資料区分 |
県史複製 |
請求番号 |
H0-70-3近世 |
文書群名 |
極楽寺文書 |
伝存地 |
前橋市 |
出所 |
天台宗極楽寺 |
地名 |
群馬郡阿内村(近世)/群馬郡亀里村(明治7年~)/東群馬郡亀里村(明治11年~)/東群馬郡下川淵村大字亀里(明治22年~)/前橋市亀里町(昭和29年~) |
旧支配 |
前橋藩平岩氏領(天正18年~)/前橋藩酒井氏領(慶長6年~)/前橋藩松平氏領(寛延2年~)/川越藩松平氏領(明和4年~)/前橋藩松平氏領(慶応3年~)/前橋県(明治4年7月~)/第一次群馬県(明治4年10月~)/熊谷県(明治6年~)/第二次群馬県(明治11年~) |
歴史 |
成菩提山(常盤山)光明院極楽寺と号す。本尊は阿弥陀如来。寺伝によると、開山は貞観6年(864)慈覚大師円仁によるという。江戸時代には朱印35石が与えられている。▼境内には源頼朝の母常盤御前追福といわれる南北朝期の石造宝塔をはじめ、中世の石造遺物が多い。また寺宝に天文8年(1539)修理銘のある金剛界曼荼羅などがある。 |
伝来 |
天台宗極楽寺 |
数量 |
14 |
年代 |
慶安2年(1649)~万延元年(1860) |
構造と内容 |
徳川家光朱印状〔河内村極楽寺領35石〕(慶安2年(1649)8月24日)をはじめとする徳川将軍発給の朱印状(5通)のほか、分限書上帳(天保12年(1841)6月)、阿内村・寺家村入合地絵図(近世)など村政に関する文書がある。 |
検索手段 |
『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録 |
関連資料 |
参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『日本歴史大系10群馬県の地名』、『ぐんまのお寺 天台宗Ⅰ』(上毛文庫)など |
利用上の留意点 |
本資料はマイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |