資料区分 古文書
請求番号 P8602
文書群名 前橋市日輪寺町自治会文書
伝存地 前橋市日輪寺町
出所 前橋市 日輪寺町自治会
地名 上野国勢多郡日輪寺村/前橋県勢多郡日輪寺村(明治4年~)/熊谷県勢多郡日輪寺村(明治6年~)/群馬県南勢多郡日輪寺村(明治11年~)/南勢多郡南橘村大字日輪寺(明治22年~)/前橋市日輪寺町(昭和29年~)
旧支配 前橋藩領(近世)/前橋県(明治4年~)/群馬県/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年~)
歴史 もとは川端村で、戦国時代永禄年間に分村したといわれている。天朝山祈祷院日輪寺のあることから日輪寺村と呼ばれるようになった。江戸時代は前橋藩領。村内に菅原神社・神明社の二社、寺院は真言宗日輪寺が存在する。
伝来 近世は名主文書、明治以降は戸長、区長事務等に関わる文書が自治会に伝存した。
数量 555
年代 元禄2年(1692)~昭和59年(1984)
構造と内容 1点(日輪寺村水帳)を除き近・現代資料。その大半を占めるのが昭和期で、戦後の資料が豊富であるのが特徴である。内容としては、自治会文書として運営に関わる資料が中心である。具体的には区費・自治会費などの徴収簿や県・市町村からの依頼・通知など、陳情書などが挙げられる。また、上武国道など道路工事の図面の類が多く存在することも特徴的である。近・現代において地方自治体との関わり、地域のなかでの役割を知る上で貴重な資料群といえるであろう。
検索手段 前橋市日輪寺町自治会文書目録、インターネット検索目録
関連資料 (参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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