資料区分 マイクロ
請求番号 PF8406
文書群名 前橋市若宮町 岩倉家文書
伝存地 前橋市
出所 前橋市 岩倉家
役職等 松平大和守家家臣(前橋藩・川越藩ほか)
歴史 江戸時代の岩倉家は、寛永年中に越前国勝山で松平家に仕えて以来の家臣であった。
数量 141
構造と内容 本文書は、寛永13年(1636)から幕末に至る歴代藩主からの知行宛行状、拝領金品の目録、明治初年の辞令などの諸書付と、近世後期から明治・大正期にかけての諸写本、漢詩等の草稿などがある。 本文書は寒河江家の土蔵に保管されていたせいか、中には寒河江家文書の一部も混在する。このうち、藩の町在奉行を務めた寒河江元清が文政2年(1819)から記した「前橋御用留」は、古文書解読団体の「★魚の会」(しみの会、★は「虫」に「丙」)が史料集として刊行している。
検索手段 前橋市若宮町岩倉家文書目録、インターネット検索目録
関連資料 当館収蔵マイクロフィルム収集文書「前橋藩松平家記録」(PF811)、前橋関係の翻刻『前橋藩松平家記録』全40巻(前橋市立図書館)。▼『結城松平家と家臣団』稲葉朝成著(2015年)、『前橋藩御用留』(しみの会)、同家の複製資料として「岩倉良家文書」(H0-31-1近世、H0-31-1近現)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
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