資料区分 古文書
請求番号 P8806
文書群名 武藤文二家文書
伝存地 太田市竜舞
出所 太田市 武藤文二家
地名 山田郡龍舞村/山田郡韮川村/山田郡休伯村/太田市龍舞町
旧支配 館林藩領/幕府領(寛永20年~)/館林藩領(寛永21年~)/旗本領・幕府領(天和2年~)
役職等 山田郡龍舞村名主、文政期以後改革組合村の大惣代、郡中取締役、龍舞村戸長・副戸長、休伯村村長、県会議員など
歴史 「寛文郷帳」では田方1408石余、畑方1450石余。「元禄郷帳」では2,906石余、桜井・大岡・本多など旗本16給。日光例幣使の通行に際して太田宿の助郷を命じられている。また和宮下向の際も中山道安中宿・松井田宿など当分助郷を命じられている。幕末の改革組合村高帳では小泉村寄場組合に属し、高2,861石余、家数125。
伝来 近世以降、武藤家に伝来した文書群。当館へ寄贈された。
数量 2089
年代 寛文4年(1664)~大正6年(1917)*閲覧公開分
構造と内容 山田郡龍舞村の近世の名主文書。年貢請取手形や郡中割など納税に関する史料や人別送り・引取証文や奉公人請状、借金証文・質地証文などが多く存在する。
検索手段 武藤文二家文書目録、インターネット検索目録
関連資料 長沢千代次家文書(H4-48-1近世)、佐藤救衛家文書(H4-48-2近世)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 一部虫損など破損が著しい文書があるため取扱いには注意してください。「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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