資料区分 古文書
請求番号 P09103
文書群名 三沢一也氏収集文書
伝存地 甘楽郡南牧村
出所 甘楽郡南牧村 三沢一也氏収集
地名 北甘楽郡月形村/甘楽郡月形村/甘楽郡南牧村
旧支配 第二次群馬県
歴史 北甘楽郡月形村は、明治22年4月の町村制施行により、大日向村・六車村・大仁田村の3ヵ村が合併して誕生した村で、役場は大日向に置かれた。戦後の町村合併促進法の施行により昭和30年3月、月形村・尾沢村・磐戸村の3ヵ村が新たに合併し、甘楽郡南牧村が誕生することとなった。
伝来 三沢氏の収集による月形村役場文書であるが、知人から入手したというだけで、伝来・収集の経緯は不明。おそらく昭和の戦中・戦後の混乱期に何らかの理由で廃棄・流出したものであろう。▼当館へ寄贈された。
数量 93
年代 明治22年(1889)~昭和18年(1943)
構造と内容 本文書は、総数100点余からなる北甘楽郡月形村役場文書で、そのほとんどが簿冊単位で編綴されている。大日向村外2ヵ村聯合戸長役場が明治の町村合併で月ヶ瀬村に移行した明治22年から太平洋戦争期の昭和18年までの行政文書群である。
検索手段 三沢一也氏収集文書目録、『群馬県立文書館収蔵文書目録』22、インターネット検索目録
関連資料 『群馬県北甘楽郡史』、『群馬県市町村合併史』、『南牧村誌』、「月形村郷土誌」(当館蔵、文書№議782)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
先頭に戻ります。