資料区分 |
県史複製 |
請求番号 |
H17-2-2近世 |
文書群名 |
関区有文書 |
伝存地 |
新里村(現桐生市) |
出所 |
桐生市新里町関 関区 |
地名 |
勢多郡関村/南勢多郡関村(明治11年)/南勢多郡新里村大字関(明治22年)/勢多郡新里村大字関(明治29年)/桐生市新里町関(平成17年) |
旧支配 |
初め大胡藩領/(大胡廃藩後、前橋藩領か)寛文7年(1667)前橋藩領/明和5年(1768)幕府領/文化3年(1806)下野国佐野藩領/明治4年(1871)佐野県・第一次群馬県/明治6年熊谷県/明治9年第二次群馬県 |
歴史 |
村高は、「寛文郷帳」157石余で、うち田方90石余・畑方67石余、「元禄郷帳」123石余、「天保郷帳」221石余、「旧高旧領」220石余。神社は、八幡社・天神社・稲荷社があった。寺院は、真言宗三谷山不動院滝興寺があり、大和国初瀬小池坊末寺である。明治初期の「上野国郡村誌」によると、民業は、男が農桑を業とする者31戸、馬17疋。物産は、米・麦・大豆・稗・蕎麦・薪炭・繭糸などで、自用の他は大間々町へ移出する、とある。 |
伝来 |
勢多郡新里村 関区 |
数量 |
3 |
年代 |
元禄2年(1689)4月~宝永8年(1711)3月 |
構造と内容 |
元禄2年と宝永8年の勢多郡関村水帳がある |
検索手段 |
『群馬県史収集複製資料』第1集、インターネット検索目録 |
関連資料 |
参考文献:『角川日本地名大辞典10群馬県』、『群馬県姓氏家系大辞典』など |
利用上の留意点 |
本資料は撮影による収集資料であり、閲覧は焼付製本による。 |