資料区分 マイクロ
請求番号 PF8407
文書群名 勢多郡富士見村寒河江家文書
伝存地 勢多郡富士見村(現前橋市)
出所 前橋市(旧富士見村) 寒河江家
役職等 松平大和守家家臣(前橋藩・川越藩ほか)
歴史 寒河江家は、古くは最上・蒲生の両家に仕えたが、松平家の出羽国山形時代に家臣に取り立てられた。
数量 2549
年代 建保4年~大正5(1916)年
構造と内容 本文書は約2500点余あり、年代的には文化・文政期から大正初年までである。文書の大部分は書付類で、明治から大正初期の書簡・葉書・金銭関係の諸書付が目立つ。冊子類では、寒河江元文の幕末期における「相州巡見公私用留」をはじめとする日記や手控、金銭諸帳簿、藩校「博喩堂」関係、そして和書漢籍などの典籍も含まれるが、典籍については一部撮影を省略した。
検索手段 勢多郡富士見村寒河江家文書目録、インターネット検索目録
関連資料 寒河江家文書の翻刻として『前橋藩御用留』(しみの会)。▼当館収蔵マイクロフィルム収集文書「前橋藩松平家記録」(PF811)、前橋関係の翻刻『前橋藩松平家記録』全40巻(前橋市立図書館)。▼『結城松平家と家臣団』稲葉朝成著(2015年)。▼当館所蔵の県史複製資料として「寒河江まき家文書」(H13-6-3近世・H13-6-1近現)がある。ほかに前橋藩松平家家臣の子孫宅に伝来した文書など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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