資料区分 |
古文書 |
請求番号 |
P09001 |
文書群名 |
塚越篤江家文書 |
伝存地 |
藤岡市藤岡 |
出所 |
藤岡市 塚越篤江家 |
伝来 |
藤岡市の塚越家に伝わった資料群。当館へ寄贈された。 |
数量 |
20 |
年代 |
元治元年(1865)~昭和11年(1936) |
構造と内容 |
畑桃作および林與重の衆議院議員選挙立候補者推薦状である。▼畑の推薦者は立憲政友会総裁犬養毅であり、多胡村責任者として江原文作の名前が記載されている。▼一方の林の推薦者はジャーナリスト・政治家であった中野正剛である。▼畑桃作は富岡市出身で、昭和7年衆議院議員に群馬2区より初当選し2期を務めた。▼第二次公開では、①近世文書2点と②近現代文書16点を公開した。▼①は、多胡郡本郷村宗門人別帳(№18)と多胡郡池村の年貢割付状。▼②は日露戦争に出征し203高地で負傷し、東京の病院で療養しているときの書簡・葉書。▼ほかに課税・歳入歳出決算など、藤岡町の町政に関する文書がある(№14・15・17)。多胡郡池村に存在する社寺境内の絵図の冊子(№20)1冊〕。 |
検索手段 |
塚越篤江家文書目録、インターネット検索目録 |
関連資料 |
(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など) |
利用上の留意点 |
「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。 |