資料区分 古文書
請求番号 P00708
文書群名 天野一男家文書
伝存地 前橋市日輪寺町
出所 前橋市 天野一男家
地名 勢多郡日輪寺村/南勢多郡日輪寺村/南勢多郡南橘村大字日輪寺/前橋市日輪寺町
旧支配 前橋藩/前橋県/第一次群馬県/熊谷県/第二次群馬県
歴史 もとは川端村で、戦国時代永禄年間に分村したといわれている。天朝山祈祷院日輪寺のあることから日輪寺村と呼ばれるようになった。江戸時代は前橋藩領。▼村内に菅原神社・神明社の二社、寺院は真言宗日輪寺が存在する。天野家は寺小屋の師匠や日輪寺における俳諧の師匠などを務めた。天野桑古は句集も出版されている。
伝来 天野家に伝来した文書群。▼当館へ寄贈された。
数量 63
年代 文化10年(1813)~大正11年(1922)
構造と内容 ほとんどが江戸後期から明治初期にかけて刊行された漢籍類。古文書はほとんどないが、文政5年(1822)に山城国紀伊郡の稲荷神社(現伏見稲荷)に勧進し、それに対して寄進者を守護を与えるという文書がある。(№1)
検索手段 天野一男家文書目録、インターネット検索目録
関連資料 (参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 特になし
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