資料区分	県史複製
請求番号	H2-90-1近世
文書群名	今泉静家文書
伝存地	桐生市
出所	桐生市相生町　今泉家
地名	上野国山田郡天王宿村／岩鼻県山田郡天王宿村（明治元年・1868年）／栃木県山田郡天王宿村（明治４年11月）／群馬県山田郡天王宿村（明治９年）／山田郡相生村大字天王宿（明治22年）／桐生市相生町３丁目（昭和29年・1954年～現在）
旧支配	幕府領（近世初期）／館林藩領（寛文元年・1661年）／幕府領（天和２年・1682年）／旗本岡部氏領（安政６年・1859年）／岩鼻県（明治元年・1868年）／栃木県（明治４年・1871年11月）／第二次群馬県（明治９年・1876年～現在）
歴史	検地は、寛文９年（1669）。村高は、「寛文郷帳」畑方187石余、「元禄郷帳」213石余、「天保郷帳」「旧高旧領取調帳」ともに224石余。文政７年（1824）の「諸聞書」によると、高220石余、家数80、人数300。納辻永63両。神社は、八坂神社、岡登神社。寺院は天台宗天王院があった。寺子屋は２。名主は、藍原・今泉の両家で勤めた。幕末の改革組合村高帳によると、大間々町寄場組合に属し、高222石余、家数62であった。
伝来	桐生市相生町　今泉家
数量	11
年代	寛政11年（1799）８月～嘉永７年（1854）２月
構造と内容	差上申済口証文之事（天王院後住願い一件、寛政11年）、奉公人請状之事（来る12月まで給金４両２分、文化７年）、入置申一札之事（娘馴れ合い一件詫書、嘉永７年）、などがある。
検索手段	『群馬県史収集複製資料』第１集、インターネット検索目録
関連資料	参考文献：『角川日本地名大辞典36群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など