資料区分 マイクロ
請求番号 PF9303
文書群名 福島市朝倉一郎家文書
伝存地 福島県福島市
出所 福島県福島市 朝倉家
地名 陸奥国伊達郡立子山村/磐城国伊達郡立子山村(明治元年)/岩代国伊達郡立子山村(明治二年)/二本松県伊達郡立子山村・福島県伊達郡立子山村(明治四年)/福島県伊達郡立木村大字立子山村(明治二二年)/福島県伊達郡立子山村大字立子山(明治二六年)/福島県福島市大字立子山(昭和三〇年~現在)
旧支配 会津藩領/米沢藩領/幕府領
歴史 朝倉家は、江戸時代には伊達郡立子山村で地主を務め、また近代には鉄蔵が、福島県会議員や伊達郡会議員、国会議員などを務めていた。
伝来 1993年福島県歴史資料館にて撮影
数量 120
年代 明治10年(1877)~明治42年(1909)
構造と内容 福島県歴史資料館に寄託されている朝倉一郎家文書のうちの養蚕に関係する文書である。本文書の特徴は、福島県の養蚕に関係する文書を含むことは勿論であるが、生糸や絹織物などの海外取引に関係する文書があることである。主な文書は、日本輸出絹同業組合連合会編の「絹織物輸出国別表」「日本輸出絹同業組合連合会報告・仏国関税問題」、海外における日本羽二重(絹製品)の状況報告、輸出生糸検査法案に関する請願書などのほか、明治31年(1898)「競進社々則」、明治32年(1899)「碓氷社社則」、明治34年(1901)「私立甲種高山社蚕業学校規則」、明治41年(1908)伊勢崎・桐生などの織物同業組合から出された「織物消費税廃止請願書」、明治30年代の「伊勢崎染織学校規則」「桐生織物学校一覧」などがある。
検索手段 福島市朝倉一郎家文書目録、インターネット検索目録
関連資料 (参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
先頭に戻ります。