| 資料区分 | 県史複製 | 
| 請求番号 | H9-3中世 | 
| 文書群名 | 松井謙治家文書 | 
| 伝存地 | 富岡市 | 
| 出所 | 富岡市七日市 | 
| 地名 | 甘楽郡七日市村(近世)/北甘楽郡七日市(明治11年)/北甘楽郡富岡町大字七日市(明治22年)/甘楽郡富岡町大字七日市(昭和25年)/富岡市七日市(昭和29年~現在) | 
| 旧支配 | 初め小幡藩領/元和2年(1616)から七日市藩領/幕末期は一ノ宮町とともに当村ほか26か村の寄場/明治4年(1871)七日市県、第一次群馬県/同6年熊谷県/同9年第二次群馬県/同11年群馬県北甘楽郡に所属 | 
| 歴史 | 【七日市】地名の由来については、宇多天皇の御代のこと、勅使が鏑川まで来たところ、満水で渡船が途絶し、やむなくそこに留まること7日に及んだとの伝承にちなむとも、「西方寺縁起」に「諸国大名並近隣道俗成市故七日市云」と見え、また椿森で古来物々交換の市を7日に開いたので七日市の名が起こったともいう(北甘楽郡誌)。▼元和2年(1616)、1万石余を与えられた前田利家5男利孝は、当村に陣屋を構えた。 | 
| 伝来 | 松井謙治家 | 
| 数量 | 5(簿冊1) | 
| 年代 | 応永19年(1412)8月~明治9年(1876) | 
| 構造と内容 | 県史収集複製資料として公開している本文書群は5点。№1「大般若波羅蜜多経(第342巻写経)」〔応永19年8月〕、№2「大般若波羅蜜多経(第346巻写経)」〔応永19年8月〕、№5「明治九年改正七日市町周界図」〔明治9年〕、№3「〔諸文書写〕(北条氏邦禁制など7点)」〔年次不詳〕、№4「稲部氏ニ関スル件(阿蘭陀小通詞稲部市五郎不届一件記録)」〔年次不詳〕 | 
| 検索手段 | 『群馬県史収集複製資料』第1集、当館インターネット検索目録 | 
| 関連資料 | 『富岡市史 原始・古代・中世編』、など(参考文献:『角川地名大辞典 10 群馬県』、『上野国郡村誌 8 甘楽郡(1)』など) | 
| 利用上の留意点 | 本資料は、マイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |