資料区分 県史複製
請求番号 H5-19-4近世
文書群名 倉品右近家文書
伝存地 沼田市
出所 沼田市 倉品家
地名 利根郡下久屋村/第十八大区第三小区/利根郡利南村/沼田市下久屋町
旧支配 沼田藩領(真田氏、天正18年~)/幕府領(天和元年~)/沼田藩領(本多氏、元禄16年~)/幕府領(享保15年~)/沼田藩領(黒田氏、享保17年~)/沼田藩領(土岐氏、寛保2年~)/沼田県(明治4年~)/群馬県(明治4年~)/熊谷県(明治6年~)/群馬県(明治9年~)
役職等 江戸時代に旧利根郡下久屋村名主役、明治期に下久屋村副戸長、同戸長、利南村村長、同村会議員など
歴史 倉品家は、信濃国埴科郡倉科郷より出ると伝えられ、下久屋村内定住後、多くの倉品姓一族を創出した。
数量 85
年代 寛永10年(1633)~明治4年(1871)
構造と内容 近世文書については、江戸時代に倉品家が名主役を勤めていた関係上、伝存された文書が多い。名主役は年番制で、そのため倉品家が名主役を勤めた年の分のみが伝存されている。「浅間大変記并飢饉豊作記」、検地帳、年貢割付状、煙草や養蚕関係、真田家の悪政を訴える文書などがある。
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第3集、インターネット検索目録
関連資料 当館所蔵の同家の原本として「倉品右近家文書」(P08005)、複製資料として「倉品ゆみ家文書」(H5-19-1近現)がある。参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点 本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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