資料区分 県史複製
請求番号 H11-6-1近世
文書群名 森田忠三家文書
伝存地 北橘村(現渋川市)
出所 渋川市北橘町上箱田・森田家
地名 正保年間(1644~1648)に箱田村から分村、上野国勢多郡上箱田村/前橋県、群馬県勢多郡上箱田村(明治4年)/熊谷県勢多郡上箱田村(明治6年)/群馬県勢多郡上箱田村(明治9年)/南勢多郡上箱田村(明治11年)/南勢多郡北橘村大字上箱田(明治22年)/勢多郡北橘村大字上箱田(明治29年)/渋川市北橘町上箱田(平成18年・2006年)
旧支配 前橋藩領/明治4年(1871)前橋県・第一次群馬県/明治6年熊谷県/明治9年第二次群馬県
歴史 村高は、「寛文郷帳」は箱田村一村。「元禄郷帳」158石余、「天保郷帳」・「旧高旧領」ともに224石余。元禄2年(1689)の水帳によると、132石余、戸数43、畑は19町7反。明治3年(1870)の上箱田村明細帳では、高132石余、耕地反別43町9反余、うち田15町3反余・畑28町5反余。御林2か所は松山と杉山。秣・薪は赤城山にて入会。郷蔵1。絹綿糸は年100~180両ほどを白井・前橋・大胡などの近辺市場へ出す。畑には大小麦・粟・稗・大根・大豆・ソバなどを栽培。戸数69、人口26、うち男135・女126、馬30、苗字御免3、屋根屋1、作間商人3、山師1、山伏1。村内を沼田往還が通る。鎮守は神明宮。
伝来 渋川市北橘町上箱田・森田家
数量 100
年代 元禄2年(1689)4月~明治5年(1872)6月
構造と内容 上野国勢多郡上箱田村新田・辰より亥迄新田水帳(元禄2)、一札之事(我等女房不縁に付、天明5年)、村々御仲間割付元帳(文化7年)などがある
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録
関連資料 参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点 本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
先頭に戻ります。