」文書なども含まれている。私文書としては、江戸時代の篠木喜右衛門の質屋経営関係の証文類や家政文書と、明治~大正時代初期は篠木喜三郎家の家政文書が中心である。
検索手段 小池篤氏収集文書目録、『群馬県立文書館収蔵文書目録』20、インターネット検索目録
関連資料 小池篤氏が本文書群とは別に収集した平安~江戸時代に至る仏教関係を主とする文書3点・典籍(聖教類が中心)69点・記録1点の計73点についてはマイクロ閲覧(文書番号FP9603)となっており、その概要については『群馬県立文書館収蔵文書目録20邑楽・館林地区諸家文書(1)』(平成14年)所収の「小池篤氏収集文書」目録のうち「A群史料」を参照のこと。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 一部マイクロ閲覧(PF9603)、「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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