検索条件:【資料区分】全て,【請求番号】PF9804

2429件ヒットしました。1601~1800件目を表示します。
利用選択 請求番号 文書番号等 表題 年代 差出 形態・数量 文書群名
1601 PF9804 136/609-18 〔書簡〕(払い込みにて非常に多忙に候間、やむを得ず右の次第に候義、悪しからず思し召し下され、森泉平助氏手形金入金相成り、他) (明治)2月1日 宮崎律三 吉田大人 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1602 PF9804 53/348-14 〔書簡〕(30日に本所の姉様が参りました、又こちらは足袋が大変高くございますから二足ばかし買ってお送りくださいませ、宮崎の兄様が6日とか7日とかに伊与久にゆかるそうで愛ちゃんのも送るそうですから、そのついでに送っていただきたいと思います、どうぞお願い申します) (明治)2月2日 よね子 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1603 PF9804 56/355-17 〔書簡〕(本日は当方より申し上げるべくと存じ居り候処、却って御書面に預かり恐れ入り候、未だ役場より何の報告も之れ無く、等閑の致し方本意を得ず、何とも御足労に候えども今一度御問屋催促致す義と存じ候、其の上にも埒明け申さず候はば、一同集会の上御談判事と致し、此の段宜敷御勘考願い奉り候、先ずは右御報まで) (明治)2月2日 大久保義一郎 吉田君 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1604 PF9804 61-62/376-35 〔書簡〕(昨日は御世話様に相成り、有り難く深謝奉り候、本日は出席致したく存じ寄り候処、密かに拠ん所なき事故出来候為出席致し兼ね候間、毎度御世話様、甚だ恐れ入り候えども悪しからず御取り成し下されたく願い奉り候也) (明治)2月2日 小林與市 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1605 PF9804 57/359-4 〔書簡〕(本日申し上げるも甚だ恐縮に存じ候えども本年琴4才に相成り、明後日反町へ厄除けに母が連れて行くと申し候えども恥ずかしきことながら御存じの通り着物が皆預け有りて、本日元利取り揃え出質致したきと存じ候えども少々都合悪しきため、甚だ勝手がましく候えども藤色地桐紋付1組地ばん1枚ぜひ御借用致したく、付いては金5円の差し上げ、後の所は近々の内にて差し上げるつもりに御座候、他) (明治)2月5日 (桐生新宿)大澤はま (桐生新町五丁目 吉田)御伯母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1606 PF9804 134/603-2 〔書簡〕(此の両3日は、御寒さもいと厳しく相成り候えども皆々様御陰より、扨先日は早朝より参上、甚だ勝手がましく申し上げ兼ね候えども別懇に、大間々姉に小児出生致し、初着遣わし申したく、先頃貴家様にて御新調遊ばされ候召し物、たいそう御立派に御出来相成り候由承り、甚だ恐れ入り) (明治)2月5日 (稲垣)美登 吉田御伯母様(五丁目 おう多様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1607 PF9804 53/348-4 〔書簡〕(私事も変わりなく居りますからお安心下さい、女袴(子供)はこちらで買えとの事で、定めしいそちゃんのだろうと思いますから買いなす物はメリンスに致しまして、学校の寸法の通りに致しておきます、他) (明治)2月6日 よね子 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1608 PF9804 62/377-15 〔書簡〕(小生、予て御店に質入れ預け置き候、右類甚だ御延べ引き致し、何とも申し訳之れ無く候、右につき受け出しの為、始末致し候につき、毎度御手数煩わし、御気の毒の次第に御座候えども利子・元金何程に相成り候哉、御返事此の者に御渡し下されたく、伏して御願い申し上げ候) (明治)2月6日 (帝国鐵道庁 佐野駅内 川島武雄)佐野ステーション内 川島武雄 (桐生町四丁目 吉田清蔵殿)吉田清蔵様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1609 PF9804 12/176 〔書状〕(東京よりの書物到着につき、早速拝見、然らば急速御相談致したき儀御座候につき、内々にて拙家迄御入来下されたく、待ち上げ奉り候、前書御状の儀は、其の節迄拝借仕置き候) (明治)2月7日 書上林司 吉田清助 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1610 PF9804 53/348-24 〔書簡〕(お葉書有り難く拝見致しました、学資並びに足袋を有り難うございました、学資を送って下さるのが、いつもよりは遅いものですから送って下さいと催促してすみませんでした、足袋はわざわざお送り下さいましてありがとうございました、厚く御礼申し上げます、他) (明治)2月7日 よね子 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1611 PF9804 59/371-7 〔書簡〕(小生、曽て御咄申し上げ置き候当所第三十九国立銀行株式購求の義につき、今般種々御相談之れ有り、因りて同銀行へ右の旨趣申し入れ候処、何程にても望み次第買い得うるべく候えども全体右は余分の物を売買する訳に之れ無く、皆々夫々に借金を負え請け、他) (明治)2月7日 小弟 関口憲示 吉田大兄 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1612 PF9804 128/591-10 〔書簡〕(隆太郎様御加減如何に御座候哉、定めて日増しによく、あい子袴御手数様に相成り、早速代金お届け申し上げるべき処、取り紛れ延べ引き恐縮に存じ、別紙証券金2円40銭封印仕り候間、御入手成し下されたく、他) (明治)2月7日 (宮崎)律三 吉田大人(吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1613 PF9804 63/378-42 〔書簡〕(此の度の儀につき、他行し帰宅仕り候間、書面方々遣わすべく) (明治)2月8日 (小林) (吉田様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1614 PF9804 52/347-7-3 〔書簡〕(先頃御噺の件、帰京直ちに問合せ申し候処、心当たり1こ御座候えども どうせ1月中は御不都合に御座候事と存じ候故のつもりにつき、申し兼ね候、尚詳細取り調べの上御報知申し上ぐべく候、先ずは右御内報まで) (明治)2月10日 かめヨリ 吉田伯母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1615 PF9804 61-62/376-40 〔書簡〕(御親父様には、先般来御病気の趣、此の程小笠原方より承知致し、早速御見舞申し上げるべきの処、例の雑事に追われ、遅延仕り、此れ亦申し訳の次第も之れ無く、昨日高崎にてお寿美殿より御容体承り、漸次御快復へ向かわせられ候趣、何卒一日も早く御全快の儀願い奉り候、他) (明治)2月10日 錠三郎 (吉田)隆太郎様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1616 PF9804 45/319-4 有志金取立(金1円67銭 竹内、1円67銭 田中、金1円67銭 下の吉田、1円67銭 山田、金1円67銭 上の吉田、金1円67銭 江原、右出金之れ有りたく候也) (明治)2月11日 吉田清造(吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1617 PF9804 53/347-30 〔書簡〕(過日御出京の節は、わざわざ御遠路の処、事に雪中を御尊来下され、御心配を蒙り、主人よりも宜しく仰せられ候、無事御帰郷の事と存じ奉り候、他) (明治)2月11日 (東紺屋町)同性 愚妹 梅田の里 吉田大人様(吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1618 PF9804 63/379-3 〔書簡〕(野生儀、異杖之れ無く事務勉励罷り在り候間、他事乍ら御安心下されたく候、就いてはこの度来る2月22・23日頃雪中行軍一週間致す事に御座候えば、常なれば宜しく候えども北海道は余寒云えども寒気甚だしくて当時毎日のように雪は降り、只今にても凡そ6・7尺も之れ有り候えば、寒暖計は零下30度より43度に下がる事之れ有り候えば、此の行軍につき、金5円程正金にて書留に致し御送り下されたく) (明治)2月11日 (旭川歩兵第二十六聯隊第六中隊)金子良資 (群馬県山田郡桐生町字下久方)金子忠彦様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1619 PF9804 130/592-25 〔書簡〕(裁判所より天利と申す高利貸より中猿楽町家を引当に350円借入候元利金支払い令状及び家を200円と見積りて、天利の元に示談申込み候様に一時も早く話しくれたくと申し候につき、3時40分頃伊勢崎五代方へ参り、父上様に御相談の上と申したく候えどもいろいろ事情有りて断りかね、何れ拝顔の節申し上げ、他) (明治)2月12日 くら子 御両親様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1620 PF9804 63/379-7 〔書簡〕(私儀、無事服務致し居り候間、憚り乍ら御休神下されたく候、又私此の頃非常に勤務烈しく、尚該地本年の気候哉、北海道にては非常に暖気にて、雪も1尺5寸位にして、零下10度程御座候、昨年は今日にては最早雪3・4尺にて零下20・30度御座候えども本年は暖かきにて誠に幸せで御座候) (明治)2月14日 (歩兵第廿六聯隊第二大隊第六中隊)金子良資 (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様) 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1621 PF9804 138/612-39 〔書簡〕(榊原神刀館主 日比野正義先生の御咄に、秘蔵御刀御研ぎ替え義思し召しの由、能き事に之れ有り候、就いては同先生の御心には御当地出張の上、研ぎ有る様との事、外ならざる旧来御馴れそめ厚き日比野先生の御周旋、御都合、何卒御返報賜りたく、右申し進め) (明治)2月14日 (東京市下谷区西黒門町)川口太郎 (群馬県山田郡桐生町五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1622 PF9804 45/319-5 記(金46銭 汽車4人、金10銭 人力車、金50銭 茶料など〆金8円17銭、内金5円預かり、差引〆3円17銭) (明治)2月15日 山田 会計員 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1623 PF9804 134/602-4 〔書簡〕(今日迄種々手当加え居り候えども、何分も重体の模様にて病院へ入院の義、主治医は櫻木病院副委員長柳井氏、他) (明治)2月15日 (東京本郷新花町)茂木作太郎 (山田郡桐生町五丁目) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1624 PF9804 134/602-6 〔書簡〕(御書面有り難く拝見仕り候、其の事、茂木方よりも本日同便にて封書参り、其れ故大いに驚き入り候、就いては御心配に預かり、誠に誠に申し立てくれ申し訳之れ無く候、その後御無沙汰仕り、御伺い御しらせも申さず多罪、他) (明治)2月16日 (山田郡大間々町大字桐原 藤生)隆吉 (山田郡桐生町五丁目) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1625 PF9804 134/599-2 〔書簡〕(本日総州より調査有り候、出張の手筈御座候処、拠ん所なく所用出来致し申し候えども、遅刻相成り候間、何卒宜敷御取り計らいの程、偏に御願い奉り候) (明治)2月18日 佐羽吉次郎 吉田・玉上両人様(吉田清蔵・玉上善次郎) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1626 PF9804 129/592-24 〔書簡〕(三九銀行と星野長太郎連借650円、有又天利と申す者より家屋引当にて350円・諸費用50円計り有るを家賃にて地代と天利方利子払込を都筑に委任致し参り候処、他) (明治)2月19日 くら子 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1627 PF9804 138/612-51 〔書簡〕(かつて御配慮を蒙り候工藤晴女夫、前御依頼に就いては如何取り計らい申すべき哉、何分御希望者も余り之れ無く、紹介を4名の協議に遂げ、評決致したく、何卒御指示成し下されたく、希上げ奉り候) (明治)2月20日 (群馬県山田郡桐生町 株式会社 足利銀行桐生支店)原口与右衛門 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1628 PF9804 45/316 〔書簡〕(長福寺住職老衰につき後住の義、去る1月28日を以て中臺寺様仲介、光厳寺様御山内の三津橋君を後住として適当につき、光厳寺様御周旋下され候由、私共へ内々御相談下され有り難く、速やかに御回答言上の処、折悪しく田中要一郎2月来病気に罹り同月21日遠逝候様の次第、旁以て御回答引延べ相成り、再三御照会を煩わし候段恐縮の至り、三津橋君就住の義、私共協議候処、不論、同寺関係者承諾候えば、町内は不論承諾致し、将来も当住同様御世話仕るべく候間、御周旋の程希み奉り候)*下書、№317と同内容 (明治)2月21日 前田順翁 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1629 PF9804 45/317 〔書簡〕(長福寺住職老衰につき後住の義、去る1月28日を以て中臺寺様仲介、光厳寺様御山内の三津橋君を後住として適当、光厳寺様より私共へ内々御相談下され、速やかに御回答言上の処、田中要一郎2月来病気に罹り同月21日逝去、御回答引延べ、三津橋君就住の義承諾、将来も当住同様御世話仕るべく候間、御周旋の程希み奉り)*下書 (明治)2月21日 前田順翁 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1630 PF9804 54/349-10 〔書簡〕(今日は、殊の外寒さ酷しく感ぜられ候、小生義、無事に勤務仕り居り候間、御休神下されたく候、桐生もよく知らず候につき、見物したく且つ小生常に招かれて馳走に相成り居り候間、月給頂戴仕り候7日の日曜日の朝、当地出発、同夕刻帰る考えに候) (明治)2月22日 龍舞字神明 金子代々七方 吉田宥基 御家御皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1631 PF9804 55/354-14 〔書簡〕(およね様にも御かわりなく御通学遊ばされ候由、誠にうれしく存じ上げ候、御父上様もゆるゆると御見物なされて御帰宅の程を願い上げ候、他) (明治)2月22日 むめ 御父上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1632 PF9804 56/355-1-3 〔書簡〕(娘事、去年より御躾方御願い申し上げ置き、篤く口上、御礼申し尽くし難く存じ候、私義、其れ以来東京表へ参り居り、計らずも長逗留に相成り、他) (明治)2月22日 小松喜代 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1633 PF9804 57/358-1 〔書簡〕(今般、我熟議縁談申込みにつき、先方血統及び本人精心等御調べ下されたく) (明治)2月23日 井上(井上六三) (上州山田郡桐生町) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1634 PF9804 136/609-14 〔書簡〕(郷里織物売買所担当を丸山氏より、当地織物市場即ち高座の御主任なる家屋の義、留守居者より徴収する家税は1間につき1月何程位候哉、多分金10円位と、他) (明治)2月23日 原田与左衛門 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1635 PF9804 53/348-26 〔書簡〕(御手紙ありがとうございました、西方寺の梅はよいそうですね、行って見たくございます、御両親様には来月の下旬にいらっしゃるそうでございますが、その頃、伊与久のおばあさんが来ますから、それよりも早くいらっしゃる方がよいと思います、他) (明治)2月24日 よね子 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1636 PF9804 107/500-22 キ(記、瓦 34束 請取) (明治)2月25日 大亀 吉田様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1637 PF9804 51/345-19 〔書簡〕(此の方皆々無事に御留主致し居り候間、御安心下されたく候、扨栃木行きの荷物の事につき、加藤氏より山本へ御書状御出し下され候処、他) (明治)2月26日 同(吉田)宇多より 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1638 PF9804 54/349-35 〔書簡〕(一、学校の方は3月限り辞職致す方よろしきや、一、銀行会社はなるべく東京、一、銀行会社はなるべく大なる処、右の中、勤め先は何とぞ東京に御世話相成るよし、家の方より申し談じ下されたく候、只今は金子方にて一方ならぬ御厚情に預かり居り候間、自炊の儀は決して御心配なき様御願い上げ候) (明治)3月1日 龍舞村字神明 金子佐七方 吉田宥基 御家内・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1639 PF9804 58/363-3 〔書簡〕(去る2月28日御申し越しの御書面により、入学者願い心得五箇条御送付致し候、御尋ねの4月以後2学年以上の生徒は、本回は本校に於いて募集致さず候につき、御承知相成りたく候、入学は出来申さず候につき、是れ又御承知いただき相成りたく) (明治)3月1日 前橋中学校 第一高等学校長 小笠原膳四郎殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1640 PF9804 61/376-25 〔書簡〕(只今御書面の趣、結納定日の義、是れは貴君の御都合に御任せ申し上げ候、尤も晩程禮相出向き、種々御相談申し上げ候) (明治)3月1日 神山与四平 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1641 PF9804 53/348-3 〔書簡〕(一昨日は、長襦袢並びにお金お送り下さいましてありがとうございました、厚く御礼申し上げます、さて御両親様には、お病気だそうでございますが、如何でございますか、去る27日に学校の上棟式がございまして、生徒全体で普請場に行きまして式を致し、お蜜柑やお餅をいただきました、他) (明治)3月2日 よね 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1642 PF9804 107/500-16 記(家根板 6本 請取) (明治)3月2日 武井吉蔵 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1643 PF9804 138/612-26 〔書簡〕(滞在中は、種々御厚志蒙り、千万有り難く、御礼は筆紙に尽くしがたく候、御厚志により宿丸屋の方も払い済み、1時の発車にて、先に着候間、早々秋間様に参り、御厚情の事申し上げ候処、当人も宜しくと申され居り候、御依頼の画は、今日枠に張り、明日早朝より揮毫の考えに御座候間、出来次第持参の上にて万礼申し上げ候間、御家族・御一同様を初め皆々様にも宜しく御伝礼) (明治)3月2日 (足利大町 善徳寺内)晴好 (群馬県桐生町五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1644 PF9804 56/355-1-4 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)3月3日 (茨城県下 小松喜代) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1645 PF9804 134/601-7 〔書簡〕(甚だ失語、平に御悔い、其の砌御噺之れ有り候当電光点差し上げ候間、御披見下されたく) (明治)3月3日 小島 萬一郎 吉田清蔵様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1646 PF9804 129/592-20-1 〔書簡〕(封筒宛名書き面) (明治)3月4日 (東京芝愛宕下町一丁目 宮崎く良子) 上毛桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1647 PF9804 129/592-20-2 〔書簡〕(先日来より度々御書面頂き、有り難く御礼申し上げ候、愛子の病気も早速全快致し候、厚く御礼申し上げ候、他に父上様宛も有) (明治)3月4日 くら子(東京芝愛宕下町一丁目 宮崎く良子) 御母上様(上毛桐生町五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1648 PF9804 129/592-20-3 〔書簡〕(御両親様初め皆々様御機嫌宜敷入らせ候事、御目出たく存じ上げ候、又御心配の熊谷の事も御無事に候由、皆々様にも御安心遊ばされ候御事と慶び嬉しく存じ上げ候、他) (明治)3月4日 くら子 吉田父上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1649 PF9804 129/592-20-4 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)3月4日 東京芝愛宕下町一丁目 宮崎く良子 (上毛桐生町五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1650 PF9804 64/381-27 〔郵便はがき〕(失敬乍ら御葉書申し上げ候、貴下の姪 吉田しけと申す者、弊店にて去る2月18日、酌人に雇い候処、他病と申し臥し居り、殆ど迷惑仕り、就いては本人も吉田清蔵殿・御伯父、書面を以て金圓を乞い帰宅致したき旨申し居り候、全く縁故の者か否、御披道下されたく、猶金圓も本人より書面を呈したれば御送金下されるや哉、失敬乍らお伺い申し上げ、該状到着次第御回答願い上げ) (明治)3月5日 千葉県武射郡横芝 冨耕亮 群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1651 PF9804 45/319-1 記(2月15日 10銭 人力車代など2口〆 金3円27銭、右差引金、只今差し支え仕り候につき此の者へ相渡し下されたきもの也) (明治)3月6日 山田新平 会計 吉田清三(吉田清蔵)様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1652 PF9804 45/319-2 記(2月11日 金8円 6人 前夜行日当 内6円受取、金50銭 津久井氏行き 内50銭受取、など〆金26円27銭) (明治)3月6日 山田新平 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1653 PF9804 62/378-7 〔書簡〕(本日開会の処、主人不在にて、殊に利子の事、昨秋足利にて要用出来、未だ帰宅仕らず、依りてやむを得ず、竹内・藤・玉上の三氏へ代議の儀照会に及び候処、孰れも御出頭之れ無き由、就いては甚だ恐縮仕り候えども別紙委任の事然るべく御取り計らい成し下されたく、此の段参上御願い申し上げるべき儀に候処、弊店人も少しにて、書中を以て申し上げ候) (明治)3月6日 小野里喜左衛門 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1654 PF9804 45/319-8 〔封筒〕(表裏)*封筒のみ (明治)3月7日 山田新平 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1655 PF9804 50/342-33 〔書簡〕(父上様、昨夕方帰宅いたし候、御地にはよらず承り、無事もあんしん致し候、随分何事も御慎み精々なされべく候、そちらへ持って参り候為二の綿太織り縞綿入れの裏は取りかえ下され候、他)*封筒有 (明治)3月8日 母より 足利にて おくら子 御もとへ 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1656 PF9804 43/257-18 記(金58円 尺一・尺九 2本代金、内金計金50円借用、差引金5円請け取り) (明治)3月9日 石工 水沢根之吉 五丁目 吉田様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1657 PF9804 129/591-18 〔書簡〕(甚だ勝手がましき御願い条、大間々おば様なり、おます様なり御手都合成し下され、5・6日間御手伝い下され、偏に御願い申し上げ、右は雇い人共の手都合には之れ無く、目下雇い人には事を欠き申さず候えどもお久良事、近頃枯神的に異状を来たしものか、但しは我が侭増長せしものか、子供の取扱い、下女共の使役等常軌を逸し候のみならず、自分に対しては暴言・暴語を以て相応へ候など正気の沙汰には思われざる節之れ有り候間、万一病気の為にも御座候はば、一日も早く手当、是非にも御差し繰り御遣わし下されたく、偏に御願い申し上げ) (明治)3月9日 (館林町外伴木)宮崎律三 吉田大人様・御母上様(桐生町五丁目 吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1658 PF9804 137/612-1 〔書簡〕(御照会の件、今は手続き中に御座候、併し乍ら目下御迷惑無かれと御察し申し上げ候、境界定め置け候とも差し支えも之れ無く愚察仕り候間、御一考下されたく、次に登記は本県の許可之れ無く候ては其の手続きも執行致し難きにつき、右は後日許可相成り候上、御願い申し上げたく候) (明治)3月9日 池田承造 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1659 PF9804 138/612-29 〔書簡〕(本月4日、辞職仕り候、在職中は御厚誼を辱うし感謝の至り、他)*文字写りが薄いので要注意 (明治)3月9日 津久井 桐生町 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1660 PF9804 138/612-44 〔書簡〕(先日依頼候紋は、丸無しと入印せよにつき、種々工夫致し様くの書に是れ迄仕上、丸無しにて前紋の寸法通り出来仕り候了、御承知御願いたく候、但し代金合わせて〆4円40銭也) (明治)3月9日 (群馬県前橋市新町 野村安二郎) (桐生町 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1661 PF9804 49/342-11 〔書簡〕(御父上様御事、大分御快方に向わせられ候事何よりも目出度く、隆太郎殿より委細承り安心致し、さてこの度嫁入り突然にて、さぞさぞ御迷惑様の御事、先方より1日も早くと申し参り候につき、来月9日と申し候処、来月と6月は先方にて都合悪くと申し候につき、ゆえ急ぎ候次第につき悪しからずお許し下されたく、昨日12時頃結納ゆえ、5時頃宮崎と隆太郎殿・私3人にて送り、芝のいけすと申す料理屋の別荘にて取り結び致し、めでたく婚礼相済み、御安心下されたく、料理代3円との事にて結納、帯代10円につき、5円先方へ服代として遣わし、子供へ菓子2円、書生5人50銭宛・下女2人・同車夫結納車祝儀共1円、めいの女人えり1かけ合計祝儀4円50銭、よね子は本郷美術学校に入学致し)*封筒有 (明治)3月11日 (東京市日本橋区元浜町 宮崎)くら (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵・為二殿)御両親様、為二さま 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1662 PF9804 61/373-12 〔書簡〕(貴書到着、正に相続致し候所、亡父母及び亡兄石碑二個、御尽力により無事落成致し候趣、御通知相成り、当方一同厚謝奉り候、他) (明治)3月11日 小野新四郎 吉田清蔵様、同 徳平様、外皆々御中 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1663 PF9804 49/342-15 〔書簡〕(幌ちゃんの凜々しさ、てるさんの愛らしさ、所々にて美しき花見る様に、皆さんの幸福祈り候、私など日々こたつ恋しく1日あたり居り候、他)*封筒有 (明治)3月12日 (東京市日本橋区元浜町 宮崎くら子)くら (上毛桐生町五丁目 吉田清蔵様・皆々様)壽美子様、為二様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1664 PF9804 107/500-25 記(金5円 請取) (明治)3月12日 家根板割 浅吉 茂木弥市代 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1665 PF9804 134/600-3 〔書簡〕(小生義も先達てより東奔西走罷り在り候につき、貴君よりの葉書、外出いたし居り候故、打ち忘れ候由、先方も有親君とは行き違いに相成り候えども、当人とも、又御親父ともこの頃相談いたし候ところ、御返事差し上げ候積もりの処、是非わたくしも10日迄には帰国する見込みにつき、書状も差し上げたく申し候処、用弁相成り兼ね、姉大病にて北里病院入院中、実に百事繁忙、他) (明治)3月12日 (東京深川小川方) 星野傳七郎 (桐生町五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1666 PF9804 54/349-29 〔書簡〕(小生儀は、御承知の通り月俸金10円にて候えども交際費・教育寄附金その他の雑費にて月末払いと相成り、且つ11月より来年3月まで5か月の間にて4円先の不足を生じ、誠に手元困難にて、誠に申し訳なく御座候えども金15円今月25日までに御送金下されたく候、他) (明治)3月13日 (吉田)宥基 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1667 PF9804 53/348-10 〔書簡〕(昨日姉様よりのお葉書、並びに本日兄様よりのお葉書、有り難く拝見致しました、お母様はよくおなりになってうれしくございます、試験は昨日終わりました、明日から一週間学校の手伝いを致しまして22日からお休みになります、他) (明治)3月14日 よね 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1668 PF9804 49/342-25 〔書簡〕(ご機嫌伺い、私事御安心下さるべく、父上様にも御伝言願い上げ)*封筒有 (明治)3月15日 くら 御母様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1669 PF9804 50/342-35 〔書簡〕(お父様も大悦びに御座候、是れも御師道様のおかげと有り難く存じ候、随分随分手習い、縫い物精々なされべく候、扨小袖壱重ね羽織り、壱枚御師道様に御仕立て御願い申したく候間、私より別段御介差し上げ、御願い申し候筈ながら、未だお目通り致さず候間、お前よりお願い下さるべく候、当月28日・29日頃迄に仕立上げに相成り候様お願い下さるべく候、当月31日頃御ぢゝ様の法事致し候間、30日頃ぢいを迎え旁仕立物御礼に遣わし候、他)*封筒有 (明治)3月15日 母より おくらとの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1670 PF9804 53/347-24 〔書簡〕(先は右御見舞の段、取り敢えず申し上げ奉り候、皆々様にも宜しく御高運の御祝詞申し上げ下されたく願い上げ奉り候、右報知者は稲垣お美登さんより承り、驚きの外之れ無く、吉田家の御高運此の上もなく御座候と存じ候) (明治)3月15日 吉田香梅 吉田御両君様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1671 PF9804 53/347-26 〔書簡〕(出火にて、殊に風折り悪しく甚だしきの由、稲垣お美登さんより至急の御報知之れ有り、驚き入り候、さぞさぞ御周章遊ばされ候御事と遠察仕り候、他) (明治)3月15日 吉田香梅 吉田御新宅 御両君様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1672 PF9804 63/378-15 〔書簡〕(亡子孝埋葬の儀、来る20日午前正10時出棺、葬式相営み申すべく候間、此の段御通知申し上げ候) (明治)3月15日 (桐生町新宿)常見喜太郎 (本県新田郡太田町 太田中学校寄宿舎中) 吉田宥基様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1673 PF9804 60/371-23 〔書簡〕(亡父様一周の御祭事遊ばされ、一先ず御片付け、他) (明治)3月16日 関口平内 金子泉蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1674 PF9804 51/345-20 〔書簡〕(今日は物産会社五二会品評会場へ知事様御出でにて、議員一同その他役員、19日より議員会議ばかり多く、他) (明治)3月17日 (上毛桐生)同(吉田) うた (東京日本橋区蛎殻町3丁目 宮崎律三様方)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1675 PF9804 54/349-33 〔書簡〕(先日は帰桐仕り、色々と御厚情に預かり有り難く感謝仕り候、この度為二兄上様よりの御書面正に拝見仕り候、種々と御世話下され御厚礼申し上げ候、学校よりは先に或いは辞職するやも計られずと上申したる由に候えども校長より致消したるため、このまま勤むる都合に相成り申すべく候、学校の休みは本年より4月1日より8日までに候間、1日頃には帰桐仕るべく候、他) (明治)3月17日 龍舞村字神明 金子佐七方 吉田宥基 御家内・皆々様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1676 PF9804 135/606-8 〔書簡〕(書中を以て御伺い申し上げ候、右は何れの事にて決定に御座候哉) (明治)3月17日 吉田様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1677 PF9804 55/354-8 〔書簡〕(御端書今朝着、有り難く拝見仕り候、遠田氏死去につき、来月5日、同日移転の事に相成り候、他) (明治)3月18日 為二 御父上様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1678 PF9804 56/355-15 〔書簡〕(昨日御咄申し上げ置き候畑一条、御禮事下され、今日は先方へは何とか挨拶仕りたく候、後日伺い申し上げ候也) (明治)3月19日 (田中安一郎) (吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1679 PF9804 60/371-12 〔書簡〕(善簡拝誦仕り候処、銀行着否云々御照会の件、了承仕り候、右は疾に其の義御回答申し上べく筈の処、社務殊の外繁忙を極め取り紛れの侭遂に延べ引きに及び甚だ申し訳之れ無き次第、恐縮候事に御座候、株券書き換えの義は銀行に定日之れ有るにつき、何時にてもと云う訳にも相成らず候につき、予て落掌の上早速銀行へ相頼み置き候間、来る21日には書き換え相成り候に由り、然る上は貴兄義残金御持参・御出橋の節まで御預かり仕置くべく候、他)*挿入文書有 (明治)3月19日 愚弟 憲示 大兄清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1680 PF9804 136/609-15-3 〔書簡〕(記 金15円也 右正に確受仕り候也) (明治)3月19日 柳五洲 吉田様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1681 PF9804 45/313 〔書簡〕(桐生長福寺住職の一件につき、去る1年中中臺寺を以て代理にて、本人も一度関係せし以上は、願わくは飽くまで貫徹致したきは精神なれど、何分右用にて何れにも就かず、却って迷惑至極と察せられ、法類の好みを以て本人に代わり、確答偏に願い上げ) (明治)3月20日 前田順翁 田中要一郎殿、外五名世話方御中 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1682 PF9804 45/319-9 〔封筒〕(表裏)*封筒のみ (明治)3月20日 西群馬郡総社町 前田順翁 群馬県山田郡桐生町 田中要一郞 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1683 PF9804 55/354-7 〔書簡〕(御手紙昨日着、委細拝承仕り候、過日の御報道驚き入り候、金融界切迫の結果と存じ候、お米の転校の儀は、同人も希望致し居り候間、何分宜しく願い申し候、他) (明治)3月20日 為二 吉田御父上様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1684 PF9804 56/355-21 〔書簡〕(只今前橋よりの宮崎君御出でに相成り候につき、至急御内談申したき義之れ有り候につき、手前の屋敷まで御出で下されたく) (明治)3月20日 星野 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1685 PF9804 61/373-13 〔書簡〕(二伸、是れ迄兄初め一同御世話にも相成り居り候事故、御恩返しに何か致したく心掛け居り候処、隆太郎殿追々成長相成り、最早縁談も近寄りたる事儀につき、是非良縁を求め御世話致したくと存じ、幸いと飯島氏の末女・当年16才と申す事、昨年中藤三様に面会、縁談の事申し入れたるに、御実父も至極祝じ、諸事然るべく願いたき旨御依頼に相成る之れ有り、他) (明治)3月20日 小野新四郎 吉田幸平様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1686 PF9804 49/342-12 〔書簡〕(ますさんの事について先方にても大分乗り気にて、桐生の方へも聞き合い候由にて、本人と見合い致して取りきめたきと申すにつき、なるべく早くますさん問い遣わし下されたく、まことに様子宜しき様に候、先方にても42才にて、やかましき家との事に候間、本年は博覧会につき御両親様にも御入来下されたく)*封筒有 (明治)3月21日 (宮崎)くら子 (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵)御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1687 PF9804 55/354-10 〔書簡〕(御手紙只今着、拝見仕り候、お米転校の義は、同人も希望致し居り候間、その上昨日御返事申し上げ候間、今頃は最早御覧の御事と存じ候、次に時計は目下の景気にてはとても高価にて、売れ申さず候間、金20円以上になれば好結果に御座候間、何卒御売り払いの程願い上げ候、他) (明治)3月21日 為二 御父上様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1688 PF9804 136/609-15-1 〔書簡〕(封筒宛名書き表面) (明治)3月21日 (柳五洲) 吉田清蔵 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1689 PF9804 136/609-15-4 〔書簡〕(会員募集の儀も先ず一通り御渡し金につき、明日出し附け替えの義、就いて残額御集金の分受領下されたく、集金の分此の方へ御渡し願い候義御遠慮なく御渡し、宜しく御尽力) (明治)3月21日 (柳)五洲 吉田賢岳 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1690 PF9804 136/609-15-5 〔書簡〕(封筒差し出し書き裏面) (明治)3月21日 柳五洲 (吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1691 PF9804 49/342-1 〔書簡〕(父の上京中の尽力へのお礼並びに家族の近況報告、子供も無事にて日々いたずらのみ致し居り、安心下されたく、律三義は自分の名義にて致し候様申し居り、桜の花も本月末頃には開き候哉と存じ候につき、ぜひぜひ御入来お願い申し上げ、明治座も高砂座も近所に候間、都合は宜しく御座候)*封筒有 (明治)3月22日 (東京市)かきがら町 宮崎久楽子(くら子) 上州桐生町 吉田御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1692 PF9804 55/354-5 〔書簡〕(昨日着の御葉書拝読仕り、転校の儀につきて、申込みの課目は裁縫・編み物等願いたくと申し居り候、当方にては入学願書丈け差し出し、課目は入学後にて宜しき事と存じ居り候為に何とも申し上げず、誠に申し訳もなく存じ候、他) (明治)3月22日 為二 吉田御父上様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1693 PF9804 55/354-6 〔書簡〕(学校の事について、いろいろと御心配下さいまして有り難うございます、甲科の二年級に入れるならば、裁縫と編み物、もし入れなければ乙科の一年へ入ろうと思います。一年損しては大変でございますから、二年の試験を受けることが出来るならば、どんなものがございますかお知らせ下さいまし。規則書を持ってお出でになるならば、早くお送り下さいまし。お願い申します。又試験はいつ頃ございますのでしょう。お知らせ下さい) (明治)3月22日 よね子 父上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1694 PF9804 133/594-17 〔書簡〕(書状正に落手致し候、拙者病気、出勤は致し居り候、別封図面届けられ候、決して急ぎ之れ無く候、来る4月には参られ候べくも之れ無く楽しみ参り) (明治)3月22日 小笠原父(群馬県高崎高等小学校 小笠原鎰次郎) 吉田寿み様(桐生町五丁目 吉田すみ) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1695 PF9804 61/376-12 〔書簡〕(翰類・刀剣類、目録通り正に無事に有り仕り候、則ち代金10円也、銀行為換にて御送附申し上げ候間、御改め御受け取り下されたき段、山湯書翰・水晶、是非是非御売り払い願いたく、他) (明治)3月23日 大川峯三郎 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1696 PF9804 138/612-38 〔書簡〕(この間中、親戚藪塚村福田弥次郎氏に面接の上、養子雑談の儀、種々申し上げ置き、何れ考えて回答の趣きにつき、止む無く来る4月5日出頭、貴君にも参党の上、組合・親類一同協議の上、実意を専一の養子25才より35才迄を相見付け、跡養子相極めたく、左候えば、弥次郎に於いても更に口情等之れ無く引き取り申すべき筈、他) (明治)3月23日 (足利にて)高橋萬吉 (桐生町)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1697 PF9804 59/370-16 〔書簡〕(ひさ義、一片成らず御世話様に相成り、この度出府の処、御老母御遣わし物として何寄りの品御送り下され誠に忝く受納致し、他) (明治)3月24日 東京 猪三郎 父 吉田御氏 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1698 PF9804 135/604-4 〔書簡〕(本意も得ず、何卒御推察下されたく、御詫び申し上げ) (明治)3月24日 本島半兵衛 (桐生五)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1699 PF9804 49/342-8 〔書簡〕(用事のみ申し上げ、末ながら御母上様へ書簡差し上げ候筈、取り急ぎ後便にて)*封筒有、この他同封1通有 (明治)3月27日 (東京日本橋区蛎殻町 宮崎)くら子 (上毛桐生町五丁目 吉田清蔵)吉田御両親 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1700 PF9804 49/342-21 〔書簡〕(本日、宿台殿より蛤たくさんに送りくれ候間、早速持参致させ、小児大喜び、時計屋に3・4軒心当たり聞き候えども何分大きすぎてと申し候由にて、仙台より参りし時計屋にも見せ、この上は半年位かかり、大形過ぎて困るとのこと、他)*封筒有、この他母宛2通有 (明治)3月27日 (東京市日本橋区元浜町 宮崎くら子)くら子 (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵)御父上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1701 PF9804 64/381-4 〔郵便はがき〕(詳細の件、御通知下され安堵、本年は伯父の3年忌にも之れ有り、本月11日には是非出県致したきの処、差し支え之れ有り出向き兼ね、他) (明治)3月28日 東京浅草区田島 小野新四郎 上州桐生町五丁目 吉田清蔵様、お宇多様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1702 PF9804 61/374-1 〔書簡〕(昨日、東京叔父より主翰落掌仕り候につき、取り敢えず拝見、御遭難、実に驚愕、何角御困却の至りと御察し仕り候、他) (明治)3月29日 富次郎(大阪市高麗橋三丁目 三越呉服店 吉田富次郎) 吉田清蔵様、皆々様(桐生 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1703 PF9804 63/378-13 〔書簡〕(先刻は甚だ失礼仕り候段、平に御安怒下さるべく、其の節御咄の件は、直ちに大澤君へ聞き合わせ候処、森君の云はるるには、兎に角熟考の上ならでは決し難き趣の内に御座候、大澤君は何れ御尊宅へ参上の上にて委細申し上げ候内に申し居り候間、左様御承引下さるべく候) (明治)3月29日 (新宿)常見喜太郎 (桐生五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1704 PF9804 10/99 〔書簡〕(一昨29日、御回送の土地担保品に対し、当座預金御貸越額極めたく金2000円迄の御約定、本日承諾を得候につき、貴家の御都合次第手続き相運び申したく存じ候)*封筒有 (明治)3月31日 原田与左衛門 吉田清蔵 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1705 PF9804 44/267-14 記(品4俵 代金1円26銭3厘、請取) (明治)3月31日 吉田徳平 吉田たけ様 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
1706 PF9804 49/342-5 〔書簡〕(御父上様と3人にて湯に参り、9時頃に帰り候、他)*封筒有 (明治)3月31日 (日本橋区蛎殻町 宮崎くら子)宮崎倉子 (上毛桐生町五丁目 吉田清蔵)吉田御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1707 PF9804 57/357-9-1 〔書簡〕(封筒宛名書き面) (明治)4月2日 (東京本所緑町 大橋真寿子) 上野国桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1708 PF9804 57/357-9-2 〔書簡〕(過日は、真寿子、子供等参上致し、種々御歓待を蒙り、殊に御土産まで頂戴仕り有り難く、御礼申し上げ候、連中無事去る30日午後6時帰宅仕り候間、御安神下されたく、他) (明治)4月2日 大橋幸三郎 吉田御父上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1709 PF9804 57/357-9-3 〔書簡〕(此の程は多勢にて参上致し、ゆるゆる御馳走様にあずかり候上、御みやげまで頂戴致し有り難く厚く御礼申し上げ候、他) (明治)4月2日 (大橋)真寿子 吉田御両親様、御一同さま 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1710 PF9804 57/357-9-4 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)4月2日 東京本所緑町 大橋真寿子 (上野国桐生町五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1711 PF9804 63/378-41 〔書簡〕(足利部証書2通御入掌下されたく候、他) (明治)4月2日 入山店 森金治 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1712 PF9804 135/606-9 〔書簡〕(貴翰受け拝見御座候処、御金談の件、至急受用出来につき、昨日にも登記御済ませたき旨、寺地交換談、何れ終局仕らず候間は、発表不利益と認め候につき、該談終局候迄御猶予置き下されたく候、終局の上は御申込みの通り何時にても御用達申すべく候) (明治)4月2日 宗作 吉田賢台 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1713 PF9804 129/591-17 〔書簡〕(足利銀行の約定相出来次第、200円・300円也至急御送り下さるべく、四十銀行も為替に御取り組み御送り下されたく、足利銀行は約束以来候とて平生一様に借用候ては、都合宜しき之れ無き時に借用して時に返済候様成し下され候事、他) (明治)4月3日 宮崎律三 (桐生町)吉田為二様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1714 PF9804 135/604-2 〔書簡〕(宅も病人有り、本人も早刻次も致すとの之れ有り参り候次第、且つ昨年の始末も之れ有り候、自己の意志通りにて、当方は差し支え無く候間、何卒右様御聞査、取り計らい下されたく) (明治)4月3日 (下毛足利)本島半兵衛 (上毛桐生町)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1715 PF9804 136/607-3 〔書簡〕(私は、宿所を取り換えた、今度は藤岡町七丁目濱田という下宿やであります、伍井先生は此の家を御存じでしょう、文老人は日々蟄居して、頭をおさえて、習い事などいたして、また他) (明治)4月3日 (多野郡藤岡町七丁目 濱田方 小林)つとむ (山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様方 吉田宥基殿) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1716 PF9804 136/609-15-2 〔書簡〕(記 金10円也 右正に受け取り候也) (明治)4月5日 (柳)五洲 吉田清三(吉田清蔵)殿 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1717 PF9804 50/343-2 〔書簡〕(入場券5・6枚頂戴致したく候、今般店員同伴拝見に罷り出でたく存じ候)*封筒有 (明治)4月6日 宮崎律三 吉田隆太郎 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1718 PF9804 135/606-1 〔書簡〕(尚2か年期限延長云々仰せられ候えども、拙者行く行く事情容れ難き次第之れ有り候につき、是非是非御繰り合わせ御返済之れ有りたく、希望仕り候、他) (明治)4月6日 森宗作 吉田宥基 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1719 PF9804 137/612-12 〔書簡〕(此の間は、種々御厚情を蒙り有り難く万謝奉り候、愚女しま義、御厄介の上に非常の御引き立てに預かり万謝奉り候、自分も途中無事13日安着仕り候間、憚り乍ら御休神下されたく、先ずは御礼まで) (明治)4月6日 (北越三嶋町塚山)鳥嶋久作 (上野国山田郡桐生町)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1720 PF9804 57/357-14-3 〔書簡〕(此の程は、永く御厄介様にあずかり、殊に帰宅の節はお土産沢山いただき、子供皆々大喜びに頂戴致し候、他) (明治)4月7日 (大橋)真寿子 御両親様、御一同様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1721 PF9804 135/606-7 〔書簡〕(当市場建物の内類焼につき、御献恩下され修繕中、尚申し上げるべく候間、此の儀御評議成し下さるべく) (明治)4月7日 桐生織物市場株式会社 専務取締役 森宗作 桐生織物市場株式会社 社長 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1722 PF9804 49/342-7 〔書簡〕(香港へ向けて本月5・6艘は参り、朝日新聞に出につき、出帆致し候事と存じ居り、開通社よりの通信は如何と存じ居り候、取り急ぎ用事のみ、御母上様宛書簡)*封筒有 (明治)4月8日 (日本橋区蛎殻町)宮崎倉子 (上毛桐生町五丁目 吉田清蔵) ま寿子様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1723 PF9804 57/357-14-1 〔書簡〕(封筒宛名書き面) (明治)4月8日 (東京本所区緑町 大橋真寿) 群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1724 PF9804 57/357-14-2 〔書簡〕(この度は、久々滞留、一方ならぬ御世話様に相成り、有り難く何とも御礼申し上げ様も御座なく候、11日もよく罹りまいり候とて、気永にはあきれると申され候えども追々菅のようにてあずけなく御両親様や皆々様にかえりかえり揉みしだき頂き、又忙しき中にて、いろいろ御馳走様に相成り候は有り難く、いつもいつも御親切に御心づくし下され候は、身に染み有り難しとくれぐれも御礼申し上げ候、いそ子へは別段によろしく、夏休みに米参り候節は何かおみやげ差し上げ申すべくとは伝え願い上げ候) (明治)4月8日 (大橋)真寿子 寿み子様、うめ子様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1725 PF9804 57/357-14-4 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)4月8日 東京本所区緑町 大橋真寿 (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1726 PF9804 134/601-2 〔書簡〕(くら様事、御縁談御整い遊ばされ候由、御目出度く御祝い申し上げ候、他) (明治)4月8日 かく(深川区西大工町 こじま かく) よしだ 御伯父様・御伯母様(上毛桐生町 吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1727 PF9804 10/114 〔便宜依頼書〕(昨年中、本県撃剣有志集まり群馬聯合撃剣協会を設立、既に第1回大会を昨年4月前橋市に開き、本年第2回大会を来たる4月26日桐生町に開会致したく、本文御了知の上、然るべき便宜を御与え成し下されたく御依頼申し上げ候)*版 (明治)4月9日 群馬県聯合撃剣協会 山田協会会長 木野留吉 吉田清蔵 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
1728 PF9804 41/234 桐生町出征軍人連名(244 岸武三郎、68 青木明三、316 山田辰三、300 松本清九郎、350 金子喜太郎など、軍人家族慰問の時の参考にもと各幹事諸君に通知候也) (明治)4月9日 桐生婦人会 幹事御中 1綴 桐生市本町四丁目吉田家文書
1729 PF9804 51/345-12 〔書簡〕(私・よね子・たけ共無事に今井方へ着致し、よねも機嫌克く入湯致し、昨日も4度計り入り申し候、23日には早々帰宅致したく候、留主中おます殿、随分御気を付け御世話下されたく候)*挿入文書有 (明治)4月9日 同(吉田)宇たより 吉田清蔵様・同 隆太郎殿・同 ますとの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1730 PF9804 56/355-12 〔書簡〕(御書面の趣、承知仕り候、明朝早速植え付け手配致し置き候間、何分宜敷申し上げ候、何れ御面会の上万々申し上げるべく候) (明治)4月9日 ■田 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1731 PF9804 108/552-4 〔招待状〕(明4月10日午前8時、御来駕成し下され御招待) (明治)4月9日 赤堀見助 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1732 PF9804 61/375-5 〔書簡〕(弥々御清栄賀奉り候、小生貴地滞在中は種々御高情に相成り、特に出発の節、万事御尽力下され候段、御謝に堪えず候、他) (明治)4月10日 (韓国京城)松下龍太郎 吉田隆太郎様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1733 PF9804 61-62/376-31 〔書簡〕(先頃上菱村役場より山丈量致し候につき、境苅りを致し候様申し越され候につき、人夫るる赴き候処、御尊宅様の境界少々分かり兼ね候につき、其の処其の侭に差し置き候間、何卒、今朝一寸御立ち合い相願いたく、他) (明治)4月11日 田村俊蔵 吉田清蔵様、孝平様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1734 PF9804 41/243 桐生警察設建寄附金額収入仮扣(月日・寄附金額・氏名の書き上げ) (明治)4月12日 桐生町役場 1冊 桐生市本町四丁目吉田家文書
1735 PF9804 43/257-21 記(金3円請取) (明治)4月13日 新宿 水沢根之吉 吉田様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1736 PF9804 49/342-4 〔書簡〕(父上様と御相談の上御返事申し上げ候と申し候処、私事も1か月御家賃位だしくれ候様なら朝10時頃より3時頃迄宜しくとも存じ候へども5円位にては、いろいろの人物参り候ても宿のようなことを他人に申され候も如何と存じ候)*封筒有 (明治)4月13日 (東京市日本橋区蛎殻町 宮崎くら子) (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵)吉田御父上様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1737 PF9804 51/345-13 〔書簡〕(今日は曇天に候えども汽車都合宜しく、両人とも無事に木村や方へ着致し候間、御安心下されたく候、扨私事、この度の出京は、お前方のおかげと存じ、実にうれしき事にて、東京の地へ参り誠に物珍しく存じ候、今日は私事はくたびれ候故、宿に休み居り候、他) (明治)4月13日 東京にて 母より 吉田おくらとの・同 隆太郎殿・同 おますとの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1738 PF9804 135/604-7 〔書簡〕(病人様、その後如何様に御座候哉、御老体候事故、随分御看護専一に御座候、実は本日御見舞参上すべきなれど、折り悪しく亡母の年期に相成り、書面を以て御見舞申し上げ候、先ずは略儀乍ら御見舞まで) (明治)4月13日 (下毛足利)本島半兵衛 (上毛桐生町)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1739 PF9804 44/267-22 記(50銭 合併入費町内割、御預かり) (明治)4月14日 播屋利平 吉田おこと様 1枚 桐生市本町四丁目吉田家文書
1740 PF9804 63/378-39 〔書簡〕(来る15日、宮詣で祝い仕り候については、粗酒差し上げ申したく候間、午前10時御光来下されたく、此の段御招待申し上げ候) (明治)4月14日 神山芳次郎 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1741 PF9804 107/500-5 記(〆金56円23銭3厘、他) (明治)4月14日 石川只七 吉田清像(吉田清蔵)様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1742 PF9804 60/371-30 〔書簡〕(過日は御光臨下され候所、一向お構い申さず甚だ以て不本意段、慚愧に耐えざる義に拝謝奉り候、其の節の余談に本社社中惣造の生糸買い入れの事を申し上げ置き候所、方今繭の良品に乏しく、加うるに非常の高価にて相場不相当候より、各社は日に増し休業に属する者多く、此の分にては新産精良の品は揃う間敷くと信認仕り候、就いては、先ず当分の所は見合わせに致し、他) (明治)4月15日 愚弟 関口憲示 吉田尊兄 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1743 PF9804 64/381-10 〔郵便はがき〕(期日日延べ引きに相成り、此の段御承知下され、出立の前日は前以て御通知に及び置き、亦おゲンの縁談一条は諸事宜しく御尽力申し上げ) (明治)4月15日 東京浅草区田島町 小野新四郎 群馬県山田郡桐生新町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1744 PF9804 49/342-2 〔書簡〕(道中無事に午前10時40分到着、御安心下されたく、姉様宅も迷わなく尋ね当たり、在宅にて皆々様お変わりもなく、早速ご飯いただき、おきく様もお酒の馳走に預かり候、午後より向島へ参りたく存じ居り候、まずは着状まで、7月17日 くら子差し出し書簡も有)*封筒有 (明治)4月16日 (東京市日本橋区蛎殻町 宮崎くら子)真寿 (群馬県山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵)母上様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1745 PF9804 132/593-26 〔書簡〕(私は、近頃は非常に身体健康でありますから御安心の程御願い申し上げます、就いては此の度又々第弐回内地帰還兵と致して吾の同年兵の実の兄弟依りも楽しき処の第二年兵が、本月13日、不意の命令にて、内地の帰還の目的を次て同月15日に出発致され、羽生町音出出身金松育蔵君は其の部分に加わりて此の度茂山を出発致されました、他) (明治)4月16日 萩原留吉(北静■山守備隊 歩の49の11 茂山 留吉) (群馬県山田郡桐生町五丁目)吉田隆太郎様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1746 PF9804 61/374-4 〔書簡〕(今回藍原角二郎氏より書面之れ有り、島田より境界に違い有り候につき、立会取調の義申し入れ之れ有り、何分分かり兼ね候につき、小生に至急帰桐方申し入れ之れ有り、依りて帰国致したく候えども境界の事は更に存じ申さず、附ては甚だ恐縮に候えども貴君御立会下され取り調べ下されたく) (明治)4月17日 (横浜市伊勢町)吉田孝造 (群馬県山田郡桐生町) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1747 PF9804 59/370-20 〔書簡〕(御母上様御死去遊ばされ、四十九日御供養の際、御遣わし下され、他) (明治)4月19日 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1748 PF9804 55/353-2 〔書簡〕(本日、花見に向島・上野へ観花下参り、実に愉快の至りに存じ候、天気快晴にて1点の雲なく、他) (明治)4月21日 為吉(東京 大久保久七内 為吉) 吉田隆太郎殿・皆々様(上州桐生五丁目 吉田隆太郎様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1749 PF9804 52/347-3 〔書簡〕(今回着物婦人会の御企て御座候由、右御末席を汚し入会致させられたく、此の儀よしなに御取り計らい願い上げ候、就いては10か年分会費、聊かながら添えて、右願い上げたく、他) (明治)4月23日 香梅(在東京 吉田香梅) (梅田乃里 なつかしき) 吉清・伯母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1750 PF9804 60/371-18 〔書簡〕(過日御高来の節、御存外の御粗忽、実に慚愧に堪えざる次第、其の節御依託相成り候諸売品、御存じの通りの不景気に連れ、何分にも能き売り口之れ無く、併し乍ら、他) (明治)4月24日 関口愚弟 吉田大兄 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1751 PF9804 53/348-16 〔書簡〕(22日はお節句で、いそちゃんや皆さんはさぞ楽しかった事と思いましてうらやましくございます、それでも私はおすみ姉様に白酒を買っていただいて、飲みましたからようございます、あの時の白酒は大変おいしくございました、お寿美姉様はもうお帰りになりましたか、私がこちらに参りましてからお母様にはお変わりはございませんでしたか、私は心配をして居りました、荒川の五色桜は今が見頃でございます) (明治)4月26日 よね 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1752 PF9804 53/348-17 〔書簡〕(おなつかしきお姉様には、お機嫌うるわしくお出でございますか、私はいつも変わらず無事に居りますからお安心して下さいまし、前橋へお出でになって、さぞ楽しかった事と存じます、私が帰って居ります時は、いろいろとお世話様になりました、厚く御礼申し上げます、白酒は大変おいしくございました、姉様でなくてはあんなにして下さりはしないと思いまして本当にうれしくございます、他) (明治)4月26日 都の妹より(よね) おなつかしき おすみ御姉上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1753 PF9804 58/366-1 〔書簡〕(昨日午後、小林氏より御書面届き拝見致し候、無事に諸々御見物成られ候由、何寄りうれしく存じ候、御帰宅も本月末日の由、御申し越し候えども夫れにては誠に見物も忙しく候間、御帰宅は来月4・5日頃と遊ばされかし、他) (明治)4月27日 宇たより 東京にて 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1754 PF9804 58/366-2 〔書簡〕(帰宅の節、隆太郎御頼み申し事その他、此の地にて8銭位にて出来候えども其の地にて8銭より安く候はば、買い下され候、昨26日御父上様よりの御書面拝見致し候、他) (明治)4月27日 母(宇た)より 東京にて 吉田おくらとの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1755 PF9804 58/367-6 〔書簡〕(日増しに御暖かに相成り候、皆々様御揃い遊ばし機嫌よく、その後は珍しき品御送り下され有り難く御礼申し上げ) (明治)4月27日 (その) (よし田 御あね様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1756 PF9804 62/378-9 〔書簡〕(御書面拝誦仕り候、御申し越しの絽羽織地出来の由、本日取り敢えず一金11円御送り申し候間、御受取下されたく、他) (明治)4月27日 信州上田町(末広座内)日比野雷風 (群馬県桐生町五丁目) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1757 PF9804 50/343-53 〔書簡〕(今度の男子には 三郎 と命名候心得に候得共、如何のものに候哉、御相談申し上げ候、御意見折り返し御報せ下さるべく候はば、幸甚の至りに御座候、明日、明後日は休日につき、明々後5月1日に届け出をなしたき考えに候) (明治)4月28日 (宮崎)律三 吉田大人 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1758 PF9804 53/347-28 〔書簡〕(三味線 箱のまま1個、こきう 同1個、金箱 同1個、右の品、此の方より御報知申し候上、御出荷下されたく、他) (明治)4月29日 同 かめ 桐生にて 下見世 吉田御両君様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1759 PF9804 134/602-3 〔書簡〕(御尊堂皆々様、益々御機嫌能く遊ばされ候段、賀し奉り候、御放心下されたく、就いては今般妻せい帰桐の節は、何かと万般御高配を蒙り有り難き千万御礼申し上げ候、同人並びに姉たけ、一昨29日午後6時、無事帰京仕り候間、御安意成し下されたく、先ずは御礼旁右御しらせ申し上げたく) (明治)5月1日 (本郷新花町)茂木作太郎 (上野国山田郡桐生町五丁目) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1760 PF9804 50/342-36 〔書簡〕(29日の夜届き拝見致し候、お前の事、眼病に御成りと察し居り候、はやり目に候はば、この薬を水にて溶き、目へ御差し成られるべく候、まずもこの間内眼病にて此の薬をつけ早々治り申し候、他) (明治)5月2日 おくら 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1761 PF9804 54/349-34 〔書簡〕(貴校では、野球及び庭球だのお盛んなる事何よりの事で御座います、もっとも君だの田沼君だの相崎君だの諸勇者が待ち構えて居りますれば、どんな大敵でも一打ちにする事が出来ます、他) (明治)5月2日 香山 馨 宥基さんへ 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1762 PF9804 107/500-24 記(24銭 葦3把 落手) (明治)5月3日 山本家 上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1763 PF9804 50/343-12 〔書簡〕(此の程中は永く御厄介様に相成り、尚又帰宅の際は種々頂戴物仕り有り難く一同御礼申し上げ候、先ずは御礼まで申し上げたく) (明治)5月4日 宮崎律三 吉田大人、御家内中様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1764 PF9804 50/343-13 〔書簡〕(先般来は、当方御厄介様に相成り申し、尚又昨日帰宅の節は、多く頂戴物仕り万事痛み入り候間、御両親様始め御一同へ宜しく御礼幾重にも申し上ぐべく候、他) (明治)5月4日 律三より おくらとの 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1765 PF9804 59/370-15 〔書簡〕(この度は、清蔵様並びにくら女様も私宅へ御入来下され、何とも忝く存じ候、何分御麁末の取扱い、他) (明治)5月4日 東京 今泉伯父(老父) 吉田う多どの(吉田歌との) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1766 PF9804 59/370-6-2 〔書簡〕(記 炭の儀は、山にて12〆の値段にて買い請け相送り申し候、米俵の儀は、俵目1貫目切りにて目方相印し差し上げ申し候かや、俵の方は、他) (明治)5月5日 小平村 阿久澤彦七郎 吉田幸兵衛様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1767 PF9804 59/370-6-3 〔書簡〕(封筒差し出し面)*製本時、綴じ間違い、14頁後ろに有 (明治)5月5日 (小平村 阿久澤彦七郎) (桐生町五丁目 吉田幸兵衛様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1768 PF9804 53/348-6 〔書簡〕(昨日から招魂社のお祭りで、雨降りにもかかわらず仲々賑やかでございます、今度学校で上州の太田の呑龍様へ旅行に参ります、日は10日でございます、この飴は今日招魂社の帰りに買って参りましたからお父様やお母様、皆々様へあがって下さいまし、お母様お咳は出ませんか、心配をして居ります、宮崎の兄様がお出でになりましたからお願い申しました) (明治)5月6日 よね 御両親様・皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1769 PF9804 54/351-3 〔書簡〕(母上様、咳は如何に候や伺い上げ候、他) (明治)5月6日 真寿子 御母上様 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1770 PF9804 52/347-4 〔書簡〕(先般御約束申し上げ候大磯の事、その後取り込み勝ちにて延べ引きに打ち過ぎ、他) (明治)5月9日 (東京日本橋築地)吉田香梅 伯父上様・伯母上様(群馬県桐生町五 吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1771 PF9804 54/349-13 〔書簡〕(生儀、先月中旬頃、風邪にて4・5日休校して銚子病院にかかり、又当地出発の際、寺田より借用したる3円等及び旅費等にて頂戴仕りたる10円も使い、且つ夏服5円50銭及び夏帽子等に拝文仕り、米屋へも2月、4円の借財之れ有り、目下の処12円至急入用の場合に相成り、誠に申し訳なき次第に候へども御恵み下されたく) (明治)5月9日 千葉県銚子河向 波崎 寺田方 吉田宥基 御家内皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1772 PF9804 63/378-35 〔書簡〕(過日は御尋ね候処、何の風情も之れ無く、申し訳も之れ無く候、御同兄君へ宜敷) (明治)5月9日 渋澤宣三 吉田幸平様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1773 PF9804 64/381-20 〔郵便はがき〕(先日、田島町小野新四郎君より委細お話し伺い、同氏も吉安跡相続の義につき当地出立、其の節小生までも相談之れ有り、この度民之助を立てる由にて、小生も親類の一部として異論無し、他) (明治)5月9日 東京浅草猿若町三丁目 今泉猪三郎 上州山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1774 PF9804 64/381-26 〔郵便はがき〕(過日御投函の談着、委細承知致し、吉田家遺産売り捌きにて遠路の処、小野君御光来の由、御承知の通り客夏中より引き続き不快にて困却仕り、尚この頃は気候不順のため臥褥罷り在り、失敬甚だ恐れ入り、宜しくお取り計らい下されたく、吉安の男秋蔵義、只今東京浅草区 今泉常三郎方に滞在致し、一寸申し上げ) (明治)5月9日 藤生定吉 上毛山田郡桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1775 PF9804 62/377-26 〔書簡〕(昨日、故武井レイ営業税の納付の儀につき、再の御伺い致し、段々の御説明にて情々了解致し候も尚御伺い致したき点も御座候えども納期も経過致し居り候につき、兎に角納入致し置き候間、然るべき御取り計らい下されたく、何れ拝眉を得て御挨拶) (明治)5月10日 坂本(上野国山田郡桐生町 株式会社 四十銀行 坂本恒次郎) 吉田様(桐生町役場 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1776 PF9804 107/500-27 〔記〕(4月12日 3円65銭 白米2斗、5月10日 金3円80銭 上々白2斗) (明治)5月10日 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1777 PF9804 62/377-25 〔書簡〕(御多忙中をも顧みず、武井レイ営業税の儀につき、再の御伺い致し、段々の御説明にて情々了解致し候も尚御伺い致したき点も御座候えども納期も経過致し居り候につき、兎に角納入致し置き候間、然るべき御取り計らい下されたく、何れ拝眉を得て御挨拶) (明治)5月11日 坂本(上野国山田郡桐生町 株式会社 四十銀行 坂本恒次郎) 吉田様(桐生町役場 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1778 PF9804 64/381-19 〔郵便はがき〕(昨年中より、げん其の他の事につき種々ご迷惑相掛け、何とも申し訳之れ無く候、小野氏より相談之れ有り、小生も帰宅、務めの事ゆえ都合もならず、私は元より深く関係するは筋違いかとも心得、そのままに相成り、貴宅へご迷惑の掛かるに小生も親類として手を出さざる訳には成らず、及ばずながら心配致し候) (明治)5月11日 東京浅草猿若町三丁目 今泉猪三郎 上州桐生町五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1779 PF9804 53/347-27 〔書簡〕(屋敷一件につき、金20円、右金は慥かに尊君へお預け申し候筈御儀に御座候、念のため御伺い) (明治)5月13日 同性 かめ 下見世 吉田御両君様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1780 PF9804 54/349-2-1 〔書簡〕(封筒宛名書き面) (明治)5月13日 (群馬県立太田中学校 寄宿舎 吉田宥基) 五丁目 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1781 PF9804 54/349-2-2 〔書簡〕(よねちゃん、病気は如何ですか、学校へ行きますが知らせてください、他二伸有) (明治)5月13日 (吉田)宥基 米子さん 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1782 PF9804 54/349-2-3 〔書簡〕(米子の風邪は、その後如何に御座候や、姉上様は未だ御滞在に候や、之れ又御伺い申し上げ候、他) (明治)5月13日 (吉田)宥基 皆々様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1783 PF9804 54/349-2-4 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)5月13日 群馬県立太田中学校 寄宿舎 吉田宥基 (五丁目 吉田清蔵様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1784 PF9804 53/348-27 〔書簡〕(御手紙及び羽織をどうもありがとうございました、羽織は今日愛ちゃんが持って来てくれました、大急ぎだそうですから、すぐ縫いまして早く拵え上げてお送りいたします、他) (明治)5月14日 よね子 御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1785 PF9804 50/342-32 〔書簡〕(先日は、取り急ぎ申し残し候事も御座候間、御師道様へ御礼宜しく、御伝言御頼み申し候、扨先日は送り申し候縞半天に御仕立て成られ普段着に成され、洗濯物追々継ぎ張り致し差し上げ候、私事も誠に世話しく暮らし居り候間、らちあき申さず候、子供物は送り申し候間、はぎはぎにて御免としながら御仕立て御頼み申し候、他) (明治)5月15日 吉田母より 足利にて おくらとの用事 罫1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1786 PF9804 60/371-16 〔書簡〕(然るに小弟も無異消光罷り在り候えども所謂貧乏隙なしの譬えの通り、その後は別して自他の要務に取り紛れ、不測御疎音に相過ぎ候次第、御諒察取り成し下されたく合掌奉り候、又貴兄には急に御出京候思い立ちにて、御発車遊ばされ候由、誠に時節柄と云え、又中仙道鉄道も竣工の時と云え至極御保養旁好機会に御座候、他) (明治)5月15日 小弟 関口憲示(前橋片貝町より 関口憲示 愚弟) 吉田大兄(桐生新町 吉田清蔵) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1787 PF9804 54/349-38-1 〔書簡〕(封筒宛名書き面) (明治)5月16日 (田沼) 桐五 吉田宥基君 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1788 PF9804 54/349-38-2 〔書簡〕(出京中は、種々御便宜下され、誠に有り難く御礼申し上げ候、早速謝状差し上げの所、未だ申し上げざる段、御用捨下されたく候、他) (明治)5月16日 吉田演次 香山馨君 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1789 PF9804 54/349-38-3 〔書簡〕(君に神田の方は安心し給い、次に今日は桐渓会に出席致しますが、御手数にても御一報下されたし) (明治)5月16日 田沼 吉田君 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1790 PF9804 54/349-38-4 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)5月16日 田沼 (桐五 吉田宥基君) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1791 PF9804 137/612-8 〔書簡〕(爾来益々良好の経過を取られ、日々快方に向かわれ候趣、一昨14日附けを以て懇篤なる御礼状に預かり恐縮に存じ候、他) (明治)5月16日 (浅草区須賀町 明治病院内) 鳥 以寿流 (上州桐生町五丁目)吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1792 PF9804 50/343-3 〔書簡〕(其の地大出水にて、織物破壊之れ有り候場所、相知来候由、支配人会議は20日前後の見込みに候も未だ通知之れ無きにつき、確定は致さず候、自分出張迄滞在するは無論差し支えなし、当方一同無事)*この他1通有、封筒有 (明治)5月17日 (宮崎律三)律三 (桐生町五丁目 吉田清蔵様方 宮崎くら殿)お久良との 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1793 PF9804 129/591-12 〔書簡〕(お久良より申し上げ候羽織及び帯並びに夏洋服の中格子のズボン、此の者へ御遣わし下されたくお願い申し上げ候、近日参上委細申し上げ候) (明治)5月17日 律三(館林町 宮崎律三) 吉田御母上(桐生町五丁目 吉田清蔵)様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1794 PF9804 129/591-13-1 〔書簡〕(封筒宛名書き面) (明治)5月17日 (館林にて 宮崎久良子より) 山田郡桐生町五丁目 吉田御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1795 PF9804 129/591-13-2 〔書簡〕(昨日は参上致しいろいろ御馳走様に相成り有り難く厚く御礼申し上げ候、又おみやげ下され、愛子・あさ子も大喜びにて只々御礼申し出で候、ま寿子病気は如何に候哉、なかなかの難病故、養生専一に食事を十分御心付け下されたく、他) (明治)5月17日 姉より(館林にて 宮崎久良子より) おすミ様・ま寿子様(山田郡桐生町五丁目 吉田御母上) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1796 PF9804 129/591-13-3 〔書簡〕(品書き、黒 菊羽織紋附1枚、新しき男帯地1本、手袋、〆3品、此の者になるたけ小さくかえ御包み御遣わし下され度願い上げ候) (明治)5月17日 姉より(館林にて 宮崎久良子より) おすミ様・ま寿子様(山田郡桐生町五丁目 吉田御母上) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1797 PF9804 129/591-13-4 〔書簡〕(御両親様・皆々様御機嫌宜敷入らせ候哉、昨日は参上致し久々にて、御母上様に拝顔致し嬉敷く、ゆめの様にて存じ候、皆々様の御心配にて都合よく用事も済み、又いろいろ御馳走様に相成り、御みやげ迄頂き有り難く御礼申し上げ候、他) (明治)5月17日 具久良子(久良子)より 吉田御母上様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1798 PF9804 129/591-13-5 〔書簡〕(封筒差し出し面) (明治)5月17日 館林にて 宮崎久良子より (山田郡桐生町五丁目 吉田御母上様) 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1799 PF9804 57/360-1 〔書簡〕(当方無事罷り在り候間、憚り乍ら御休神下されたく候、いつぞやは、御土産物なぞ頂戴致し有り難く御礼申し上げ候、早速御礼申し上げるべくの処、家業に打ち紛れ、遂思いながら延べ引き致し候段、悪しからず思し召し下されたく候、扨御子息様には日々壮健にて学校へ御通勤致し居り、未だ欠勤なぞいたし候事一回も之れ無く、益々御壮健に渡られ候、一同此れ又御休神下されたく候、他) (明治)5月18日 (茨城県鹿島郡東下村)寺田ヒデ (群馬県桐生町五丁目) 吉田清蔵様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
1800 PF9804 58/365-7 〔書簡〕(御機嫌よく、いらせし、当方にても変わりなく暮らし居り候はば御安心下されたく候、此のたび徳二郎事、いろいろお世話様に相成り、此の上産物まで、わざわざ頂いて、御いね様へよろしくお頼み) (明治)5月18日 トシ子 御いね様 1通 桐生市本町四丁目吉田家文書
利用選択 請求番号 文書番号等 表題 年代 差出 形態・数量 文書群名
先頭に戻ります。