資料区分 |
マイクロ |
請求番号 |
PF8706 |
文書群名 |
館林藩越智松平家家中明細分限帳 |
伝存地 |
岡山県津山市 |
出所 |
岡山県津山市 津山郷土資料館(竹峰家旧蔵) |
役職等 |
館林藩主 |
歴史 |
天保7年(1836)館林から石見国浜田へ転封となった越智松平家は、武聰(たけあきら)の代の慶応2年(1866)第二次長州征伐に敗れ、同藩の飛領である美作国鶴田(たづた)へ逃れて翌3年3月鶴田2万8000石として新たに立藩した。 |
伝来 |
本資料は、明治4年(1871)の廃藩の際、旧藩士竹峰佐八が所有していたが、その後転々として、現在は岡山県の津山郷土博物館が所蔵する。 |
数量 |
26 |
構造と内容 |
本資料は、元来全31冊から成っていたらしいが、当館で収集したのは25冊分であり、うち19冊が宝永年間頃から明治初年まで存続した家臣の系譜・由緒書であり、残りが途中断絶した家臣の由緒書である。ほかに明和9年(1772)の御家中記録1冊がある。なお、島根県立図書館には島根県史編纂掛が大正4年松平家所蔵の原本から筆写した明細分限帳27冊が所蔵されている。 |
検索手段 |
館林藩越智松平家家中明細分限帳目録、インターネット検索目録 |
関連資料 |
(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など) |