資料区分 県史複製
請求番号 H10-3中世
文書群名 満行寺文書
伝存地 安中市
出所 安中市上後閑
地名 碓氷郡上後閑村(近世)/碓氷郡後閑村大字上後閑(明治22年)/碓氷郡安中町上後閑(昭和30年)/安中市上後閑(昭和33年~現在)
旧支配 安中藩領/幕末期は松井田宿寄場組合に所属/明治4年(1871)安中県、第一次群馬県/同6年熊谷県/同9年第二次群馬県
伝来 【満行寺(真言宗豊山派)】満行寺には本尊のほかに神像(しんぞう)3体、役行者像(えんのぎょうじゃぞう)1体、天部立像(てんぶりゅうぞう)3体が保存されています。▼いずれも一木造りであり、その手法から同一時期と目されます。指定されている神像は修験者風男神座像(総高66センチメートル)、修験者風女神座像(総高さ55センチメートル)、童形立像(総高47センチメートル)の3躯で、元々は漆塗りであったと見られています。▼また、天部立像の内、総高78センチメートルの完形のものが指定になっています。(安中市学習の森ホームページ、市内文化財の詳細より)
数量 50(簿冊2)
年代 慶安2年(1649)9月晦日~明治32年(1899)11月8日
構造と内容 県史収集複製資料として公開している本文書群は50点。№33「上野国碓氷郡小俣田村正観寺由緒之事」〔慶安2年9月〕、№41「徳川家光朱印状写(33石3斗分)」〔慶安2年10月1〕、№10「伝法潅頂阿闍梨位事」〔慶安4年3月〕、№12「〔金剛弟子伝燈阿闍梨秀眼入壇〕」〔慶安4年3月〕、№13「〔第二重秘密潅頂授与〕」〔慶安4年2月〕、№16「附法状」〔慶安4年3月〕、№24「〔第三重印卒都婆授与〕」〔慶安4年〕、№4「三宝院伝法潅頂密印」〔慶安4年3月〕、他
検索手段 『群馬県史収集複製資料』第1集、当館インターネット検索目録
関連資料 『安中市史 原始・古代・中世資料編』、など(参考文献:『角川地名大辞典 10 群馬県』、『上野国郡村誌 10 碓氷郡』など)
利用上の留意点 本資料は、マイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。
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