資料区分 |
県史複製 |
請求番号 |
H12-5中世 |
文書群名 |
不動寺文書 |
伝存地 |
赤城村(現渋川市) |
出所 |
旧勢多郡赤城村宮田(現渋川市赤城町宮田) |
地名 |
勢多郡宮田村(近世)/南勢多郡宮田村(明治11年)/南勢多郡横野村大字宮田(明治22年)/勢多郡横野村大字宮田(明治29年)/勢多郡赤城村大字宮田(昭和31年)/渋川市赤城町宮田(平成18年~現在) |
旧支配 |
初め前橋藩領/明和4年(1767)幕府領/天明5年(1885)山城国淀藩領/幕末期は白井村寄場組合に属す/明治4年(1871)淀県、第一次群馬県/同6年熊谷県/同9年第二次群馬県/同11年群馬県南勢多郡に所属 |
歴史 |
【宮田】地名は、伊勢神宮領の宮田から、または屯倉のミヤケ田からともいわれるが、いずれも確証はない。字御岳の山麓崖の自然岩窟に建長3年(1251)里見氏義造立の墨書銘のある石造不動明王立像(国重文)が祀られている。▼戦国期には、利根川対岸の白井城主長尾氏下の宮田衆須田氏、三浦氏末裔という津久井氏らが居住した。字寄居には、この寄居跡がある。 |
伝来 |
不動寺 |
数量 |
1(簿冊1) |
年代 |
建長3年(1251)7月8日 |
構造と内容 |
県史収集複製資料として公開している本文書群は1点。№「宮田石造不動明王胎内銘」〔建長3年7月8日〕 |
検索手段 |
『群馬県史収集複製資料』第1集、当館インターネット検索目録 |
関連資料 |
『群馬県勢多郡横野村誌』、など(参考文献:『角川地名大辞典 10 群馬県』、『上野国郡村誌 2 勢多郡(2)』など) |
利用上の留意点 |
本資料は、マイクロ撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |