資料区分 県史複製
請求番号 H11-3-2近世
文書群名 井上道雄家文書
伝存地 北橘村(現渋川市)
出所 渋川市北橘町小室・井上家
地名 貞享元年(1684)八崎村から分村し成立。上野国勢多郡小室村/前橋県、群馬県勢多郡小室村(明治4年)/熊谷県勢多郡小室村(明治6年)/群馬県勢多郡小室村(明治9年)/南勢多郡小室村(明治11年)/南勢多郡北橘村大字小室(明治22年)/勢多郡北橘村大字小室(明治29年)/渋川市北橘町小室(平成18年・2006年)
旧支配 初め前橋藩領/明和4年(1767)幕府領/文化8年(1811)旗本大久保氏領/明治元年(1868)前橋藩領/明治4年(1871)前橋県・第一次群馬県/明治6年熊谷県/明治9年第二次群馬県
歴史 村高は、「元禄郷帳」336石余、「天保郷帳」「旧高旧領」とも597石余。間口・奥行きとも3間半の郷蔵が残り、昭和55年村重要文化財に指定。鎮守は、赤城神社。上小室に別所観音堂、下小室に子安観音堂がある。
伝来 渋川市北橘町小室・井上家
数量 4
年代 天明8年(1788)7月~安政7年(1860)1月
構造と内容 差し上げ申す済み口証文之事(天明8年、巡見使通行にて助郷人馬継ぎ立て一件)、質物売渡水車証文之事(天保10年)、万覚帳(安政7年、本草薬種調合法覚え)などがある
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録
関連資料 参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点 本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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