資料区分 古文書
請求番号 P00102
文書群名 蜂巣昇二家文書
伝存地 北群馬郡榛東村新井
出所 北群馬郡榛東村新井 蜂巣昇二家
地名 上野国群馬郡新井村(近世~)/旗本領:岩鼻県群馬郡新井村・安中藩領:群馬郡新井村(明治元年・1868年)・岩鼻県群馬郡新井村・安中県群馬郡新井村(明治4年・1871年7月)/群馬県群馬郡新井村(明治4年10月)/熊谷県群馬郡新井村(明治6年)/群馬県群馬郡新井村(明治9年)/西群馬郡新井村(明治11年)/西群馬郡桃井村大字新井(第一次桃井村、明治22年)/群馬郡桃井村大字新井(明治29年)/北群馬郡桃井村大字新井(第二次桃井村、昭和24年・1949年)/北群馬郡榛東村大字新井(昭和34年~現在)
旧支配 高崎藩領(近世初期~)/幕府領(元禄10年・1697~)/旗本有馬氏領・安中藩領の相給(正徳元年・1711年~)/
役職等 ○蜂巣 竹一郎ーー明治30年6月・群馬郡権田尋常小学校准訓導、明治31年4月・群馬郡権田尋常小学校准訓導・本科准教員一時教授勤務、同年5月・群馬郡清里尋常小学校准訓導・本科准教員一時教授勤務、同年9月・清里尋常小学校訓導、明治33年3月・群馬郡桃井尋常小学校訓導、本科正教員勤務、明治38年5月・群馬郡桃井尋常高等小学校 尋常科訓導、明治38年11月・群馬郡明治尋常高等小学校 尋常科訓導、明治41年4月・群馬郡明治尋常高等小学校訓導、正教員勤務、明治42年3月・群馬郡駒寄尋常高等小学校訓導 正教員勤務
歴史 近世の村高は、「寛文郷帳」530石余のうち田方350石余・畑方180石余、「元禄郷帳」530石余、「天保郷帳」・「旧高旧領取調帳」ともに708石余。2給となったためか、南新井村・北新井村の2か村に分けて記されることもあり、三国街道金古宿の助郷を勤めた。安政2年(1855)の渋川村組合村柄書上帳(堀口家文書/県史資料編13)によると、家数119・人数536、馬29、うち安中藩領分の家数41・人数202、馬12。農間稼ぎは、薪などの取り入れと女性の絹太織・木綿糸機稼ぎとあり、山仕事・養蚕・機織りが中心であった。幕末の改革組合村高帳では、渋川村寄場組合に属し、高530石余、家数160。弘化3年(1846)の「寄場組合職人手間賃請書」(森田家文書/同前)には、当村の材木師3名・油絞人1名・木綿打ち4名・酒造人1名の署名がある。慶応4年(1868)に西上州を席巻した世直し一揆は当村にも波及し、3軒が打ちこわしに遭った。▲鎮守は、品陀別命を祀る八幡社。寺院は、天台宗興徳寺・観音寺、新井村根元帳(浅見家文書/同前)によると、桃井領13か村に慶安4年(1651)1村1体の十三仏が配置され、村組が定められたとある。▲明治初期の「上野国郡村誌」によると、村の東西850間・南北707間、税地は、田53町2反余・畑147町1反余・山林雑種地134町1反余、戸数216・人数936(男472・女464)、馬50。明治21年(1888)の「名称区域」では、田35町9反余・畑132町2反余・宅地20町9反余・原野1町9反余など合計356町8反余、戸数209・人口1,095。▲明治24年の戸数は、207、人口は男573・女593、水車場4。
伝来 北群馬郡榛東村新井の蜂巣昇二家に伝存・保管。2001年、当館へ寄贈収集。その後、契約目録は計518点
数量 584
年代 安永3年(1774)正月~昭和32年(1957)5月18日
構造と内容 近世期文書18点(約3.1%)、明治期文書310点(約53.1%)、近代文書〔明治期~大正期と思われる文書〕3点(約0.5%)、大正期文書199点(約34.1%)、昭和期文書54点(約9.2%)からなる。▲近世期の文書は、そのほとんどが「易経」・「詩経」・「書経」などの版本である。▲明治期の文書にも「孟子」・「日本外史」・「十八史略」・「唐宋八家文読本」・「家畜医範」などの版本が多く含まれている。また、竹一郎氏の小学校教員時代の教科書類・辞令書もある。明治末期には、同村の大山祇神社関係の文書が多く含まれている。▲大正期の文書には、諸々の版本、桃井村関係の納税領収書類が多い。▲北支事変明細図解(昭和12年)は、日・満・露・支・蒙の関係一覧、北支事変要図、諸勢力の「色分け」解説などが描かれ記されていて興味深い史料である。
検索手段 蜂巣昇二家文書、インターネット検索目録
関連資料 (参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の取扱いに関する要綱」第5条および「群馬県立文書館における特定歴史公文書等以外の文書の閲覧制限基準」第2(非閲覧文書の指定事項)により閲覧が制限されている文書は本目録から除外した。
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