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1 PF9804 128/589-36 達雄・喜與 婚儀入費扣(昭和15年11月7日、東京市目黒雅叙園に於いて神前結婚式併披露宴会す、出席者・宴会席順 媒酌人 武井暹殿・キン殿、大久保久七、大橋幸三郎、小笠原治郎、宮崎正康、小池福三郎、吉田英市、吉田静一、吉田清蔵など、祝受納、支出部など) 昭和15年11月7日 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
2 PF9804 128/589-35 武 渡満祝ひ品受納扣(昭和6年 桐生高等工業学校入学、同9年卒業、昭和8年10月26日 満鉄を受験し12月5日合格採用通知受ける、昭和9年3月 桐生高等工業学校卒業後、すぐ東京満鉄会社へ行き出発の日程等につき出頭す、3月25日午前11時40分の汽車にて桐生を出発、母祐子にて東京まで見送りに同行す、26日夜行9時30分東京駅発にて親類・その他に見送られ元気に出発、4月1日神戸出帆など) 昭和9年3月 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
3 PF9804 139/615-3 貳女天留子改名 光永婚儀祝受納収出扣帳(吉田清蔵二女天留事、伊勢崎町本町四丁目 坂口千七郎二男登喜次と婚姻相調え、昭和3年6月28日口堅め、10月1日結納、10月28日結婚式、同30日里帰り、31日女一見送り、媒酌人は前橋市北曲輪町 田村豊作・同れい、式参列者名、祝い金受納控え 金50円 宮崎律三など、仕出しの控え、光永持参品 色縮緬紋付羽織1枚など) 昭和3年10月 吉田清蔵有隆 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
4 PF9804 127/589-32 七男 彰佑出産見舞納受扣(染絣半反 宮崎律三、染絣半反 吉田栄作、メリンス友仙1丈 大沢徳次郎、他) (大正) 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
5 PF9804 110/567 奥帳場金銭出納帳 貳号(3月31日より9月30日まで) 大正3月31日 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
6 PF9804 139/613 目録(小室翠雲所蔵品入札目録、合計363点)*版 大正14年10月19日 東京美術倶楽部 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
7 PF9804 108/503-11 〔記〕(勤倹奨励桐生市委員会実行委員を嘱託す) 大正14年9月5日 勤倹奨励桐生市委員会長 桐生市長 関口義慶二 吉田清蔵氏 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
8 PF9804 128/589-33 祐子出産祝受納日嘉得(金2円 宮崎律三、メリンス友仙1丈 宮崎久良、メリンス友染8尺 増山セイなど、羽子板祝、初節句祝など) 大正13年3月25日 父 吉田精佑 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
9 PF9804 128/589-34 幌 入営祝 受納扣(金5円 宮崎律三、金5円 大橋幸三郎、金5円 吉田為治、金10円 小笠原次郎、金5円 吉田静一、金2円 神山芳次郎など、配り物 鳥の子餅1組 宮崎律三・吉田為二・大橋幸三郎など、支出の控え) 大正13年1月10日 吉田精佑 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
10 PF9804 75/414 県庁舎新築工事仕様書(岐阜県庁舎新築工事仕様書) 大正12年5月8日 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
11 PF9804 127/589-31 以そ子祝義出納帳(金50円 宮崎より祝い金、金30円 大橋より祝い金、金100円 小笠原より祝い金、他) 大正11年1月 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
12 PF9804 139/615-4 磯子婚儀受納控(金50円 宮崎律三、錦沙帯上げ 宮崎あさ子、金30円・ほか夏物縞御召し1反 大橋幸三郎など、諸買い物、持参の衣類控え) 大正11年1月13日 吉田清蔵 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
13 PF9804 127/589-30 以そ子祝義 受納仕出扣(記 金50円 宮崎律三、帯あげ1 宮崎阿さ、羽織重地 大島宗次郎、他) 大正10年10月 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
14 PF9804 72/409-3 市制調査(市制調査関係資料綴の続き、市制施行稟請後に於ける状況調べ 足利町沿革など、大正9年12月24日 桐生町第一区区民大会決議文、大正10年1月30日起案文、大正10年2月16日 決議書 内務大臣諮問に対し適当と認めその旨答申、桐生町財産目録書、2月19日起案 市制施行3月1日と決定 本日の官報を以て告示) 大正9年12月24日 桐生町役場 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
15 PF9804 71/409-2 市制調査(市制調査関係資料綴の続き、大正9年12月18日・市制問題緊急協議会、大正10年1月1日・桐生町市制準備課規程の施行、大正10年1月・市制施行の義につき意見上申、桐生町の現在及び将来に於ける施設要伺い、市制施行稟請附属書類、他) 大正9年12月18日 桐生町役場 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
16 PF9804 69-70/409-1 市制調査(市制調査関係資料綴、経費比較表、前橋市・高崎市・八王子市との比較、3月6日午後6時 市制調査委員会開会、市制調査に関する第一部調査概要、同第二部調査概要、市制調査委員会・調査委員名、同第三部調査概要、大正9年3月3日・市制施行に関する答申概要、市制施行稟請書、最近10か年間戸口増減比較表、桐生町市街部と村落部とを分かちたる戸口並びに面積、大字別現住戸数人口疎密の状況、宗派別戸数調べ、大正8年4月30日・電灯延長引用戸数街灯数等状況、大正7年中旅客数調べ、衆議院議員選挙及び県会議員選挙人表、町会議員及び任期ある町吏員調べ、桐生町沿革、隣接町村と各種事業その他の関係、出入り・寄留の状況、職業別戸数、町民の投資本部調べ、赤十字社員数、大正7年旅客人員表、桐生町役場文書軒数、他) 大正9年3月6日 桐生町役場 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
17 PF9804 127/589-29 出産見舞受納(吉田善作、玉子25個入り 宮崎律三、メリンス無地7尺 吉田為次、砂糖 青木治三郎、他) 大正5年1月26日 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
18 PF9804 127/589-28 宥基病気見舞 受納之扣(金5円 銀行員一同より、玉子折・御菓子 宮崎様、西洋菓子・リンゴ・その他品々 大橋様、玉子折・その他品々 吉田為二様、他) 大正4年8月 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
19 PF9804 73/410 日記(大正4年1月15日より大正5年7月31日まで、当日の天気・金銭出納簿・出張先、大正5年5月21日曇 田中義一中将講話、7月20日半晴れ 金90円吉田清蔵に貸し、他) 大正4年1月15日 宮崎氏 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
20 PF9804 112/569 奥帳場出入帳 壱号(奥帳場出入帳1冊 出金高250など、大正2年10月18日より大正3年3月31日まで) 大正2年10月18日 群馬県山田郡 談話 宮﨑氏 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
21 PF9804 127/589-27 五男 武 出産見舞受納扣(メリンス無地1丈4尺 宮崎律三、メリンス友仙 1丈1尺 吉田為治、木綿麻葉中形1尺 吉田徳平、他) 大正2年6月6日 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
22 PF9804 95/476 質物台帳 第三号(利子割合、流質期限質物災難に罹りたるときの処弁方・質物出入時間、紙数200枚 大正2年1月24日 検査、1月24日 金1円 黒ラシャのマント1つ 4丁目 大澤初太郎など、分冊№95は3月5日までの記述有) 大正2年1月24日 山田郡桐生町大字桐生新町 吉田清蔵 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
23 PF9804 139/615-2 収支決算明細調(大正元年11月より大正2年1月10日まで、館林兄と為二本人、11月 入金5000円 農工銀行より借り入れ) 大正元年11月 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
24 PF9804 114/573 金銭出納当座帳(大正元年11月3日より大正2年11月26日まで、桐生より持参金など) 大正元年11月3日 館林下町 吉田清蔵 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
25 PF9804 95/475 流質物売払帳(第参号、利子割合、流質期限、質物災難に罹りたるときの処弁方、質物出入時間、紙数50枚 大正元年10月5日検査、明治44年7月20日 浪巻、金26円・合計28品、山田郡桐生町大字桐生新町五丁目 新井慶三郎など、大正2年4月26日売り払い 金45円 合計40人品中 桐生町大字桐生新町 新井慶三郎、他)*挿入文書有 大正元年10月5日 山田郡桐生町大字桐生新町 吉田清蔵 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
26 PF9804 9/73 〔質屋使用印鑑類総見〕(正月、十二月、二月、質物は8か月限り、他) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
27 PF9804 10/112 京都細見図(元治元年甲子7月19日曉天より同20日・21日、京都大乱・大火之図、禁門の変図、蛤御門の変図、日露戦役中婦人会 宇多子氏)*版、原本破損有・虫損有 (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
28 PF9804 12/179-1 衣類利息(金1両より金3分1朱迄 銀2匁、金3分に1匁9分、金2分3朱 1匁8分、流れ月は8か月限り) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
29 PF9804 12/179-2 道具利息(金1両につき3匁、銭100文については衣類の利足同断) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
30 PF9804 12/179-3 〔質利足書〕(15両下は両に10匁、他) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
31 PF9804 43/257-10 〔質物書上〕(縁圃山水 金65円、楮山画帖 金20円、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
32 PF9804 43/258-5 〔第八拾六番 屋敷 4畝9歩 高5斗1升6合 地代金21円50銭、他〕 (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
33 PF9804 43/258-6 佐羽へ其侭書換ニ致シ其跡(20円、5円、内7円、引〆18円不足也、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
34 PF9804 44/267-21 記(2人・3人・3人、〆8人、内1人ホヲノヲ、〆7人手間取り也) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
35 PF9804 44/267-27 官許 北畠萬金丹(代12銭五厘)*版 (明治) 東京日本橋通壱丁目 本家須原屋 北畠茂兵衛 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
36 PF9804 44/283 樽代祝金受納証(金69円、我等所持当町字四丁目の内、裏の方、南の端通りに於いて2歩の地所、地代価金1円を以て売り渡し、この地所御取り添え、爾来至極便利宜しく相成り候趣旨にて、樽代祝い金として金69円遣わされ受取証書) (明治) 上野国山田郡桐生新町 祝金受納人 吉田古登 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
37 PF9804 45/297-3 〔親族住所氏名書上〕(親類本家従兄 佐位郡采女村大字伊与久村 宮﨑誠吉、同 同 宮﨑藤吉、実兄 同 宮﨑有親、縁類叔父 那波郡名和村大字並塚村 五代政五郎、縁類義兄 新田郡九合村 清水牧太、本人 佐位郡采女村大字伊与久村 宮﨑律三) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
38 PF9804 45/297-4 〔家族名現住地書上〕(母 かね、有親妻 けん、姉 石原村 板橋徳平妻 つね、同 九合村 清水牧太妻 こん、妹 ゑい、従姉 高崎町 宮田きく) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
39 PF9804 45/302 緒言(明治陰陽会設立趣旨、入会希望、会則 第1項~第10項、電信暗号表)*版 (明治) 会長 林友作、副会長 林吉彌 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
40 PF9804 45/305 旅順忠魂碑建立ニ付桐生町各町之寄附金(金20円25銭 1町目分、金20円 2町目分、金15円50銭 3町目分など計322円55銭) (明治) 罫1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
41 PF9804 45/312-4 〔寺所有地売買一件経緯〕(長福寺住職及び信徒惣代 新井が郡衙へ出頭、町内惣代・伍長委員に依頼、他) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
42 PF9804 45/315 〔書簡〕(長福寺一件、早速御返書有り難く拝見、長福寺様、承蔵寺へお越し、その節席上老僧より篤と御意見伺い候処、先月の一件、今に多分借財等之れ有り、迚も退院の儀覚束なき旨申され、承蔵寺より書面到来については、長福寺に対する檀方の意見、果たして如何なるや、兎に角、一応御報道旁併せて従来御奔走御尽力深く感謝奉り候、先ずは用事まで) (明治) 前田順□ 竹内藤吉様・江原定吉様・斉藤佐吉様・吉田徳平様・山田新平様・吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
43 PF9804 45/320-4 大鐘撞初有信女人 勧募帖(大鐘の功徳、撞初有信女人心得)*版 (明治) 桐生町大字東安楽土 養泉寺 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
44 PF9804 45/321-1 〔箇条書き〕(金融機関の完備は事業の発達・振興に欠くべからざる最大要業たる事、桐生の事業、倉庫は単に貨物を預かるのみならず小口の貸し出しは自らこれに当たるべし、而して尚且つ委託販売・仲買業を兼ねるべきこと、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
45 PF9804 45/321-2 倉庫会社発起ニ付要件(発起人4名以上なる事、目論見書を作る事、仮定款を作る事、他) (明治) 1綴 桐生市本町四丁目吉田家文書
46 PF9804 45/321-3 桐生倉庫株式会社予算(株金 内訳 敷地買入地・倉庫2棟・乾燥室1棟など、営業収支予算表雛形、月割の分、日割の分) (明治) 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
47 PF9804 46/322 呈天保辞(去る亥年・天保10年の初春に我が店を開く、年を重ねて繁昌、今年亥年に再開の、祝う心のしるしとて、商売う数の品々は、価を廉く枯々し、百なるつきを八十の、天保銭に□ふなる、御愛顧を願う広告文)*下書 (明治) (吉田秋主作か) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
48 PF9804 46/327-4 〔土地図面〕(山田郡桐生町大字安楽土村字細田1167番の1 田反別1反4畝2歩 地主 長福寺) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
49 PF9804 46/327-5 〔土地図面〕(山田郡桐生町大字安楽土村字土コボシ甲806番地 田反別1反3畝23歩・外1歩畦畔 地主 吉田清蔵) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
50 PF9804 47/335-2 〔地目反別書上〕(桐生町大字安楽土村字細田、市街宅地98坪など) (明治) (吉田清蔵) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
51 PF9804 47/335-3 〔地目反別書上〕(桐生町大字安楽土村字細田、田9畝12歩など4筆、登記済、新水路用地) (明治) (吉田清蔵) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
52 PF9804 47/335-4 〔地目変更地図〕(道路、水路、字印、字堺、家道など) (明治) (吉田清蔵) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
53 PF9804 47/336-5 権衡通価表(黒檀鍵秤の部、紫檀の部、樫鍵秤の部、銀秤の部、銅平皿の部) (明治) 平田藤十郎 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
54 PF9804 49/342-24 〔書簡〕(両親へご機嫌伺い、叔母様へよろしく御伝言願い上げたく、私事御安心下されたく)*封筒有 (明治) くら 御母様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
55 PF9804 50/342-30 〔書簡〕(送り物差し上げたく存じ居り候、父上様の事、当十五日出立にて、東京へ仕入れに参り候間、内も何やかや世話しくて、此の方皆々替わりなく、他) (明治) 母より おくらとの 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
56 PF9804 50/342-31 〔書簡〕(来月は早々遣わし候義と御申し成られ候間、何れくわしき事は父上様より御書面にて御伺い申し候得共、御まえよりも右はよろしく下され候様御たのみ申し候、扨先日の為二袷1枚・単物1枚は出来に相成り候はば遣わし下され、跡はゆるりと御拵え成られ候て、他) (明治) 母より おくらとの 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
57 PF9804 50/343-8 〔書簡〕(只今の紳士・紳商は、皆々海上事楽より成立候事と存じ候、御奮発成られたく候、御母上様は気弱故、御心配遊ばされ候と存じ候えども) (明治) くら子より おます様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
58 PF9804 51/344-7 〔書簡〕(大工1回切り上げ、手間代前払い等承知致し候事、鳥居修繕の義、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
59 PF9804 51/344-10 〔書簡〕(銚子地域の絵入り手紙9コマ、家の窓から利根川を望んだ風景、前の川の夕景、部長さんの家の建物全景、借家の場所・太平洋・海水浴場・利根川・砂山など、毎日のように楽しんでいた洋蛤採りも風邪のため16日となりました、前の川の十七夜の月・夜景、渡し場の左の方の景色、銚子停車場の通りを直ぐに町に来ると渡し場ですが舟の居る事実に数えられません、煙突のあるのは鯨舟で小さい砲があります、奥州から舟が何艘となく来て、帰りにサツマイモを積んで行くそうで、これを見てもサツマの安く美味なることがわかります、小生毎日2束ずつサツマを買いますが、茶菓にしてもまだ残ります、いもの好きな人には結好な処です、松林の海岸風景) (明治) (宥基) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
60 PF9804 51/344-11 〔書簡〕(父母は大いに元気よく、且つ小生も大いに食い、大いにあばれ居り候間、御安心下されたく候、今日は団子を送ると之れ有り候間、雨をおかして銚子に行き、遂に団子をいただいた、焦げりあるも皆々様の御厚意と感謝致し居り候、次に御好便の節、笛を送り下されたく候、画を下手の物好きか何かでかきましたから御笑い下されたく候) (明治) 宥基 御両兄・御姉上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
61 PF9804 52/346-8 〔書簡〕(過般一度出訴致され候えども吉田家に続き候続者より御委任状差し出し下さざれば正式にはならず候、依りて此の段、然るべく願い上げ候、失敬ながら御送達下されたく候、暫時拝借致したく)*前後欠か (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
62 PF9804 52/347-7-2 〔書簡〕(来る16日迄には仏参旁帰省の心組みに之れ有り候処、過日来表記出張中にて、間に合い難く毎時ながら然るべく願い奉り候、当春は御上京もやと心俟ちに致し居り候えども左にあらず、末ながら宮崎様・御新宅様にも然るべく御伝声願い上げ候) (明治) 香梅ヨリ 吉田御両所様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
63 PF9804 53/347-25 〔書簡〕(出火折り節西風激しく、見る間に大火と相なり候由、さぞさぞ御騒ぎ遊ばされ候事と遠察、併し乍ら皆々様御無異御立ち退き遊ばされ候由、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
64 PF9804 53/347-33 〔書簡〕(御尊父様御帰桐の節は、殊に殊に取りのまされ候様の心持ち致し、以て心細く存じ候、併し種々のお話し承り候ては、私共世話どころの場合に御座なき御様子に承り、どの道この度は御厄介様に相成り、他) (明治) かめ 宮崎おくら様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
65 PF9804 53/348-8 〔書簡〕(先日は、お葉書有り難うございました、フランネルの柄はお気に召したそうで、喜ばしく存じます、御母様の手紙にありましたが、小笠原の御伯母様には、お病気だそうでございますが、その後は如何でございますか、他) (明治) よね 御寿美 姉上様へ 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
66 PF9804 53/348-9 〔書簡〕(待ちに待ちしお手紙、ありがたく幾度もくり返し拝見致し候、私にとて美しいお召をお拵え下され有り難く有り難く厚く厚く御礼申し上げ、之れもお母様のおかげかと思い候えば、有り難く、思わずうれし泣き致し候、他) (明治) よね 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
67 PF9804 53/348-18 〔書簡〕(お寿美姉様から承りましたが、御弟様には御手当・御養生のかいもなくお死去遊ばされましたそうで、まことに驚き入りました、御姉上様・皆々様には、お愁傷の程いかばかりかとお察し申し上げます、他) (明治) よね子 お梅姉上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
68 PF9804 53/348-19 〔書簡〕(お葉書有りく拝見致し候、不順の候にもかかわらず御両親様始め皆々様には御無事にお出で遊ばされ候由、お目出度く存じ上げ候、私事も変わりなく暮らし居り候間、お心安くお思し召し下されたく候、お梅姉様の弟様はまことにおしい事をいたし候、まことにお気の毒の事と存じ候、試験にてせわしく候間、又申し上げ候) (明治) よね子 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
69 PF9804 53/348-20 〔書簡〕(おなつかしきお葉書有り難く拝見致しました、お姉様にはおかわりもなくお出で遊ばされますそうでお目出度く存じます、前橋の御母上様にはお宜しいほうでございますそうで、お目出度く存じます、お梅姉様の弟さんがお死去なすったそうで、本当にお気の毒ですね、他) (明治) よね子 お寿美姉様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
70 PF9804 54/349-3 〔書簡〕(御送金に預かり候金千円、正に受け取り有り難く御礼申し上げ候、教員の儀については、生30日より出校仕り候、教員も至極よき人にて何の心配もなく、且つ親切に候間、御安心下されたく候、他) (明治) (吉田)宥基 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
71 PF9804 54/349-9 〔書簡〕(時節にや、天気鬱々として心も自ずと勇まざる、母上、兄上及び米子には無事安着の段、大賀奉り候、御出発の際、兄上よりの心添え有り難く御礼申し上げ候、私事太田に参り候時は、雨も降り申さず、又道も殊の外宜しく候につき、思いしより早く着致し申し候、又皆々様ゆるゆると御湯治なされ、御健康ならん事、私一重に願い奉り候、私藤屋の準一郎君と旅行致す在念に候、学校よりも日本鉄道は割引の巻を下され事候) (明治) 吉田宥基 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
72 PF9804 54/349-14 〔書簡〕(昨日着荷仕り、有り難く御礼申し上げ候、昨晩蚊帳吊り候処、御父母様御滞在の時など想い出し申し候、他) (明治) (吉田宥基) 御両親様・皆々様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
73 PF9804 54/349-15 〔書簡〕(先日の餅3平らげ少しく腹痛覚え候えども海岸を散歩仕り候、支出一覧他) (明治) (吉田)宥基 御家内皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
74 PF9804 54/349-16 〔書簡〕(御父上様には御病気の由、その後の御様子如何に御座候哉、お知らせ下されたく、小生事、痛み日増しに薄らぎ、保養仕り居り候まま、御安心下されたく候、この度兵役に付きて色々御心配下され、手続き等も致し下され候由、小生も大いに安心仕り有り難く御礼申し上げ候、今後は何とぞ検査日等御報知下されたく候、他) (明治) (吉田)宥基 御家内皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
75 PF9804 54/349-17 〔書簡〕(女学校については、なるべく早く学校を定め、女学校の試験の後なり先なり職業学校又高崎・東京府の第三とかの試験を受けらるべく、規則書取り寄せるには前の通り、家の皆々様によく相談して手落ちないようになされ、村田先生にもよく事情話し、白木屋の娘は昨年とか高崎の女学校の2年級の試験を受けたそうだから、封筒に印紙でも入れて、試験に出た問題・様子など問い合わして御覧、先日梅の花をと申されたが遂忘れ、今日は確かに入れました) (明治) (吉田)宥基 よね子殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
76 PF9804 54/349-18 〔書簡〕(今月23日、月給金10円正に村役場より受け取り候、小生出校以来教室でどなり、運動場にて飛び回るにて、肉も日増しに付き、健全に御座候間、御安心下されたく候、教員も都合6人にて、寒いときは9時に始めるを10時頃に始めるなど至極呑気にて、毎日生徒に遊ばしてもらい、10円を戴けるは誠に果報の至りと存じ居り候、他) (明治) (吉田)宥基 御家内皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
77 PF9804 54/349-20 〔書簡〕(出京中は、種々御世話に預かり、御礼申し上げ候、帰宅後貴家へ参り候処、種々問われ、その実あまり名所は知らずれど程よく調子を合わせ候いしが、他) (明治) 吉田大兄 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
78 PF9804 54/349-23 〔書簡〕(小生儀、日増しに肉付き丸と致し居り、至って健全に御暮らし居る間、御安心下されたく候、次に小生儀、明日柳橋君と成田山旅行仕る筈に候、他) (明治) (吉田宥基) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
79 PF9804 54/349-24 〔書簡〕(17日まで先に申し上げたる事と存じ候まま、18日着も申し上げ候、17日まで 差引金21銭5厘、18日 差引4銭5厘、19日 差引金2円48銭、20日 差引金2円25銭5厘、21日 炭1俵など 差引金1円99銭5厘、22日 1銭5厘 とうふなど 差1円94銭、23日 差引金1円71銭、24日 5銭 醤油など 差引金72銭、25日 20銭 佐原へ ひしほ) (明治) (吉田宥基) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
80 PF9804 54/349-26 〔書簡〕(小生、今後千葉医学専門学校へ入学致したきにつき、皆々様の御意見如何に御座候や、只今規則書取り寄せ申し候につき、戸籍謄本必要につき、なるべく早くお送り下されたく、之れも一応兄上との相談の上にて、合格・不合格はもとより期すべからざるも一応受けるだけ受けてみたき所存に御座候間、何とぞ右御返事願わしたく候、小生東京に来たりてより中央予備校に通い候えども中央予備校は来月12・13日に終わることに御座候、予備校は高等の学校へ入学するにつき予備としての学校なれば、何れの学校も7月初め入学試験につき、中央大学も来月12・13日、一先ず予備の教授は終わるとのことに御座候、小生今月いっぱい通学し、来月学校の方を休む考えにて、他) (明治) (吉田)宥基 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
81 PF9804 54/349-28 〔書簡〕(小生儀、無事勤務仕り居り候間、御安心くだされたく候、当方にても「ゆわし」2・3日とりたるため景気も大いによろしく候、これより蛤など大いにとれる由に候、他) (明治) (吉田宥基) 御家内・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
82 PF9804 54/351-1 〔書簡〕(朝は4時半に起き、掃除や髪結い致し、7時頃は電車にて美術学校へ参り候、西洋料理は8時に始まり、日本料理は9時に、他) (明治) 真寿より 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
83 PF9804 54/351-6 〔書簡〕(9日付け御母上様よりの御文、昨日相届き有り難く、大安心仕り候、当方の事は御心配なく、御ゆるゆると御保養、先ずはあらあら御返事申し上げたく) (明治) 寿みより 御母上様、旦那様、およね様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
84 PF9804 54/351-11 〔書簡〕(伊澤先生へ参られ候、先生へ御遣物は、宅より兄上様へ差し上げ候ハンケチを頂き持参致し、弟子へ神戸せんべい50銭遣わし候、伊澤先生と申す御方は、東伏見の宮様へ長らく老女を務めし御方の由にて、47・48才の中肉中背の方にて、他) (明治) 真寿子 皆々さま 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
85 PF9804 55/352-4 〔書簡〕(爰元一同無事、宥基さんも13日より試験始まり、御勉強なされ、21日より土用休みの由、米子さんもおとなしく御留守居致し居り候、御安心下されたく候、先ずはあらあら御返事まで) (明治) 寿み より 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
86 PF9804 55/352-5 〔書簡〕(私事もゆるゆる大保養致し有り難く御礼申し上げ候、いそ幌おとなしく通学致し居る由、何かとお世話様相成り候、御蔭様と御礼申し上げ候、昨日は墓参りに和かと回送参り、帰り道東照宮に堤桜花見物致し候、運動会は近くと存じ居り候処、遠方にて子持ちには大事故、やめに致し候、他) (明治) 寿美子 御両親様、皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
87 PF9804 55/352-6 〔書簡〕(此の方一同無事に候間、御安神下されたく候、毎度御母上様、皆々様より御介頂き、有り難く御礼申し上げ候、御父上様、皆々様へ宜しく御伝言願い上げ候、他) (明治) くら 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
88 PF9804 55/352-8 〔書簡〕(昨日は、為次様よりの御葉書有り難く拝し上げ候、当方一同無事、はな子は面白くよく遊んで居り、貞英もおとなしく候えども下痢度々にて覚束なく、母も心配致しくれ候まま、昨日萩原医師に診察受け、服薬致させ居り候、先ずはあらあら申し上げ候) (明治) 寿み子 御両親様、皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
89 PF9804 55/354-12 〔書簡〕(折り悪しく雪降りも御座候、御障りもなきやと山々御案事申し上げ居り候処、御安着にて一同安心致し居り候、その後御天気にて、万事好御都合に入らせられ候事と存じ上げ候、ま寿子様・米子さんには久々にて御面会、20日は鈴子様快気祝い、操子様御祝いにて御盛会との御事、皆々様にはいか計りか御祝いの御事と御目出度く存じ上げ候、他) (明治) 寿み子より 御父上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
90 PF9804 55/354-17 〔書簡〕(この頃の暑さは耐え難くございますが、家では皆々様おかわりもないそうでお目出度く存じます、私は無事に居りますからお安心下さいませ、私は毎日海に行ったり川に行ったりして毎日楽しく遊んでいます、他) (明治) よね子 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
91 PF9804 55/354-18 〔書簡〕(天気漸く定まり、暑さ厳しく相成り候処、御地は定めし酷暑の事と存じ候、毎朝5時起床、川岸を散歩仕り、帰ればバッパ朝食、他) (明治) 宥基 御両親様、皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
92 PF9804 56/355-3 〔書簡〕(酷暑の砌、御尊堂・皆々様御機嫌好く遊ばされ候哉、一寸同申し上げ候、去る8月15日旦那様、東京出張の由については、出依頼度々事にて、謙誠に申し兼ね候、御願いには御座候えども目下至急金3円入用御座候、何卒御渭し下され候、此の者に渡し下されたく、偏に願い申し上げ候) (明治) (廣沢村 藤生方にて)忠彦より (桐生町五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
93 PF9804 56/355-4 〔書簡〕(御多忙の処、誠にお気の毒には候えども此れ着き次第、大至急女羽織御贈り下されたく候、小生方に於いても都合之れ有り候につき、大至急御贈り下されたく候) (明治) 滝沢ムメ 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
94 PF9804 56/355-16 〔書簡〕(先刻御回達につき承知仕り候えども山田氏未だ帰宅仕らず候、夫方は白木屋におゐて少々差し支えも之れ有るべくと承知致し候間、一両日延べ引き候方然るべきと存じ候間、下拙の心得申し上げ候也) (明治) 田中安一郎 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
95 PF9804 57/357-15 〔書簡〕(先頃中は度々御玉章下され、有り難く御礼申し上げ候、早速御返事申し上げるべきに候えども女中1人病気にて国へ行き、手少なになり何かと世話しく篠津の母死去やら種々取り込み居り候、他) (明治) 真寿子 御両親様、皆々さま 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
96 PF9804 57/357-19 〔書簡〕(御梅さんは、弟子さま御大病の由、驚き申し候、前橋にても小笠原母上様は不快の由、御一人の親ゆえ皆々様御心配はひとしおと御心中お察し申し上げ候、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
97 PF9804 57/357-20 〔書簡〕(二伸、御梅さまへ別に御見舞状差し上げ申すべきに候えど、此の手紙認め候にも失礼ながら差し上げず候えば、悪しからず御申し下されたく、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
98 PF9804 58/364-4 〔書簡〕(計らず遂に鬼籍に趣きの報、驚き入りたる次第、最終汽車なれば明日を期す事につき、遺憾乍ら止まり候、他) (明治) 吉田安平 吉田清蔵君 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
99 PF9804 58/364-6 〔書簡〕(この度は、父初め、皆々者とかたなしぬ御しんりゃくに預かり、有り難く有り難く寸分の御礼申し上げ置き候、猶けん子の事、万事は引き受け下され候由、何とも御礼の申し上げ様も御座無く、他) (明治) 志け子 吉清仙、御両所様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
100 PF9804 58/364-7 〔書簡〕(御機嫌いかが、時分柄御機嫌様に御座、万々御悦び申し上げ、おます様へ御覧に入れ、用事迄に御免下され) (明治) 志計子(志け子) 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
101 PF9804 58/364-8 〔書簡〕(時分柄御寒さいやまし候とも先ず先ず皆々様御揃い、御機嫌よく、この度父事一寸御地へ参上致し候につき、何れはお目にかけたく候えども取り急ぎ候まま、何れその内お出かけ下され、お米様・おくら様、春にても相成り候はば、御合わせ下されたく、他) (明治) 志け子 吉田皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
102 PF9804 58/364-10 〔書簡〕(先日21日、坂の重吉事一寸立ち寄り候間、御売り差し上げ候、痛み激しく、少しも申さず候、3時頃に朝10位迄眠り、いかにも困りはて申し候、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
103 PF9804 58/365-3 〔書簡〕(何かと都合も之れ有り、夫れより未だ当地へ住居、いずれ15日頃は出向き御礼義仏前参りに上がり、万端御咄申し上げたく候、他) (明治) 吉田トシ 吉田清蔵様、同 おうた様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
104 PF9804 58/365-4 〔書簡〕(1月9日娘玉入れ候、次に妹おれい事、3月12日嫁に遣わし候、茂作義、ふと風邪のところ大病に相成るにて病院医師も長青山先生ほか5人程夜中泊まり手に手を尽くし候えども4月21日午後2時に死去との事は承知の通り、おぎん様方へ本月18日出にて参り、他) (明治) 三丁目 と志より 小野新四郎殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
105 PF9804 58/366-11 〔書簡〕(一昨日着京後、打合せ中昼飯に相成り、飯後ます姉と共に買い物に行く事に相成り、主出で中の為、小生留守を頼まれ申し候、7時頃両人帰宅せり、追伸、桜花は本日頃より満開に御座候、博覧会の景況は、何と申し上げて宜しく哉、筆記致し兼ね、帰宅の上申し上げ、実に驚き申し候) (明治) 吉田隆太郎 吉田清蔵様、皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
106 PF9804 58/367-1 〔書簡〕(出立の節は、色々御心配相掛け候、猶又色々御心付け下され有り難く、父に会い候は心配の中の悦びに御座候、他) (明治) いね お宇た様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
107 PF9804 58/367-2 〔書簡〕(よく臥せり候、其の翌晩よりは薬を用い候までもなく、よく眠り申し候、夫れより痛みも去り候由、総身一面に白布にて巻き、少しも動きとれず、あしは短く相成り候、他) (明治) (いね) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
108 PF9804 59/368-4 〔書簡〕(此の春の御寿、何国も同じ、幾久しく万々御元御長久は繁昌様に候御事と御目出たく御歓び申し上げ奉り候、他) (明治) 橋本志け(橋本志げ子) 吉清 御両所様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
109 PF9804 59/368-6 〔書簡〕(この度、あざみ伯父、7日湯山一条につき、一寸相談というに相成り候間、おくら様事は承り候ところ、未だ何方へもお出でに相成り候はなし、聞かぬとの御事、それにつき、他) (明治) 橋本志け(橋本志げ子) より 吉田御両所様、おくら様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
110 PF9804 59/368-8 〔書簡〕(長山伯父身罷り候内に天にましますにより、取り敢えず出立いたしこと忌み、実に途方に暮れ、他) (明治) 御両所様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
111 PF9804 59/368-15 〔書簡〕(年月の早くしくもなき母は、とめくりにむつび候、皆々様の御無事、重ね重ね引き続き病人のみ打ち続き、他) (明治) 志げ(宇都宮 橋本志げ子) 御伯父様、御伯母様、おくら様(吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
112 PF9804 59/368-16 〔書簡〕(前文にも申し上げ候通り、御大人様の他には御願い申し上げ候事もなく、御無礼をも顧みず、毎度毎度御厄介さまのみ御願い申し上げ候もどうぞ御勘弁今一度是非に、御恩の程心にしるしなされ、他) (明治) 志け(宇都宮にて 橋本志げ子) 吉田御両所様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
113 PF9804 59/369-1 〔書簡〕(新年の佳尽期あるべからず候、先ず以て御全家様御一同御揃い、益々御機嫌克く、御加齢遊ばされ、千秋万歳、私事も無違超歳仕り候間、憚り乍ら御放念下さるべく候) (明治) 御家内様中、吉田清造様(吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
114 PF9804 59/369-2 〔書簡〕(福島駅まで5里の処、此れ又大いに相違致すにつき、永年勤務の見込みにつき、他) (明治) 宇都宮場内 小林方 吉田粂郎 吉田清蔵様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
115 PF9804 59/370-22 〔書簡〕(20日出の書状、22日12時着致し申し候、有り難く拝見致し、先日は御面倒様の事御願い申し、御心配遊ばし候事御察し申し候、当方父事、大きに宜しく引き移りなど致し候所、19日10時頃より胸、殊の外に痛し、他) (明治) いね (吉田)おう多様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
116 PF9804 59/371-5 〔書簡〕(別紙書面中、通運会社を以て金円回送の義相認め候えば、思うに先日の通り延着に相成り候ては不都合に候故、来る7日の市日に油屋宗兵衛方へ托し、右金円御回し申し上げ候事に仕り候間、何卒御面倒様ながら同人方より御受け取り下されたく願い上げ奉り候、且つ其の節までには出間氏一件も相談を遂げ、共に御報知申し上べく候)*№371-2~№371-5は天地逆に綴じ込み製本 (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
117 PF9804 60/371-9 〔書簡〕(委任状 拙者義、事故之れ有り、何の誰を以て部理代人と定め、拙者の名義にて、左の権限を代理致させ候事、他) (明治) 何の誰 印 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
118 PF9804 60/373-3 〔書簡〕(過日中は、種々御世話様に相成り謝奉り候、新宿の冨屋には永々御病気の処、御養生相叶わず、去る11日御病死の趣承り、何とも以て御気の毒千万の至り、実に御推し申し上げ候、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
119 PF9804 61/376-5 〔書簡〕(余寒の候、益々御清栄賀上奉り候、御尊父様御病気、急に漸次御快気相伺い候由、何よりの御事と安堵仕り候、他) (明治) 藤木作太郎 吉田隆太郎様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
120 PF9804 61/376-17 〔書簡〕(金子君御一身上に対し以後報せ候、自今拙者も協力して其の独立方法に奔走致し居り候えども、実は原料即ち綿毛相場、遂に騰貴一方にて、見込みも相立ち申さず候、昨今に到り2・3の売り口は見当たりて、取り引き開始致し居り候間、御安心下されたく候、尤も当時は器械・器具御悉く皆拙者より御貸し渡し、時義は女工にても相手伝い務め居り候えども、金子君独立として一戸を形造り、以上は残金なる、御生計は相叶わず候次第につき、日々其の妻女の探求につき、他) (明治) 上原 本橋幸兵衛 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
121 PF9804 61-62/376-36 〔書簡〕(青年諸士江檄す、青年は社会の原動力なり、青年の活動は一国興隆の源泉たり、桐生青年会を組織せんとするにあたり、来る6月30日午後1時を期し、能楽館に於いて之れが発起人会を開催せんとす) (明治) 主催者 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
122 PF9804 63/378-16 〔書簡〕(何度も言いますが、誠に愉快でしたね、壮健にておいでください、病気だと見舞状を書いたりして切手の銭損をしなければならないから、僕も壮健で君に損をさせる様な事は決してしません、京華、大成、開成など、東京の中学) (明治) 常見 吉田君 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
123 PF9804 63/378-27 〔書簡〕(口代 過日は折角の御光来に、誠に申し訳も御座無く、本日は御帰国に相成り候由、一寸御伺い致すべく候筈、此の品遠方より到来にて御麁末、他) (明治) (伊澤) (吉田様)御家内様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
124 PF9804 63/378-28 〔書簡〕(御書面の趣き承知仕り候、千葉の儀は、拙宅の分は未だ苅り取り終わらなく候、一旦御譲り受け申したるものに候はば、御迷惑に相成る事なき様取り計らい仕り候間、左様御了知下されたく) (明治) 大澤(大澤友三郎) 吉田■君(吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
125 PF9804 63/378-43 〔書簡〕(即刻出頭致すべき処、遠方より拠ん所なき用向きの仁参られ、俄に持病差し起こり薬用仕り居り候趣につき、やむを得ず欠席致し候間、御捨用成し下されたく、他) (明治) (小野里利兵衛) (議長兼伍長委員 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
126 PF9804 64/381-17 〔郵便はがき〕(新四郎義、去る9月9日に当地出立、その後本日まで帰宅仕らずおげん義一昨日先方より帰り来たり、不在中多人数に相成り、お取り計らいの義一重に願い上げ) (明治) 東京浅草田島町 小野新四郎 上州山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
127 PF9804 64/381-28 〔郵便はがき〕(堀江町東海銀行振込のため、換金30円封入書状正に着落手、他) (明治) 東京浅草田島町 小野新四郎 上州桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
128 PF9804 64/382 吉田安平遺続品売捌跡相続人江之手当金ニ銀行江貯金ニ致ス仮品扣(木器物の部 桐小箱など 木製、陶器の部、書画の部、本の部、唐本の部) (明治) 吉田清蔵 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
129 PF9804 64/383-1 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(溜井池、欅ほか松・杉・檜 合計34本、見積金35円50銭、願人 大沢源作) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
130 PF9804 64/383-2 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(役場通り、停車場道、約900坪、110坪など) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
131 PF9804 64/383-3 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(字細田 1167番の1、田反別1反4畝2歩 地主 長福寺、1187番の4など) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
132 PF9804 64/383-4 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(山田郡桐生町大字安楽土村字土コボシ 甲806番、 1167番の1、田反別1反3畝23歩・外14歩 畦畔 地主 吉田清蔵、隣地は宅地) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
133 PF9804 64/383-5 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(山田郡桐生町大字安楽土村字細田 1167番の2・1167番の3、凡例 地番界・道路・交換地、方位) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
134 PF9804 64/383-6 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(市場会社所在地、役場通り、停車場通り、559坪・田 1反9畝4歩・263坪・98坪) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
135 PF9804 64/383-7 〔吉田清蔵所有地地籍図〕(甲1167番の田、1166番田、1154番の田、1155番の田、宅地、家並み) (明治) 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
136 PF9804 64/384 桐生北尋常小学校 御真影奉安殿新築設計書(予算金1,800円、仕様書 仮設工事・基礎の部・コンクリートの部・人造石塗りの部・木材の部・正面図・側面図・平面図) (明治) 桐生町 竪1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
137 PF9804 75/413 蚕種庫修繕ニ関スル参考資料(階上の構造、地下室、室外より階上に出入りする階段、蚕種庫略図 修繕前平面図・修繕後平面図、総社支所に建築する蚕室に関する参考) (明治) 群馬県原蚕種製造所 罫1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
138 PF9804 75/416 〔乗法・割算〕(乗法 11と11を 答え121、12と12を 答え144など、68と345を 答え2306まで、割算 銀100目を16割 6匁25分など、銀5貫750匁 736割 7匁8分1厘2毛5原) (明治) 金子利三郎 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
139 PF9804 75/417 諸用案文(習字手習・吉事例文、新春之御吉慶、不可有盡期御座候、其御許様被遊御揃、益御堅勝御超歳奉恐悦候、など) (明治) 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
140 PF9804 107/500-1 〔袋〕(桐生町名誉役当選書類・桐生町公務役当選書類、群馬県及ヒ各県等諸件及ヒ質害等の開及び持分賞状等也) (明治) 吉田清蔵有寛 1袋 桐生市本町四丁目吉田家文書
141 PF9804 107/500-2 〔領収書〕(材木関係、1月より3月11日迄 金109円 杉皮691束、1月より4月14日迄 金164円 角杭、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
142 PF9804 107/500-4 〔記〕(4分6分 板 〆122円90銭、棒 36円30銭、他) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
143 PF9804 107/500-12 〔記〕(武居吉造殿、杉皮270通り 代金3円50銭 荷出し、など〆金8円50銭) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
144 PF9804 107/500-28 記(金3円 請取) (明治) 家根板割り 浅吉 茂木弥一代理 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
145 PF9804 108/510 乍恐以書付奉歎願候(上州山田郡桐生新町 在町質屋一同申し上げ、先般金札発行につき承伏奉り、織物産業事務の土地柄に御座候、当町国産織物の儀も仕入れ元生糸の相場に準じ、諸色へ相響き、同品にて正金金札値段相開き候品も之れ有り、質屋渡世の儀は素より、差し支え無く請け払い仕り候、何卒出格の御憐愍を以て御仁恵の程偏に歎願)*下書 (明治) 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
146 PF9804 109/563 群馬県新田郡薮塚鑛泉場之全図(湯本 伏島様、湯本 今井様、伊勢屋、温泉神社、鉱泉道、他)*石版画 (明治) 上州伊勢崎文昌堂印行 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
147 PF9804 119/575 最上流 三伝(和算、大数名の事、小数名の事、糧数名の事、度数名の事、段別名の事、乗除定位の事、零約術、立積の部、平方半九々、不盡開平方、分以下開平方、業制開平方など)*写 (明治) 和山橋本編 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
148 PF9804 120/579 小学校教科用書 高等小学校読本 巻之七(天然の利源、徳川氏の政治、月の話、耶蘇教の禁、維也納、顕微鏡、徳川光圀の伝、恒星の話、望遠鏡、熊沢蕃山の傳、他)*後欠(140頁まで) (明治) 文部省編輯局 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
149 PF9804 122/587 開平方(最上流三伝、半九々、不尽開平方)*写本(金子利三郎) (明治) 和山橋本魏隆 編 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
150 PF9804 128/589-39-1 羽子板 受納覚(てる子、金20銭 奈良嘉平、ボウセキしま9尺 奈良安吉、赤メリンス5尺5寸 三井田安平、他) (明治) 横長1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
151 PF9804 129/591-19 〔書簡〕(この方一同無事、結構なる御初着いただき有り難く厚く御礼申し上げ候、足利銀行は先日大蔵省よりの検査にて、他) (明治) (宮崎)久良子 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
152 PF9804 129/591-20 〔書簡〕(今年は雨がちにて時候も不順に候間、御身大切に遊ばされ候様御願い申し候、ます子殿、先日は御世話、いろいろ御心配下され、おかげさまで今度は実にひだち能く、日々忙しく、他) (明治) 姉(宮崎久良子) すミ子・ま寿子・父母様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
153 PF9804 129/591-21 〔書簡〕(日々増御寒に向かい候得ども、御地御両親様初め皆々様御機嫌如何、先日は何よりの品々頂き有り難く厚く御礼申し上げ、倉庫に致して開業致すとの事故に、最早御始めに相成り候事とは存じ候事とも、その後心配致し居り候間、御様子知らせ下されたく、他) (明治) 姉(宮崎久良子) 隆太郎殿・為二殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
154 PF9804 129/592-9 〔書簡〕(此の方一同無事に暮らし居り候えば御休心下されたく候、先頃中は律三義、いろいろ御心配下され、厚く御礼申し上げ候、御母様初め皆々様の御かげにて、14日午後7時に帰宅致し候、私事律三帰宅前より少々加減悪しく居り候えども只今は全快致し居り候、八幡様又は松森様へいろいろ願掛けも有り、御礼参りいたすべく) (明治) くら子 桐生町 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
155 PF9804 130/592-56 〔書簡〕(只今律三より封書参り候処、途中は所々の停車場にて、1時間または2・3時間は休み候由にて、食事などは軍人には所々にて茶菓子の馳走受け、陸軍にて十分に注意致し、県・郡役所役場・赤十字社にての馳走所々にて受け候由) (明治) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
156 PF9804 132/594-11 〔書簡〕(ようよう御天気に相なり候えども当年は寒さ早く困り入り候、当方一同変わりなく暮らし居るまま、御安心下されたく候、先日は早速御父上様より御悔やみ状下され有り難く御礼申し上げ候、父上は30日に帰宅致し候えども長々留守に致し候上に修学旅行などにていろいろ事多く、ついつい御無沙汰致し居り候由、誠に申し訳御座無く候、他) (明治) はし お寿みどの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
157 PF9804 133/594-25 〔書簡〕(又々御寒さ強く御座候処、皆々様御機嫌よく入らせられ候や、御伺い申し上げ候、御父上様には御熱気の由、その後如何に入らせられ候や、雪などの御寒く御座なく候やと日々案じ申し居り、御母上様には、御看護入り御疲れにて、此の寒さに御障り遊ばされず候や案じ申し上げ候、下女は後家入りに世話をされ候間、今日暇を遣わし申し候) (明治) 母より おすみどの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
158 PF9804 138/612-31 〔書簡〕(田中一条につき、御厚情に相成り謝奉り候、其の際申し上げ候、その後精算方より何等の返事も之れ無きにつき、明日精算方御内室参り御咄しとは、私方より申し上げ候、他) (明治) 星野彦兵衛 (上州桐生町五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
159 PF9804 138/612-41 〔書簡〕(娘帰宅、丈夫に相成り、只々遊ばせ置くも無益と存じ、急に東京の学校へ遣わす事に相成り、連れ立ち出京、不在申し、御書状昨10日帰宅拝見致し、遅ればせながら御礼状の印まで) (明治) 齋藤直 吉田おうた様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
160 PF9804 54/349-25 〔書簡〕(教員の儀につき、愈々12月1日より奉職仕る事に相成り候、今日柳橋方へ参り候処、校長丁度参られ申さるにては、途中にて退職せられては都合悪しく、且つ保養を目的として教員せらるるに付き、若し教員をなし健康を害すようのことなりても何にもならず、と色々体について心配し下され、1か年間の期限にて約定仕り候、それも学校は3月より、翌年の4月まで1か年とする事12月より奉職して1か年分に存じ申し候、若し尚奉職すると云う節は、又如何様にも取扱いくれる由に候、奉職する用意の為、来月1日に帰国仕りたく、それも2週間位の予定にて、尚2週間は当地にて勉強仕りたき考えに候、他) (明治)29日 波崎 寺田方 吉田宥基 御家内・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
161 PF9804 136/607-4 〔書簡〕(昨日は、わざわざ御見送り下され、有り難く感謝奉り候、御勉強なされ、小林の生徒はかくなんと御しめし成されべく正直と勤勉とを御かたく御守り、立派なる成績を得申すべく、他) (明治)28日 (多野郡藤岡町三丁目 柏屋方 小林)つとむ (山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様御内)吉田宥基、他3名 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
162 PF9804 54/349-5 〔書簡〕(今日は、寺田にて小あじ76疋送附仕り候、小生送るべく存じ候へども寺田にて送る由、小生この次に見合わせ申し候間、何卒悪しからず、他) (明治)27日 常陸国 ハサキ(波崎)寺田方 吉田宥基 御家内皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
163 PF9804 63/378-10 〔書簡〕(来る4月2日・3日両日間、会合致す心組みに候間、其の節は御多忙の処恐縮には候えども宜敷御尽力の程、今より御願い申し上げ候、他) (明治)27日 (栃木町)日比野雷風 (桐生町五丁目 吉田清蔵様)吉田様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
164 PF9804 138/612-24 〔書簡〕(拝啓、何とも失礼には候えども本日午前なり午後なり御都合宜しき時、役所直行来通にて、此の段申し進め候也) (明治)26日 (吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
165 PF9804 51/344-9 〔書簡〕(去る23日午後書状、24日午後7時頃着、披見致し申し候、銚子停車場着荷物引換証、本日正に受け取り、他) (明治)25日 大左兵衛 吉田隆太郎殿、同 為二殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
166 PF9804 137/612-4 〔書簡〕(御驛所為し時件につき、御相談致したく、一寸御光来相願いたく) (明治)24日 大澤福太郎 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
167 PF9804 63/378-36 〔書簡〕(御書面拝見、夏中御頼み候御名前、兼ねて撰び差し上げ候は、綻書より摘采いたし候儀にて、韻鏡家の撰の方に之れ無く候間、尚又改正致し差し上げ申すべし、併し乍ら只今にては混雑致し居り候間、1両日の内、新宿より認め差し上げ申すべく候、この度は「寛林 ヒロシゲ」、花押に相成り候間、是れ又本書に認め差し上げ申すべく候、先ずは御答え迄) (明治)23日 国定 吉田幸平様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
168 PF9804 54/349-4 〔書簡〕(翌朝は御はぎの御馳走になる都合にて候も遂寝坊仕り、二人に起きたるなく、御ばさんに大いに笑われ、他支出記載有) (明治)22日 茨城県鹿島郡波崎町 吉田宥基 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
169 PF9804 63/378-23 〔書簡〕(君の試験の成績はどうですか、定めし好結果でしたろう、僕は君に対しても失敬ですか、又僕自身にとしても実に残念なのです、それは何であるかと云うと、僕は此の体、桐生の土地を踏む事が都合があって出来ないのです、僕は残念でたまらないのですが、致し方がないのです、こう云うと君が落胆するでしょうが、致し方がないのですよ、喜んで貴君の返信をまつ) (明治)22日 (東京神田区猿楽町 原芳五郎方) 常見孝 (群馬県山田郡桐生五丁目 吉田清蔵様方 吉田宥基君)吉田君へ 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
170 PF9804 137/612-3 〔書簡〕(地所立て換えについては、種々御配意を蒙り有り難く御礼申し上げ候、御回附の願書、慥かに入手、本日直ぐに税務署出頭、謄本請求在り、昨日登記所出向の際、拝参貴家御訪問申し上ぐべく候間、左の御承知置き下されたく候、先ずは御返事まで) (明治)21日 池田承造 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
171 PF9804 132/593-25 〔書簡〕(第七師団は大阪に集中せしめらる、東京は新宿や品川へ若干時停車するとか不明なり、良資者は明後22日出発せらるるとの事にて、大坂にて拝眉する筈、随分待ちこがれたれど、写真は何だかゆうれいの様にとれましたが、後日服装の外に赤毛布1枚を増着し、□入れ品 道明寺2日分、牛□2□、粉味噌1つ、泥状醤油1つ、食塩2ヶ、靴傷膏1つ、征露丸1つ、背負袋1つ、靴下若干足、他) (明治)20日 三省生(出征 野戦歩兵第廿七聯隊第四中隊 小笠原次郎 為二兄・皆々様(群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田為二様・皆々様) 竪1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
172 PF9804 54/349-8 〔書簡〕(連日の雨天にて困却仕り、昨日御手紙直ぐに拝読仕り候、父上様入湯の事につき、一同にて色々申しても金子方日払い、その他種々御用事之れ有ると申して一切御採用なく、達て申せば黙ってしまいて、何とも致し方之れ無く、就いては小生の入湯の際、御同伴願うより致し方なしと存じ候、他) (明治)16日 為次 御母上様、御兄上様、外御皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
173 PF9804 54/349-19 〔書簡〕(着京以来好天気にて、何寄りと存じ居り候、昨日は午前、上野へ参り陛下を拝し、午後は大橋へ参り候、兄上は丁度箱根に参られ留守にて候えども、老母の命令にてうなぎ呑丼の馳走に預かり申し候、帰る節、本所の御伯父さんとか参られ、家業の用多きため当分参られずと申し居り候、他) (明治)15日 東京日本橋区元浜町 宮嵜方 吉田宥基 御家内皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
174 PF9804 56/355-10 〔書簡〕(為二様御婚儀も本日目出度く御結婚の御式挙げさせられ候ては、遙かに雀躍罷り在り候、皆様の御喜び察し上げ候、他) (明治)15日 (京都土田町 大角方 小笠原)次郎 御伯父様、御伯母様、御一同様(上野国桐生町五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
175 PF9804 62/377-21 〔書簡〕(口演 拝啓、陳べるは、施餓鬼回向、午前9時修了致し候間、御参詣焼香相成りたく、御案内申し上げ候) (明治)15日 浄運寺 吉田清蔵殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
176 PF9804 131/593-13 〔書簡〕(私事も一時なりとも参上、御様子伺い嬉しく、御取り込みの御中、いろいろ御馳走様に相成り、有り難く御礼申し上げ候、帰宅の節に何より何よりの御品々戴き、子供大悦びに戴き、御さしみも近頃珍しきいきにて、たいそう結構と父上様大悦びにて上り、御礼よろしく申し上げ候様申し付けられ候、他) (明治)15日 寿美(寿美子より) 御両親様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
177 PF9804 53/347-19 〔書簡〕(入塾の上、右裁縫修業致させ下され候由、私にとっても御本人にとっても不幸中の幸いには、さぞ御喜悦の至りに存じ候、他) (明治)14日 同性 かめ子 吉田御両君様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
178 PF9804 133/596-3 旅の日誌(14日 海水浴、夜町へ散歩、15日 大暑、別に記す、16日 足利銀行本店員齋籐氏来る、17日 朝湊町海老の湊へ法科大学生江嵜竜雄氏を訪問す、18日 朝8時半 平磯を出立、水戸杉山下、鹿島神社、鷹岡山、八幡宮、薬師堂など) (明治)14日 (吉田為二) (吉田皆々様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
179 PF9804 136/609-5 〔書簡〕(前宿舎生届けの義、前原氏への御伝言拝承仕り候、右は貴君より御届けに及ばざるは勿論の事、学校より届け候にも及ばず候由、警察所長申し居り候、通普の下宿とは全く異なりたるもの、御問い合わせにつき御答え申し上げ) (明治)13日 井岡(織物学校 井岡大造) 吉田様(吉田清蔵) 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
180 PF9804 58/364-2 〔書簡〕(此の間見分け置き候物品、此の者へ御遣わし下されたく、其の内着物の義は昨日いね持参の事承知仕り、取り急ぎ商用のみ) (明治)11日 吉田安平 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
181 PF9804 131/593-16 〔書簡〕(勲章祝いに御招き申し上げたく候えども、遠方の事故、御肴代差し上げ申し、せめて間板もと存じ候えどもなかなかわかり兼ね、先月末より風邪の処、2日より足の節々痛み、休み居り候えども読みかねべく候間、御案じ下さるまじく候) (明治)5日 はく(小笠原はく) お寿みとの(吉田寿み子どの) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
182 PF9804 137/612-2 〔書簡〕(貴町内小野里氏御子息 喜四郎君、東京にて御病死の由、該家の御愁傷推察仕り候、右につき、墓地少々心当たりも之れ有り候条、貴氏役場御退出候はば、御一見下されたく、他) (明治)正日 (浄運寺)池田承造 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
183 PF9804 60/371-42 〔書簡〕(小生義、当春中より東京詰めと相成り候処、6月に至り前橋表なる改良会社の事業改革に際し、当都なる右会社の出張店廃止と相成り候につき、やむを得ず同会社を辞し、其の侭当都に止まり、予ての志願を相立て候積もりにて、知友の元に身を寄せず申し候、夫々周旋を求めたる内、去る9月中肝腎の力と頼みし人、彼のコレラ病の為に遂に果報なくも泉下の客と相成り、小生は暗夜に燈を失いたる如く、他) (明治)12月 関口憲示 吉田大兄 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
184 PF9804 108/552-1 〔送別会開催招待礼状〕*№552-1~№552-7袋有(官民真筆招待状入) (明治)12月 藤橋軌之 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
185 PF9804 44/267-18 記(10月31日 金17銭6厘 納め竹3束、受取) (明治)12月31日 山内豊太郎 吉田たけ様 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
186 PF9804 61/376-19 〔書簡〕(当所畑方小作金の義、この中より金井金二郎より歎願申し上げくれ候様依頼之れ有り候処、本日限り相納め奉るべく当然の処、何卒勘弁を以て1月の下旬迄御猶予願い上げ奉り候、他) (明治)12月31日 (本宿 金井佐吉) (吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
187 PF9804 44/267-8 記(36銭 あじろ2枚など、〆金3円31銭、受取) (明治)12月30日 はやし屋文蔵 吉田たけサマ 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
188 PF9804 138/612-23 〔書簡〕(過日一寸成塚屋敷に之れ有り候安平氏の産名和子も頂戴遣わし候哉も計り難く候間、御承知置き下されたく) (明治)12月29日 田中徳五郎 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
189 PF9804 129/592-21 〔書簡〕(御父上様御光来下され、いろいろ御世話様に相成り、有り難く厚く御礼申し上げ候、伊与久の銀行の事につき、五代・老人新宅とも両人にて22日に参り、いろいろ聞き及び候処、新宅殿日本銀行株売り入れ候との事にて、いろいろ込み入り候事に御座候、他) (明治)12月28日 くら子(東京市芝区愛宕下町一丁目 宮崎くら子) 御父上様(上毛桐生町五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
190 PF9804 134/602-1 〔書簡〕(憚り乍ら御放念成し下されたく、平素は何かと御疎遠申し上げ候、多罪の段、平に御容赦候様願い上げ、御煩忙の御事と御推察申し上げ候、本日小包便にて御歳暮聊か進呈仕りたく) (明治)12月28日 (本郷新花町)茂木作太郎 (上野国桐生町五丁目) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
191 PF9804 50/343-54 〔書簡〕(兵役の方も当分の処にては先ず大丈夫の積もりに候間、之れ又御安神下されたく候、森・大澤両氏ヘ御歳暮として例の通り2円より2円50銭位まで御見計らい、何品にても宜しく候間、御届け下されたく、偏に御願い申し上げ候、他) (明治)12月25日 (宮崎)律三 吉田大人様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
192 PF9804 60/371-11 〔書簡〕(右御前中の御高示に由りて金子一条も兼ねて計画の通り実に好都合に相運び候旨蒙承仕り候、然して貴兄には又候今般世話人衆の選定する所となり、後見の労を取り為し候様相成り候哉と相見受け候、斗量衡商にて高崎松井某の支店有無御照会に候処、右は高崎支店なるや否かは存ぜず候えども該商人にて中澤屋と申し候店、本町に1軒之れ有り候、他)*挿入文書有 (明治)12月25日 愚弟 大東兄 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
193 PF9804 107/500-23 記(縄 2個 賃銭7銭5厘、御払い下されたく候也) (明治)12月25日 小此木荷物方 吉清様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
194 PF9804 131/593-8 〔書簡〕(日々寒気厳しく、名物の風は吹きすさび、殊の外身にしみての寒さに候へ共、本年は帰宅致し候も父上様御在世なく、昨年は今日この頃に入学致してより、誠に喜びの年を迎え候に引き替えて寒さ実に世もはかなきものに候、10日頃まで在宅のつもりに候間、他) (明治)12月25日 次郎(前橋市南曲輪町 小笠原次郎) 御姉上様(桐生町五丁目 吉田清蔵様方 吉田すみ) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
195 PF9804 62/377-3 〔書簡〕(此の度御世話様なるかげん義、小生宅へ来たり、尊家へ突然上がり、悪しき場合に相成り居り候につき、御詫び致し、他) (明治)12月24日 津久井久三郎 吉田大君(桐五 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
196 PF9804 44/267-16 覚(中塗萬(中塗鏝コテ)2、代12銭、受取) (明治)12月23日 左官 吉平 吉田様 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
197 PF9804 50/343-52 〔書簡〕(大橋婚姻届書類、別封の通り御送り申し上げ候間、御手前様戸籍謄本を取り、夫々御調印の上、至急大橋方へ御送付成られたく、28日御用終わりまでに本籍地役場へ提出の必要之れ有り候由につき、右至急御取り計らい相成りたく、明後25日早朝小使い喜市を立ち寄らせ申すべきにつき、幸便御届け相成り候べし) (明治)12月23日 宮崎律三 吉田大人 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
198 PF9804 52/346-2 〔書簡〕(別段に敢えて彼是と立ち騒ぐには及ばず候事と伯母へ申され候由にて、早速本人カメ事、芳町へ立ち帰る様申し伝えくれ候様にと申され、他) (明治)極月23日 北上亀代(東都日本橋区岩代町 青山方 北上より) 桐生 吉田御両君様(群馬県上野国山田郡桐生新町五丁め 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
199 PF9804 53/347-38 〔書簡〕(稲垣お美登様御事、御出京に相成り、一両日わざわざ御尋ね下され、久々にて御拝顔申し上げ、たとえん様も之れ無く、他) (明治)12月20日 かめ(駿河台にて 與志多) 吉田おくら様(桐生 梅田の里にて 吉田御令嬢様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
200 PF9804 136/609-17 〔書簡〕(桐生機神再興公園地創設の件につき、昨19日郡衙へ御参集の儀及び御通知置き候処、同日御不参相成り、尚御回諾致したく候条、明21日午前9時御出頭相成りたく、此の段申し達し候也) (明治)12月20日 吉見邦直 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
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