資料区分 古文書
請求番号 P9203
文書群名 竹内俊鳳氏収集文書
伝存地 利根郡新治村相俣(現みなかみ町)
出所 利根郡みなかみ町(旧新治村) 竹内俊鳳氏収集
地名 吾妻郡吹路村・永井村・猿ヶ京・利根郡相俣村/吾妻郡久賀村大字吹路・大字永井・大字猿ヶ京・利根郡湯ノ原村大字相俣/利根郡久賀村大字吹路・大字永井・大字猿ヶ京/利根郡新治村大字吹路・大字永井・大字猿ヶ京・大字相俣/利根郡みなかみ町吹路・永井・猿ヶ京・相俣
旧支配 沼田藩領(真田氏)/幕府領(天和元年~)/越後長岡藩預り地(寛延2年~)/幕府領(寛延3年~)/旗本領(久世氏、文化9年~)/岩鼻県(明治元年~)/群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年)
歴史 吹路村は三国山南麓の山間部に位置し、赤谷川の支流西川がほぼ中央を西流する。永井村は吹路村の西隣の村、吹路村の東隣の村が猿ヶ京村で、三国街道が通り関所が置かれていた。関所の南東方向に相俣村が位置した。
伝来 相俣の海圓寺住職であった竹内俊鳳氏が収集した江戸時代から明治時代初期の吹路村・永井村・猿ヶ京村・相俣村の村方文書と猿ヶ京関所の通行手形など216点。
数量 216
年代 貞享4年(1687)~明治13年(1880)
構造と内容 総点数は216点。内容的にまとまっているのは、江戸時代から明治時代初期の吹路村・永井村の年貢割付状などの村方文書、猿ヶ京村の年番名主に関わる文書などの村方文書と猿ヶ京関所の通行手形などがある。他に相俣村や小日向村や湯原村などの文書も若干混在している。
検索手段 竹内俊鳳氏収集文書目録、『群馬県立文書館収蔵文書目録』25、インターネット検索目録
関連資料 永井村関係文書:笛木四郎右衛門家文書」(P8418)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 特になし
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