資料区分 古文書
請求番号 P0106
文書群名 長野原町羽根尾区有文書
伝存地 吾妻郡長野原町羽根尾
出所 吾妻郡長野原町 長野原町羽根尾区
地名 吾妻郡羽尾村/吾妻郡羽根尾村/第二十大区第十一小区/吾妻郡長野原町
旧支配 沼田藩領(真田氏)/幕府領(天和元年~)/岩鼻県(明治元年~)/群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年~)
歴史 羽根尾村は吾妻川中流左岸の代地上に位置し、西端を赤川が南流する。村高は「寛文郷帳」では羽尾村とあり43石余(田方3石余・畑方39石余)、「元禄郷帳」でも羽尾村とあり258石余、「天保郷帳」「旧高旧領帳」ともに羽根尾村とあり258石余。幕末の改革組合村高帳では大戸村寄場組合に属し、高258石余、家数44。
伝来 元は区長が代々持ち廻りで保管していたようであるが、一時期、同じ羽根尾地区の唐沢市太郎家の蔵に預けられていた。
数量 2238
年代 寛文4年(1664)~昭和37年(1962)
構造と内容 内容的には3つに大別できる。①近世の羽根尾村名主文書、②明治前期の戸長及び連合戸長役場関係文書、③明治22年以降の長野原町羽根尾区関係文書。中でも③は全体の3分の2を占める。天明3年の浅間山噴火による泥流被害の影響のためか、天明期以前の古文書は約30点と少ない。
検索手段 長野原町羽根尾区有文書目録、インターネット検索目録
関連資料 唐沢市太郎家文書(P9801)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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