資料区分 |
古文書 |
請求番号 |
P00901 |
文書群名 |
池田三滋家文書 |
伝存地 |
前橋市嶺町 |
出所 |
前橋市 池田三滋家 |
地名 |
勢多郡嶺村/南勢多郡嶺村/勢多郡芳賀村大字嶺村/前橋市嶺町 |
旧支配 |
前橋藩領/前橋県/第一次群馬県/熊谷県/第二次群馬県 |
役職等 |
中通嶺村名主、嶺村区長など |
歴史 |
嶺村は赤城山南麓の傾斜地に位置する。南は勝沢村、東は小坂子村、西は不動堂村・小暮村、北は赤城山麓の原野に連なる。▼村高は「寛文郷帳」で314石余のうち田方244石余・畑方69石余。「元禄郷帳」も同高。「天保郷帳」449石余、「旧高旧領」も同高。▼池田家は江戸時代名主役を務めていた。 |
伝来 |
勢多郡峯村の名主や同村戸長を務めた池田家に伝来した文書群。▼当館へ寄贈された。 |
数量 |
426 |
年代 |
明治10年(1877)~大正15年(1926) |
構造と内容 |
本文書群は、①明治期の役場関係文書と②池田家の私的文書からなっている。①池田伝平氏が嶺村区長を務めていた関係で、明治38年から41年までの嶺村役場の令達綴りがある。▼②伝平氏長男永五郎氏と4男類造氏の卒業及び修業証書など。諸受取・領収書類は公私ともにあるようである。 |
検索手段 |
池田三滋家文書目録、インターネット検索目録 |
関連資料 |
嶺村関係収蔵文書:青木一衛家文書(P8415)、池田光雄家文書(H0-96-1近世)・青木一衛家文書(H0-96-2近世)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など) |
利用上の留意点 |
「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。 |