資料区分	県史複製
請求番号	H13-12-1近世
文書群名	山口区有文書
伝存地	富士見村（現前橋市）
出所	前橋市富士見町山口
地名	上野国勢多郡山口村/前橋県、群馬県勢多郡山口村（明治４年）/熊谷県勢多郡山口村（明治６年）/群馬県勢多郡山口村（明治９年）/南勢多郡山口村(明治11年)/南勢多郡富士見村大字山口(明治22年)/勢多郡富士見村大字山口（明治29年）/前橋市富士見町山口（平成２１年・2009年～現在）
旧支配	寛永12年（1635）前橋藩領／明治４年前橋県・第一次群馬県／明治６年熊谷県／明治９年第二次群馬県
歴史	村高は、「寛文郷帳」には見えず、「元禄郷帳」48石余、「天保郷帳」・「旧高旧領」ともに76石余。元禄２年（1689）の水帳によると、反別は田方４町２反余・畑方１町４反余・屋敷３反余、合計６町余、高48石余（『富士見村誌続編』）。寛延２年（1749）の銘細帳（『富士見村誌』）によると、村役人は名主１・組頭６、反別９町余のうち田４町余・畑４町余、他に新田３町余。畑作物は、粟・稗・大豆・小豆。肥料は、田が馬屋肥やし・干鰯、畑が馬屋肥・粉糠。農間稼ぎは、男が前橋の市に薪木売り、女が木綿糸取り。家数32、人数146のうち男78・女68、馬８、本山派山伏１。
伝来	前橋市富士見町山口
数量	15
年代	元禄２年（1689）４月～明治３年（1870）
構造と内容	上野国勢多郡山口村水帳　壱冊（元禄２年）、銘細帳（寛延２年）、銘細帳（明治３年）などがある。
検索手段	『群馬県史収集複製資料』第１集、インターネット検索目録
関連資料	参考文献：『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など
利用上の留意点	本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。