資料区分 |
県史複製 |
請求番号 |
H11-7-5近世 |
文書群名 |
高梨伴知家文書 |
伝存地 |
北橘村(現渋川市) |
出所 |
渋川市北橘町箱田・高梨家 |
地名 |
上野国勢多郡箱田村/前橋県、群馬県勢多郡箱田村(明治4年)/熊谷県勢多郡箱田村(明治6年)/群馬県勢多郡箱田村(明治9年)/南勢多郡箱田村(明治11年)/南勢多郡北橘村大字箱田(明治22年)/勢多郡北橘村大字箱田(明治29年)/渋川市北橘町箱田(平成18年・2006年) |
旧支配 |
前橋藩領/明治4年(1871)前橋県・第一次群馬県/明治6年熊谷県/明治9年第二次群馬県 |
歴史 |
寛永年間(1624~1644)に下箱田村、正保年間(1644~1648)に上箱田村、延宝年間(1673~1681)に中箱田村を分村。村高は、「寛文郷帳」は箱田村一村。「元禄郷帳」以降は4か村に分かれて記載。石高は、629石余のうち、田方461石余・畑方168石余、「元禄郷帳」74石余、「天保郷帳」・「旧高旧領」ともに89石余。元禄2年(1689)の水帳によると、家数23、74石余。田4町9反余・畑5町5反余。天保11年(1840)における中箱田村を含めた村内の様子は、御林2か所、秣・薪は赤城山にて入会。郷蔵1、堰12か所、橋6か所。絹綿糸は年100~150両ほどを白井・前橋・大胡などの近辺市場へ出す。畑には大小麦・粟・稗・大根・大豆・ソバなどを栽培。家数59(本百姓)、馬23(中箱田村)。 |
伝来 |
渋川市北橘町箱田・高梨家 |
数量 |
4 |
年代 |
天保3年(1732)3月~慶応2年(1866)3月 |
構造と内容 |
預申無尽金証文之事(金28両預かり、天保3年)、預申相続講金証文之事(金2両2分預かり、天保15年)、高梨系図(嘉永5年)、預申相続講金証文之事(金6両1分預かり、慶応2年)がある |
検索手段 |
『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録 |
関連資料 |
参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など |
利用上の留意点 |
本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |