資料区分 古文書
請求番号 P08422
文書群名 大沢末男氏収集文書
伝存地 前橋市ほか
出所 大沢末男氏収集
旧支配 前橋藩領(松平氏)
役職等 松平大和守家家臣(前橋藩・川越藩ほか)、学教教諭、杉原氏(番外頭・参政など)
歴史 大沢氏は郷土史に興味を持たれ、地元では指導的な役割を果たしていたという。また、典籍にも興味を持たれ、浄瑠璃本や漢籍を収集していたようである。2点の知行宛行状の差出は杉原氏である。杉原氏は寛永11年姫路において松平氏に仕え、のちに400石の家禄となり、番外頭・参政などの職を勤めた。
伝来 大沢末男氏の収集による。2通の知行宛行状は元々杉原家に伝来したものであろうが、杉原氏から大沢氏に至る伝来の経緯は明らかになっていない。▼当館へ寄贈された。
数量 6
年代 元禄9年(1696)、享保15年(1721)ほか
構造と内容 前橋藩松平家家臣であった杉原氏に発給された藩主松平基知宛行状および松平明矩宛行状。宛行状の他にそれぞれ発給した領主と拝受した当主の名前を記した覚書が同封されている。▼なお、大沢末男氏は郷土史家(群馬県史調査協力員、『多野藤岡地方誌』参与、『吉井町誌』編さん委員等)。当館収蔵の県史複製資料「大澤末男家文書」(H42-1-2近世)は多野郡吉井町(現・高崎市)の氏の家の文書である。本文書群(P08422)の「検地石盛分米秘術」も収録されている。
検索手段 大沢末男氏収集文書目録、『群馬県立文書館収蔵文書目録』10、インターネット検索目録
関連資料 当館収蔵マイクロフィルム収集文書「前橋藩松平家記録」(PF811)、前橋関係の翻刻『前橋藩松平家記録』全40巻(前橋市立図書館)。▼『結城松平家と家臣団』稲葉朝成著(2015年)。『前橋藩御用留』(しみの会)。▼『前橋市史』2など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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