資料区分 古文書
請求番号 P8425
文書群名 勝田武雄家文書
伝存地 渋川市阿久津(金井)
出所 渋川市 勝田武雄家
地名 群馬郡金井村/西群馬郡金井村/西群馬郡金島村大字金井村/群馬郡金島村大字金井村/北群馬郡金島村金井/渋川市金井
旧支配 高崎藩領(近世初期)/安中藩領(元和元年~)/幕府領(天和元年~)/前橋藩領(明治元年~)/群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年~)
役職等 群馬郡金井宿本陣、金井村名主など
歴史 本文書群は群馬郡金井村(宿)で本陣を務めていた岸忠左衛門家に伝存した文書が中心である。三国街道金井宿の宿駅としての設置は、江戸時代初期である。そこで本陣を務めていたのが岸忠左衛門家である。岸家は、他に金井宿中之町に2軒分の屋敷を所有し、江戸時代中期から代々金井村名主を務め、金井宿の問屋も兼ねていた。
伝来 本文書は、渋川市大字阿久津の勝田家に所蔵されていた150点余の文書群であるが、本来の伝存地は群馬郡金井村(宿)で本陣を務めていた岸忠左衛門家に伝存した文書が中心である。本陣岸家文書が勝田家に所蔵されていた理由は定かではないが、かつて勝田家と岸家が姻戚関係にあったことに関係すると思われる。
数量 152
年代 元禄10(1697)年~明治28(1895)年
構造と内容 本文書群は、金井村(宿)本陣岸忠左衛門家に伝存した文書が中心であるが、他村の文書も散見される。内容は江戸時代から明治時代初期までの金井村名主文書と金井宿本陣文書が中心である。
検索手段 勝田武雄家文書目録、『群馬県立文書館収蔵文書目録19』、インターネット検索目録
関連資料 (参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 特になし
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