資料区分 県史複製
請求番号 H0-98-2近世
文書群名 旧元総社役場文書
伝存地 前橋市
出所 前橋市 前橋市旧元総社地区
地名 群馬郡元惣社村/群馬郡元総社村/西群馬郡元総社村/前橋市元総社町
旧支配 前橋藩領(平岩親吉、天正18年~)/諏訪氏領(慶長5年~)/秋元氏領(慶長6年~)/高崎藩領(寛永10年~)/前橋藩領(享保2年~)/高崎藩領(安永9年~)/群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年~)
歴史 元総社村は、上野国府・総社神社の所在地であり、古来上野国の中心であった。総社神社の西の通りに上宿・中宿・下宿の地名が残り、古くから門前町として近郷の市場となっていたと思われる。近世には六斎市が立った。この六斎市(ぼや市、薪などを交換する市)は毎月、一と六の日に行われていた。
数量 121
年代 寛永12年(1635)~明治5年(1872)頃
構造と内容 元総社村は昭和29(1854)年に前橋市に合併された。本文書群は、旧元総社村役場に伝わった文書で、近世の村方文書である。検地帳、御用留、火災に関する文書、病人の継ぎ送りに関する文書などもある。
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録
関連資料 当館所蔵の原本として「前橋市旧元総社地区文書」(P8427)、ほかの複製資料として「旧元総社役場文書」(H0-98-1近現)がある。また、元総社地区関係文書として「伊藤泉家文書」(P8414)、「都木初美家文書」(P8428)、 「上原成夫家文書」(P8410)など。(参考文献:『角川日本地名大辞典』10[群馬県]、『群馬県の地名』[日本歴史大系10]『上野国郡村誌』、『上野国郷帳集成』など)
利用上の留意点 本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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