資料区分	古文書
請求番号	P9009
文書群名	前橋市西善町矢田自治会文書
伝存地	前橋市西善町
出所	前橋市 前橋市西善町矢田自治会
地名	那波郡矢田村/第七大区第六小区/那波郡西善村大字矢田/那波郡上陽村大字西善/佐波郡上陽村大字西善字矢田/佐波郡玉村町大字西善/前橋市西善町
旧支配	幕府領/前橋藩領/前橋県/第一次群馬県/熊谷県/第二次群馬県
歴史	矢田村は､利根川に注ぐ藤川左岸に位置する｡｢郡村誌｣によれば､もと西善養寺村･両家村･横堀村と一村で､その分村年代は不詳｡｢旧高旧領帳｣に｢西善養寺村ﾉ内矢田村｣とあり､村高576石余｡文政4年矢田村絵図(前橋藩領)には､｢上野国那波郡善養寺領｣とある｡(№364､大型絵図につきﾏｲｸﾛ閲覧)｡西善は上･中･下組の3組｡
伝来	平成4年7月､前橋市西善町矢田自治会より当館へ寄託｡
数量	362
年代	文政4年(1821)~昭和58年(1983)
構造と内容	旧那波郡(佐波郡)上陽村大字西善中組の区長引継文書｡文書群は近現代文書が中心｡明治9年物産取調帳､十六本堰水利関係｡日枝神社･八坂神社･阿夫利神社などの祭典関係資料が書き継がれている｡近世及び明治期の村絵図は各2点｡
検索手段	前橋市西善町矢田自治会文書目録､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ検索目録
関連資料	(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]､『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』､『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点	№363､364は大型絵図につきﾏｲｸﾛ閲覧｡水損により史料の扱いには注意を要する｡｢群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱｣第5条(利用の制限)及び｢群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準｣第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した｡