資料区分	県史複製
請求番号	H13-11-1近世
文書群名	市之木場区有文書
伝存地	富士見村（現前橋市）
出所	前橋市富士見町市之木場
地名	上野国勢多郡市之木場村/前橋県、群馬県勢多郡市之木場村（明治４年）/熊谷県勢多郡市之木場村（明治６年）/群馬県勢多郡市之木場村（明治９年）/南勢多郡市之木場村(明治11年)/南勢多郡富士見村大字市之木場(明治22年)/勢多郡富士見村大字市之木場（明治29年）/前橋市富士見町市之木場（平成２１年・2009年～現在）
旧支配	寛永12年（1635）前橋藩領／明治４年前橋県・第一次群馬県／明治６年熊谷県／明治９年第二次群馬県
歴史	村高は、「寛文郷帳」には見えず、「元禄郷帳」90石余、「天保郷帳」・「旧高旧領」ともに140石余。元禄２年（1689）の水帳によると、反別は田方７町１反余・畑方１町８反余・屋敷６反余、合計９町５反余、高90石余（『富士見村誌続編』）。地内の字塩沢前の墓地前面には、文政元年（1818）建立の大黒天、享保７年（1722）在銘の地蔵尊像の台石には、「北沼田道、左石井道・大胡道、右前橋道」と刻まれている。元は当村の三本辻に建てられていたものを明治初年に移したものといわれている（『富士見村の文化財散歩』）。
伝来	前橋市富士見町市之木場
数量	2
年代	元禄２年（1689）４月～安政３年（1856）
構造と内容	上野国勢多郡之内漆窪村水帳（元禄２年）、田畑明細絵図面（弘化５年）などがある。
検索手段	『群馬県史収集複製資料』第１集、インターネット検索目録
関連資料	参考文献：『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点	本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。