資料区分 古文書
請求番号 P00302
文書群名 渡辺精一氏収集文書
伝存地 前橋市
出所 前橋市  渡辺精一氏収集
旧支配 前橋藩領(近世)/前橋県(明治4年7月~)/第一次群馬県(明治4年10月~)/熊谷県(明治6年~)/第二次群馬県(明治9年~)
伝来 渡辺氏より寄贈された。
数量 529
年代 寛文4年(1664)~昭和21年(1946)
構造と内容 精一氏と精一氏の母親が譲り受けたり、収集したもの。▼ 収集文書であるため群馬県内に限らず他府県の地名も見て取れる。山形県、埼玉県、新潟県、山梨県、長野県、愛知県、京都府、兵庫県などの地名と推定される。▼教本や軍記物など江戸時代以降の出版本や写本が大部分を占めており、旧前橋藩士の関係者が所有していたと思われる書籍も含まれる。▼ 前橋藩に関係する資料としては旧藩士編輯の『橋藩私史』(№243、№244)、川越に預けられた水戸藩天狗党の投降者たちの歌集と思われる『惟知集』(№309)、内藤宿新田(内藤分村)の名寄帳を含む村方文書などがある。▼ なお、No.494と同じ内藤分村の田に関する同年の文書が「宮内次郎氏収集文書」(P00801)にある(No.331)。▼ ほかに新田郡木崎町大通寺の届書(№194、№513)、各地の証文類がある。
検索手段 渡辺精一氏収集文書目録、インターネット検索目録
関連資料 内藤分村(内藤宿新田)の文書を多く含む古文書として「旧前橋市元総社地区文書」(P8427)など。
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条(利用の制限)及び「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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